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    _maru5_ta_

    @_maru5_ta_

    悠五の墓場🪦🙏🏻安らかに…

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    _maru5_ta_

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    ポリセに挑戦する悠五途中まで
    (所々メモみたいになってる)
    ⚠︎受け優位の描写あり

    ポリネシアンセックス悠五の書きかけ五から悠仁に提案をするパターン
    「悠仁〜今度僕これやってみたいんだけどどう?」
    二人でくつろいでいると唐突にスマホの画面を見せてくる五条。
    「ぽりねしあん、せっくす…?」
    何それ?と言わんばかりに虎杖は視界に入った聞いた事もない文字の羅列を読み上げる。
    「5日間かけてゆ〜っくり行うセックスの事だよ。これするとす〜んごい気持ちよくて今以上に最高に仲良くなれちゃうんだって」
    キャッと言いながら片手を頬に添えておちゃらける様にクネクネと動く担任の教師兼恋人を横目に虎杖は差し出されたサイトの内容を読んでいく。するとある一つの文字に眉をぴくりと動かした。

    「先生、俺とのエッチにマンネリ感じてたん…?」

    はて?悠仁から出た二人には到底似つかわしくない言葉に五条は首を傾げる。スマホを覗き込むとそこには"マンネリ解消したいカップルにおすすめ!"という文字が映っていた。

    「ごめんごめん、違うよ。悠仁とのエッチはいつもすごーーーーく気持ちいいし、何も不満なんてない。悠仁もそうでしょ?」

    宥める様に虎杖の頭に自分の手を置きポンポンと優しく撫でてやる。

    「当たり前じゃん!」と一層大きな声が虎杖の口から発せられ、五条は思わずふふっと笑みが溢れた。

    「それでも今まで以上に気持ちよくて、今まで以上にもっと仲良くなれるかもしれないっていう方法が目の前にあって、悠仁には試さない理由があるの?」

    虎杖の頭に置いていた手をそのまますっと下に降ろし頬を撫でながら妖艶な笑みを浮かべた五条は、唇がぶつかるかぶつからないかの瀬戸際まで虎杖に顔を近づけた。

    「な、ない、です…」

    あまりにも教師とは思えない五条の仕草にドギマギしてしまう虎杖に対してまたもや五条はふふっと笑みが溢れる。

    じゃー決まりね!と言うのと同時にパッと虎杖から身体を離し再度スマホをいじる。

    「来週なら二人とも任務ちょっと落ち着くしそこでやってみようか」

     ――そんな会話をしたのが先週のこと。
    「…んぁ、ふ…んんっ」
    なんだこれ、なんだこれ…っ
    五条は戸惑っていた。侮っていた。虎杖から向けられる情欲と熱に湯立つ頭でこんなはずじゃなかったと思考を巡らせた。

     1日目30分間手を繋ぎ会話をする
    ノリノリでお互い服を脱ぎ、下着姿でベッドの縁に腰掛けた五条がどうぞと手を差し出せば優しく虎杖の手がそれを包む。会話の内容なんて普段となんら変わらない。その日の任務の話、他の一年生と何をした、こんな面白い事があったと止まる事のない二人の口。ただいつもと違うのはその二人の置かれている状況である。普段ならこれからただ欲のままに相手を求め乱れ、愛し合うというのに、今はなんて事ない会話をしているだけ。「それが逆にちょっと興奮すんね」なんて笑っていた。二人とも余裕があった。

    2日目1時間ハグをする。
    「重いかもしれんけど、俺が先生の上乗って良い?」
    前日同様、下着以外の服を脱ぎ捨て虎杖は五条にオネダリをする。可愛い恋人のお願いに、五条はふふっと笑いながら「おいで」と両手を広げて胡座をかいた自身の腕の中に虎杖を迎え入れる。ぎゅうっと抱きしめると、耳元からトクン、トクンと規則正しい優しい音に包まれた。「悠仁って体温高いよね。気持ちよくて眠たくなっちゃう」すり…と虎杖の胸に顔を寄せる五条に対して、虎杖は同調する様に「うん、落ち着くね」と返すも、お腹に当たる硬いものの正体に五条が気付かない訳もなく、悠仁くんの悠仁くんはそんな事ないみたいだけどねと笑われてしまう。ゆったりとした空気の漂う空間がそこにはあった。

