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    おべ@遅筆

    @oe_be_0

    おべです、落書き置き場や進捗、メモ用に使います

    成人済み20↑

    CoE阿〇春樹右固定 (Bルート未回収)

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    おべ@遅筆

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    xで呟いていたものをまとめました、妄言しかない

    嘉納がトレやってます、阿藤が🐴ムスメになっています

    🐴パロ大学でウまの因子研究してたカノ、機会あってトレセソに来るも育成が大変過ぎてトレーナーに逃げられてしまったアトハルを見つけ素人でありながら興味があるなら担当になってみるか?と学園長から突然のトレーナースカウト、カノさんのシンデレラストーリー始まります

    ーーーーー

    雨の日が大の苦手だけど必ず勝つアトハル、コンディション最悪で偏頭痛も酷い中勝ってどうにかそれを隠してライブが終わって控え室に戻った瞬間倒れる、怪我は無いけど不調になりやすい

    ライブ見てほしくないから見るなと言われてたのを律儀に守ってたカノさん(毎回ライブ前に言ってくるから)、M/s. VIC/T0/RIAの時には言ってこなかった(伝え忘れ)から関係者用で見てたら謎のフラッシュバック起こして知らぬ間に泣いてほしい

    ステージ上から偶然カノさん見つけて内心焦るけど一周まわって逆にカノさん見てれば緊張しないかとガン見しながら歌ってほしい、ネッツニュースで話題になれ

    ーーーーー

    8カン達成した時に雑誌記者のサネミツが取材にきてトレーナー🍩と🧊が同伴していて部屋がキンキンに冷える中「走り続ける理由は?」と聞かれて🌱が「走り続けたら貴方が(取材に)来ると思ったので」と返して完全に思考停止するサネミツ、居る

    会話しながらだんだん泣けてきて喋れなくなった🌱の後ろから🍩が「オトーサンだか何だか知らないけどコレはないよねえ〜?」って言ってくれ、サネミツの胃に穴を開けろ

    「アソちゃん、夏合宿だよ」
    「えっ?うーん、、、えっ?(暑いから嫌)」
    「フーン?8かん取りたくないんだ?あの記者さん蹴っ飛ばすんじゃなかった?」
    「その話はやめろ、行きますよ」


    ーーーーー

    ウマ娘パロ
    ※各役にcoeの人物が出ています

    嘉納扇(24)
    ・大学で因子研究をしている青年、機会あって呼ばれたトレセンで偶然アトウハルキと出会い偶然担当トレーナーとなる

    アトウハルキ
    ・長身痩躯、無敗の八冠
    ・度重なる不調や気難しさで担当トレーナーが何度も変わる中嘉納と出会う

    ※途中、短いです。




    出会い。


    「ようこそおいでくださいました、嘉納扇さんですね」

     日本ウマ娘トレーニングセンター学園、その門前で秘書の宇津木徳幸が待ち構えていた。

    「理事長室へご案内します、本日感謝祭が行われていますので楽しんでいってください」

     そう話しながら歩き出した宇津木の後ろをついて行くと様々な目的で来た大勢の客とすれ違った。大学内では女生徒は居たがウマ娘は一切見たことが無かった、地元にも居なかった。トレーナーでもない俺がここに居る理由、因子研究で論文を出したら内容に興味を持った理事長に呼ばれて今理事長室の前に居るわけだが

    「理事長室はこちらです、理事長入りますよ」

     軽くノックをするとどうぞ、と穏やかな声が返ってきた。
    宇津木がドアノブを捻り扉を開くと理事長らしき人物と話していたであろう長い金糸を垂らした長身のウマ娘が立ち上がっていた。
     これが初めて近くで見るウマ娘、人間と同じように個体差があるとは思うが単にこの子の身長が高いのだろう。でっけえ~。本人だけの勝負服についている真っ黒のマントが威圧感を感じさせる。

    「じゃあ、頑張っておいで」
    「はい」

     振り返ったその子はきゅっと目を閉じていた、宇津木を見るとゆっくりと頭を下げて足早に部屋を出て行ってしまった。

    「ああ、感謝祭の日にようこそ嘉納くん」
    「理事長サンに論文を読まれていてお呼ばれされるとは思ってなかったです、まあ人生で初めてウマ娘見れたので今日は良い日になりました~」
    「おや、彼女で見るのが初めてかい?」
    「ええはじめてですが?」

     理事長はにこりと嬉しそうに笑うと何故か横にいた宇津木が青ざめた。

    「理事長」
    「ちょうどいいね、嘉納くん、君、トレーナーに興味はあるかな?」
    「あ?いや、うん...?研究できればそれでいいかな~って」
    「あるみたい、いいね、徳幸」
    「?ちょっと話がわかんないかも」

     呆れ顔の宇津木がこちらを見て首を横に振る。
    研究資料や資金を理事長個人から援助する、代わりにトレーナーをやってみないか、そういう話。どんどん話は進んでいく。まあ研究できるなら良いやとこの時は思っていた。

    「細かいこととかよくわかんないけど、えーっと?」
    「改めて歓迎します、嘉納トレーナー、ようこそトレセン学園へ」

     開けていた窓から彼女たちの歌と歓声が聴こえてきた。

    「ところでさっきの縦に長い子は誰?」
    「本当に因子研究ばかりなさっていたようですね...アトウハルキですよ、学園(ウチ)でも世界(ソト)でも大変有名なウマ娘の一人です、本人はその気は無いようですがね」
    「アソー?」
    「アトウですよ、ア、ト、ウ」
    「へえ~」

     嬉しそうに笑みを深める理事長に宇津木はため息をこぼした。
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