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    Shimra_ss

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    うちの探索者、霊霊のキャラシのメモ部分抜粋。私が楽しいだけなので見なくても良い。

    キャラシ↓
    https://charaeno.com/7th/yGfptD5ZVFhDV_xKZDXjU

    霊霊霊霊(レイレイ)

    一人称:オレ
    二人称:お前

    中華街の隅に店を構える骨董屋。端から見たらガラクタが集まっているだけの寂れた店だが、その実は盗品や裏情報の売買にも関わるヤバイ店。

    高くて耳障りな声で「アッハ!」という腹立つ笑い方をする癖がある。
    軽薄で飄々とした性格で軽いテンションで後ろ暗いことに平気で首を突っ込む。仲間内からは「よく生きてるな」と言われるし、実際体は傷だらけで、いたるところにスカーアートがある。
    ここまでするのは、いわゆる"いわくつき"の品が大好きで、そういう逸品を手に入れるための金と情報を集めたいから。欲しいもののためなら命も賭ける。つまりは重度のオカルトグッズオタクなのである。

    なお、名前は商売用の偽名。中華街に拠点をおいてるので中国っぽくしてるだけ。本人のアイデンティティーは日本なので日本語しかしゃべらない(「ここ日本なのに日本語喋れない方がおかしくない笑?」って言う)。

    同じ中華街にいる弥 玖朗(本業 闇医者)からは「あんたにつける薬はないから金輪際俺を頼らないでね」と笑顔でエンガチョされているが、ケガする度に絡みに行く。そしてさらに嫌われる無限ループ。

    ※キーコネクション説明※
    「星読盤」という宝石がはまった古い羅針盤を大事にしている。寿命と引き換えに願いを叶えてくれるという曰く付きで、元々は12個の宝石がはまっていたが、時代の流れと共に散逸。霊霊が長い時間をかけて11個までかき集めた。残りひとつの宝石を求めて情報を集めている。(詳細は後述)



    ―――以下、あまり活かされない裏設定―——

    本名:月読 礼(つくよみ れい)
    誕生日:12月19日(射手座)
    血液型:B

    神奈川で古くから続く良家の出身。五人兄弟の末っ子だが、上4人の兄姉とは母親が違ったため疎まれており、「教育」と称した苛めを受けていた(死にかけたこともある)。

    霊霊が7歳のとき、息子が苛められていることに耐えかねた実母が自らの命を対価に「息子に害成すものを全て消す」という呪いをかけ、絶命。
    その次の年の霊霊の誕生日から、兄姉が1人ずつ謎の死を遂げた。
    そして12歳の頃、父親も半狂乱に陥り自殺。一人残った霊霊が莫大な遺産を引き継ぐことになる。

    没落直後、遺産目当ての親族(と名乗る者)が次々現れ霊霊を引き取ろうとしたが、全員事故や事件に巻き込まれ死亡もしくは再起不能になった。
    最終的に、実家と縁を切っていた父方の叔父が高校卒業まで後見することで落ち着いた(叔父は名義を貸しただけで実際はほぼ放置)。

    母親が起こした一連の事件(?)により、霊霊は呪いの存在を信じ、その力に強く惹かれるようになる。それが転じて「曰く付き」の品を集める趣味を持ち始める。
    高校時代、たまたま骨董屋を見つけ「これなら仕事と趣味両立できんじゃん!」と思い立ち、卒業と同時に遺産の一部を使って中華街に自分の店を持った(中華街を選んだ理由は「なんか中国ってそういうの多そうだし、中華マフィアとかヤベー方面とも繋がりほしいから」)。
    店の名は願掛けも込めて「古物商 宝来」。この頃から「霊霊」と名乗る(霊=レイは日本語読み。あくまでも"ぽく"するための偽名なので)。

    そして現在、世界中の「曰く付き」の逸品を求め、学会から裏社会まで幅広く首を突っ込んでいる。


    なお、本名の「月読」は母方の名字。
    高校を卒業して家を出るときに叔父が「お前がこのクソみてぇな家の名前を背負うことはない。これはオレが貰っていく。あとは自由に生きろよ~」と勝手に戸籍を変更した。
    母親の呪い(?)は今でも若干名残があり、霊霊を害そうとした人間はもれなく不幸な目に遭うらしい?(不幸の規模は様々)


    ☆関係のある探索者☆

    ○弥 玖朗(ミー ジウラン)
    同じ中華街に拠点を持つ中国茶店主。本業は闇医者。霊霊が怪我する度に駆け込むかかりつけ医。だが、玖朗は霊霊のことが嫌い。
    霊霊本人も玖朗から嫌われていることには気付いているが、趣味の方が大事なのであまり気にしてないし、医者としての玖朗は普通に信用してる。
    玖朗からの嫌がらせも(兄姉から受けたそれに比べれば)可愛いもんだと思ってる。