     
    3日目1時間ディープキスをする。
    そして今日が折り返し地点の3日目。昨日の時点で五条には、自分の意思とは裏腹に欲を主張する虎杖の自身を揶揄う余裕があった。五条は人よりも性欲が少ないせいか、はたまた虎杖との年齢差のせいか、この二日間で我慢できないと言いたげな虎杖を制止し、もう少しの辛抱だよと宥める余裕が彼にはあった。

    服を脱ぎベッドの縁に座る下着姿の虎杖の上に今度は五条が跨る。見上げた虎杖に優しく後頭部を引き寄せられて唇が重なる。ちゅっちゅっと音を立てながら下唇を食まれる感触を楽しんでいると熱の籠った舌が五条の歯列をなぞった。抵抗する事なくその熱を迎え入れてやるとぬるっと五条の舌先に優しく絡みつく。

    「…んっ、あ…♡」

    久しぶりの熱の籠る深いキスに感じ入り思わず出た五条の声が合図とばかりに、虎杖は一度口を離し角度を変えてすぐさま再びその薄い唇にかぶりついた。
    今度は優しさなんてまるでなく五条を求めるかの様な荒々しさ。

    「んぁっ…は…ゆ、じ…♡」

    そんな虎杖の勢いと己に対する欲に、五条はうなされながらも必死に着いていく。

    後頭部にあった虎杖の右手は気付けば五条の耳元に添えられていた。激しく口内を暴きつつも耳の縁を優しくなぞったり耳たぶを親指と人差し指で挟み擦れば、五条は思わず肩をすくませその攻めから逃れようとした。が、虎杖がそれを許すはずが無く、両手でがっちりと顔を固定されてしまう。

    「んぅ…っうぅ〜…」

    その状態のまま両耳の穴に指が差し込まれ突然五条の聴覚がシャットダウンされた。外界からの音が無くなる代わりに聞こえてくるのは、ぐちゅぐちゅと己の口内を犯す水音。ダイレクトに脳内に響くその音にずくんと胎の奥が震える。それと同時に自身の先端が湿るのを感じた。

    「はぁ…っ♡…う、ゆうじ…ちょっと待っ…」

    2日目まで余裕のあった五条であったが、自身でも気付かぬ内にしっかりと欲は蓄積されていた様で、久々に与えられる刺激は直接快感として無理やり拾い上げられ己のそれはぐつぐつと煮え始めていた。これはまずいと脳内に警報が鳴り響き五条はイヤイヤとかぶりを振り抵抗しようとするも、しっかりとホールドされた身体は思った通りに動く事はなかった。

    その間も虎杖は舌先で五条の歯列をなぞり、そのまま敏感な上顎をこすこすと撫であげたり、舌を捕まえて深く絡めてはじゅっと吸い上げる。薄く眼を開ければ蕩けた表情で自分の首に腕を回しビクビクと身体を震わせながら刺激に耐える五条の姿が映った。欲しい、愛しい人はすぐ目の前にいるのに、この数日間いつもの様に触れる事が出来ない、そんなお預けを喰らっていた虎杖の僅かな理性が消失するのも仕方の無い事であった。

    「んぅっ…?!」

     絶え間ない快感に必死に耐えていると、突然ぐらっと身体が傾き、五条はベッドに仰向けに転がされてしまっていた。
    ふと自分に覆い被さる虎杖に目を遣ると、まるで捕食者の様に目が据わりギラギラと自分を見つめる姿が映った。

