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    urc

    @uroco0401

    お絵描き超超超初心者(2024.1〜)
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    urc

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    20250731

    waveboxやポイピクにスタンプを送ってくださる女神さま…
    こんな孤島のアカウントを見つけてくださり、優しく見守ってくださり、ほんとうにありがとうございます😭
    感謝の気持ちをこめて描きました🙇‍♀️
    これからも、好きなものを大切に、自分のペースで楽しんでいきたいです
    絵や漫画については成長が見られませんがコツコツ練習を重ねていきます🥹
    なんとか…頑張りたい…💪

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    💖💖💖💖💖😍🐦👍🐤💖☺💕☺💖💖💖💖☺☺😍😍💞💞💞
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    recommended works

    桃本まゆこ

    MAIKINGこの本(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20595666)を出した時にイベントの無配にしようと思って当日までに終わりませんでした。今年中に書き終わったらこことpixivに載せます。同じ設定の短編(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21176506)も再録したのでよかったらぜひ読んでみてください~
    カズピョンの浮気(仮題) 自分の恋人が見知らぬ男と親しげに寄り添いあって歩いていた。しかもその相手が信じられないくらいのイケメンだった—―と言って、うちの常連客は大げさに泣き崩れた。
    「浮気ってこと? カズピョンに限ってそんなことないと思うけど」
    「俺だって疑ってるわけじゃないんですよイチノさん。でも実際に見たんです。すっげぇカッコイイ人と一成さんが、めちゃくちゃ仲良さそうに笑いながら歩いてるところ……!」
     そう叫んでぐすぐすと鼻を啜る沢北を見て、俺はひとつため息をついた。

     数年前からうちの店に通うようになった沢北栄治というこの男は、まさに彗星のように夜の街に現れた。
     背が高く、顔が良く、声も身体も良く、初めて来た時からその存在感は周囲を圧倒していた。モデルか芸能人かと噂されていたが、ただの新卒サラリーマンだったというのだから驚きだ。外見の良さだけでなく、性格も愛嬌があって明るくコミュ力もあるとくれば、モテない理由などなかった。誰もが沢北の恋人になりたがったが、意外なことにその想いを遂げられた人間は一人もいなかった。
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    eyeaifukamaki

    MAIKING沢深のオメガバースです。
    色香①
    タイトル変更するかもですが、今はこれで
    長くなりそう…
    色香「妊娠、しています」
    「に、ん、しん…」

    俺の後ろで、驚きで詰まらせながら同じ単語を返す声が聞こえて、一気にその場の空気が張り詰める。その後の言葉を誰も発することはなく、暫くの沈黙がその事の重大さを表していた。




    調子が悪くなったのは沢北がアメリカに行って、一ヶ月以上経ってから。朝起きて、朝食を取るために食堂の扉を開けてすぐ、吐き気を催した。うっ、と上がってくる胃液を吐かないように手で押さえ、そのままトイレに直行する。ほんの少し胃液を吐いて少しは楽になったが、気持ち悪さは消えなかった。結局、朝食を摂る気力はなく、そのまま学校に行ったが、常にムカムカが残っていた。昼間も学校の食堂に行ったら、また同じように吐き気が襲ってきた。さすがにやばいなと思いながらも、朝食を食べてないのに昼食まで摂らないのは、その後を考えたら危険だと感じ、仕方なく胃に優しそうなうどんを選択した。それでも出汁の匂いが気持ち悪さを倍増させ、無理矢理にでも胃に流し込んだが、結局全部を食べきる事はできなかった。明らかに調子が悪いから、そのまま保健室に行ったが、胃腸薬を渡され、寝ときなさいとしか言われなくて、仕方なくベッドに横になる。それでも気持ち悪さは消えなくて、眠りに入る程の意識は働かなく、楽な姿勢を保つのが精一杯だった。保健室にいてもあまり意味がなく、五限目が終わった後、教室に戻る。珍しく授業に姿がない事で、河田がどうしたんだと話しかけてきた。
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