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    case669

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    どっかでぼやいた普段暇があると四のちんちんもにもにしてる信がやり返される四信

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    case669

    MEMOとりあえず支部に上げてないアデレイを忘れないように移動しとくレイヴスに手を取られた、と思った瞬間には脇の下に挟まれ容赦なく骨が折られる。
    「いったあああ」
    「痛いのか」
    「痛いに決まってるでしょ、俺を何だと思ってるの」
    「何なのかわからない」
    「ええ……」
    「分類的にはなんなんだ。人か?シガイか?それ以外の生物か?」
    「神に愛されし唯一の人間だよ」
    「眠れなくなるほどに愛されているものな」
    「五月蠅いよ」
    「誰かに代わってもらいたいと思うか?」
    「やだよ。神様の愛は俺一人占めにするんだから」
    「だからお前は嫌いなんだ」
    「ありがとう、俺も愛してるよ」
    「神様よりも?」
    「ストーカーを愛する馬鹿が何処にいる?」
    「お前の場合、それが一番幸せになれる道なんじゃないか?」
    「やる事は変わらないけれどね」
    「愛の為に死ぬ?」
    「だから愛してないって言ってるじゃん」
    「俺の事は愛しているのに?」
    「君を愛しても世界は変わらないからね」
    「やっぱりお前は嫌いだ」
    「それでも俺は君を愛してるよ」
    「ストーカーはお断りだ」
    「神から唯一愛された男の愛だよ。人間なら恭しく受け取ってよ」
    「俺の神を奪ったのはお前だ」
    「じゃあ俺が君の唯一の神様だね。神様に愛されて 902

    case669

    MEMOゆめものがたり
    アデレイ…というかオールキャラ
    人が神と決別し、シガイの脅威から逃れてはや幾年。
    インソムニアの六月には珍しい快晴。まるで祝福するかのような空に感謝すると共に、たった一人の妹の晴れの日なのだから当然だろうという思いがレイヴスの胸の中にあった。
    「おかしなところは無いでしょうか……」
    美しく繊細な純白のヴェールを被った妹が落ち着かぬ様子でレイヴスを見上げていた。玉座へと繋がる分厚い扉の向こうからはオルガンの音が響き、式の始まりを告げている。
    「心配するな。お前と血が繋がっていなければこのまま拐ってやりたいと思うくらいに美しい」
    「ふふ、そんなご冗談をおっしゃられるのも珍しいですね」
    ヴェールの向こうで愛らしい顔が綻んだ。妹が幼少の頃より想う相手と結ばれる事が喜ばしいのは事実だが、兄として、たった一人きりの家族として、手離したくないと思ってしまう気持ちも無い訳では無い。
    「……こうして手を引いてやれるのも最後だからな」
    活発な妹の手を引く事はそれほど無かったが、彼女の導となるべく常に前を向いて歩いてきた。だがそれも今日で終わりだ。
    穏やかな笑みを浮かべていた筈の妹の顔がくしゃりと歪み、そうして胸元へと飛び込んで来るのを両 1296