    あ、喰われる――

    五条は本能でそう察知した。瞬間バチッという音と共に自分を抑えつける力がいなくなる。

    「あ、え…?」

     突然の事に虎杖は自身の身に何が起きたのか分からなかったが、自分と五条との間の見えない壁に無下限で拒まれたのだとすぐに理解した。

    「もう時間だよ、今日はここまで」
     二人して壁にかかる時計に目を遣ると始めてからちょうど1時間が経とうとしていた。

    「ごめん、先生が抑えてくれなかったら俺このまま止められなかった」

     せっかくここまで来たのに勿体ねぇよな、と虎杖は申し訳なさそうに眉を下げて笑う。

    「本当に、怖い虎さんに食べられちゃうかと思ったよ」
     
     なんて茶化して言ってみるも、五条自身も瀬戸際だった。恋人を無下限で弾くなんて最終手段であった。虎杖の自分に喰らい付こうとする瞳を見て、このまま、欲のままに流されてしまっても良いのではないかと思考を放棄しそうになったが、なんとかギリギリの理性をかき集めたのである。五条はそんな自身の内を見透かされない様誤魔化したつもりだったが、虎杖の目には興奮しきった五条の横顔がしっかりと映っていた。
    ()

    4日目
    「今日は"1時間性器以外への愛撫"?」
    ルールの載っているサイトを映したスマホに目を向けながら虎杖は首を傾げる。
    「そっ、しかも〜…」
    「?!、おわっ、」
    何故かいつもよりも上機嫌な五条は手の中のスマホを取り上げて虎杖をベッドに押し倒した。
    「今日は僕がするので悠仁くんは動いちゃダメでーす」
    混乱する虎杖に取り上げたスマホをひらひらと見せながら、笑顔でそう言い放つ。
    「ハァ?!ちょ、なんで…っング」
    五条は片手で素早く虎杖の両腕を彼の頭上に纏め上げ、空いた右手の指を虎杖の口に突っ込んだのだ。そのお陰で虎杖の反論は意味を持たないくぐもった音となって空へ放たれた。

    「…んあっ」

    そのまま口内を犯す指で口を横に広げさせ、その空いた隙間に五条は自身の舌を捩じ込んだ。

    その強引な運びに虎杖は少々腹を立てながらも興奮しているのも事実で、くちゅくちゅと音を立てて己の口内をねっとりと動き回る舌を敢えて自由にさせていた。

    はぁっ、とどちらのモノともつかない息遣いが溢れる中、抵抗を示さなくなり、むしろ下腹部を膨らませる虎杖に五条は気をよくする。抑えていた両手を解き、代わりにつぅっと虎杖の首筋を撫でやるとビクッとその身体は素直に反応を示した。
    そしてそのまま鎖骨、胸筋、腹筋と降りていき、綺麗に割れたシックスパックの中央の窪みをくるくるとやらしくなぞっていく。

    いつも自分に対してギラつく本能を向けてくる虎杖が、時折「う、」「あ、」と漏れ出るも声を必死に抑えてビクビクと耐えているという事実が愛しくて、むくむくと五条の中の嗜虐心が膨れ上がる。

    虎杖の唇から離れると自身の指を追いかける様にして、首筋から下へとキスを落としていく。鎖骨まで到達した所で、五条は虎杖の目を見つめ、れ、とその薄い唇から見せつけるかの様に舌を覗かせると、そのまま鎖骨のすぐ下をとんとんとそれで優しく叩いた後、じゅ、とそこへ吸い付いた。