    ○浜 美咲(はま みさき)
    中華街近くの繁華街に拠点を持つ精神科医。
    霊霊が13歳くらいのころに通っていた精神病院の担当医。
    通院のキッカケは相次いで親兄弟を亡くした霊霊を心配して親族が勧めたから。…というのは建前で、本当は霊霊に精神疾患があるように見せかけて遺産を奪おうとしていた策略による(霊霊もその事には気付いていたが、反抗するのが面倒くさかった)。
    当時の美咲はまだ新人で、霊霊が初めて一人で担当する患者だった。「呪い」についてヘラヘラ語る霊霊と真剣に向き合おうとし、「呪いなんて存在しない」と教えようとした。
    霊霊本人は、自分の話を真剣に聞いて一喜一憂する美咲のことを「クソ真面目で変な先生」と思い、わりと気に入っていた。
    数か月後に当の親族が死亡したため通院も止める。
    美咲が自分のことを探していると噂で知っているが、面倒なので会いに行く気はない。

    ○王 劉仁(ワン リュウジン)
    中国に本拠を持つマフィアの日本支部監督。日本での拠点は霊霊のいる中華街。
    霊霊の仕事仲間で、美術品(盗品含む)の情報交換をしたり闇オークションへ一緒に参加したりしている。
    よく喧嘩(というか劉仁が一方的に怒ってる)しているが、何やかんやで10年近い付き合い。
    初対面時に「王(ワン)?アッハ!じゃあワンワンね」と呼んで劉仁をブチ切らせて以来、劉仁からは「人渣(クズ)」と呼ばれている。

    ○紅蘭(コウラン)
    霊霊の刺青を全て彫った彫師。いまでもたまにお世話になっている。
    霊霊が中華街に来た頃には既に街にいて、街のことを色々教えてくれた。仕事でもお世話になっているので、さすがの霊霊も「紅蘭さん」と呼んでいる。
    出会ったときから彼女の見た目があまり変わっていないことについては、全然気にしてない。
    妹の白蓮(幼女の時から知ってる)からは金ヅルだと思われている節がある。


    ***

    キーコネクション「星読盤」バックストーリー
    無名の彫刻師が娘を失った悲しみから、冥界より娘を連れ帰るために造りだしたと言われる。

    方角(1~8の数字が刻まれている)、中央(2)、針(2)それぞれに宝石(鉱石)がはめ込まれている。
    宝石を製作するときに関わった人間は全て謎の死を遂げており、少なくとも50近い人間の命が犠牲になっているとされる。

    彫刻師の娘が生き返ったかどうかは定かではないが、いつの日からか「星読盤を手に入れた者は寿命と引き換えに願いが叶う」と言う噂が付きまとうようになった。
    ある富豪のもとに渡ったとき、自分に不都合な人間が星読盤の力を使わないよう全ての宝石が取り外され、盤と針もバラバラにされて厳重に封印された。
    数十年後、その富豪の家が没落した際、価値を知らない親族が貧困に苦しみ、盤と針と共に全ての宝石を売り払ってしまった。

    盤と針は芸術学者の家にあったが、学者本人が死亡し、遺品整理をしていた遺族が開いたばかりの霊霊の店に持ち込んだ(霊霊の前に行った全ての古物商に買い取りを断られたため)。
    買い取って、その曰くを調べた霊霊は大興奮。10年かけて11個まで宝石を収集した(最後のひとつは中央のペリドット)。
    なお、霊霊は集めること自体が目的であり、叶えたい願いは特に無い。

    盤に元々はめられていた宝石(鉱石)は以下の通り。
    Ⅰ (北)→オニキス(黒)
    Ⅱ(北東)→ラピスラズリ(藍色)
    Ⅲ(東)→アクアマリン(青)
    Ⅳ(南東)→アメジスト(紫)
    Ⅴ(南)→ガーネット(赤)
    Ⅵ(南西)→ピンクサファイア(桃色)
    Ⅶ(西)→ムーンストーン(白)
    Ⅷ(北西)→ラブラドライト(灰色)
    針(行き先)→ダイアモンド(銀)
    針(反対)→アンバー(金)
    中央(現在地を示す)→くり貫かれた水晶(無色)のなかにペリドット(緑)
    ※盤に使われたペリドットは隕石(パラサイト)から採られた希少なもの。直径はピンポン玉くらい。
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