    綺麗に赤く染まったそこを確認した後再度視線を上へ持ち上げると、フーッフーッと必死に今にも飛びかかってきそうな表情で虎杖がこちらを見下ろしていた。

    「ふふ、悠仁凄い顔してるよ」
    「先生には言われたくねぇ」

    そのある種、殺気に近いそれに五条はゾクゾクと背筋が粟立ち無意識に口角が持ち上がってしまっていたらしい。

    「ここももう臨戦体制ばっちりだね」

    そう言いながら、下着を湿らせ押し上げている虎杖のモノへふぅっと息を吹きかけてやると、ぴくっと震える姿が可愛くて反射的に五条の口腔内に唾液が広がる。

    「…っねぇ、もう良いって…っ、俺も先生に触りたい!」
    「え〜、堪え性がないなぁ」

    小型犬の様に吠える虎杖を横目に、五条は太腿に右手を添えたかと思うと付け根に向かって中指をすっと下着に差し込む。

    「ね、いつもみたいに舐めてあげようか」

    その状態で虎杖の太腿に頬擦りをしながら上目遣いで虎杖を見遣る。もちろんそれを行なってしまうとルールにそぐわない為、目的は破綻してしまう。五条がそれを理解していない訳もなく彼は敢えて虎杖を挑発していた。

    もう辛いでしょ〜ほらほら出ておいで〜と上機嫌に虎杖の下着に手を掛けたものの布が動く事はなかった。

    「先生さ〜本当に分かりやすいよね」

    ため息を吐くかの様に言葉を吐いた虎杖は悪戯しようとする五条の手首を掴んでいた。

    何の事?と言いたげな五条に見せつけるかの様に掴んだ手を自分の口元に持っていき指に口付ける。

    「先生が、もうダメそうなんでしょ?昨日凄く辛そうだったもんね」

    「今触ったら先生どうなっちゃうの?見たいな、俺」

    「…五月蝿いな。本当生意気〜」

    「ふふ、ね、もう良いっしょ?今度は俺の番」

    ――
    「んんっ…ぁ…はぁ…っ」

    「やっぱり先生いつもより敏感だね。今なら乳首だけでイけんじゃねぇの?」

    「…っく、う…マジで…調子乗んなって…っ」

    「反論できなくなると五条先生口悪くなるよね。かーわい」

    「…んっ?!や、ゆー、じっ…待って…止まって…」
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    _maru5_ta_

    DONE悠五webオンリーイベント「婚礼に至りて愛を悟る」で展示した作品になります。フリー公開にしました。
    二人の日常がこれからも明るく輝きますように。
    ⚠️転生パロ(二十代前半×三十代半ばくらい)・全年齢
    いつもの食卓とこれからの二人「「いただきます」」

     少し大きなダイニングテーブルを挟んで二つの声が重なる。テーブルに広げられた料理、視界の端でBGMの代わりになっているテレビ、目の前で美味しそうにご飯を口へ運ぶ愛しい人。夕食後は二人で皿を洗い、テレビを見ながらソファでアイスを食べるのだろう。いつもと変わらない日常。だが一つだけ違う事があった。いや、厳密にはこれから起こるのだ。それは俺が今日、この愛しい人へプロポーズをするという事。
     三年前の今日、俺は五条先生と出会った。正確にはした。街中で声をかけてきた長身の綺麗な男性。白髪に真っ青な双眸。パッと目を引くルックスをしている筈なのに、俺はそんな見た目に対する感想が浮かぶより先に衝撃を受けた。から。初めて会う筈なのに知っている、知らない筈なのに忘れてはいけない記憶。自分にも何が起きたのかまるで理解できなかったのに、名前を聞くより先に彼の名前が自分の口から溢れていた。所謂前世の記憶というやつらしい。とは言っても過去に具体的に何があったのかはぼんやりとしか覚えていなくて、それは先生も同じなようだった。それでも俺にとって五条先生がどれだけ特別な存在だったかはすぐに理解できて、もう離れてはいけないと本能に訴えられるがまま、俺は彼に交際を申し込んだ。何十年、何百年前の記憶かも分からないのに、五条先生との日々はすぐに自分の毎日に馴染み、先生の提案で俺は今彼の家で生活を共にしている。
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