せいじ @seizi_Btn ロブカばかり(だいたいデキてる/糖度高め)絵文字ありがとうございます😭 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 38
せいじ☆quiet followDOODLE最初から最後まで挿入してる。ロブカ Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow せいじDOODLE【ロブカ】朝まで一緒にいたかったにいさんの話※せふれ、事後 1231 せいじDOODLEろぶかのおめがば(a*a)を書いてたんですがいつまでも、書き終わらないので全然オメガバもえろも要素ない翌朝のシーンだけ(2人はセフレ☆)本編ですとこれは朝チュンシーンでしたね。もうすっかり日は昇ったというのに、身体を起こすのが億劫で、少しの気怠さも手伝って隣の温もりに誘われるように瞼をとじる。誰かと眠りにつくことがこんなにもいいものだとは思わなかった。 少しみじろいで胸元に頬をよせる。触れた温もりに脚を絡めれば、応えるように腰に腕がまわり抱きとめられる。深く息を吸い込めば胸いっぱいにハーマンの匂いで満たされる。ほぅと感嘆の吐息を溢せば温かな掌が優しくシュバルツの背中を撫でた。 「んっ、…なんだ、起きたのか?」 「可愛いことをしているから、気になってな」 顔を少しあげれば薄青色の瞳がこちらを見下ろしていた。昨夜の欲を孕んだ瞳とはまた違う、甘さを含んだその色に胸に暖かいものが拡がっていく。甘えるような仕草を見られていたと思うと少し気恥ずかしくて、再び胸元に顔を埋めてぽつりと呟く。 572 せいじDOODLE紙タバコを嗜むハーマン。ロブ⇄カ酔っ払いハーマンは多分記憶がないだけで何度かにいさんの唇を奪っている設定「……煙草、吸うんだな。」 「悪い、苦手か?」 「いや、ただ意外だと思っただけだ。」 点けてばかりの火を消そうと灰皿へ手を伸ばせば構わないと返ってきた。 「おまえも吸うか?」 「いや、俺はいい。」 拳ふたつ分開けて隣に腰掛けたシュバルツへ、ならばお仲間かなと煙草を勧めればいらないと返ってくる。 「なにかあったか?」 基地のはずれにある喫煙スペースまで煙草を吸うわけでもなく、わざわざ来たということは何か用事でもあったかと問いかければそうではないと返ってくる。 「……ただ、お前の姿が見えなかったからどこにいるかと気になっただけだ。」 「そうか」 可愛らしい返し文句になんと反応するのが正解か分からずに素っ気ない相槌しか打てない。それっきり何を言うわけでもないシュバルツに少しだけ時間を持て余して口元へ運ぶ。注がれる視線に気がついて、どうかしたかとそちらへ視線をおくれば翡翠の瞳と目があった。 1117 せいじDOODLE再再録※序盤結合描写あり 2785 せいじDOODLEハーマンとにいさんとトーマ(にいさんはどこに行ったんだ?) トーマが訓練室を覗くとそこにはハーマンがいて、シュバルツの上着と思われものがイスに掛けてあるが肝心の本人は見当たらない。 「ハーマン大佐、シュバルツ大佐を見かけませんでした?」 「…私ならここだが?」 「にいさん?!」 ハーマンの後ろからひょっこりと出てきた兄シュバルツに驚いて声が裏返ってしまったのは仕方のないことだろう。すっぽりと、と言ってしまっては失礼かもしれないがハーマンの身体で隠れてしまっていたのだから。 「ぶふっ、…いてっ」 「で、なんの用だ?シュバルツ中尉」 ハーマンはシュバルツから脇腹に手刀を喰らったのか痛そうに摩っている。兄の存在に気づくことが出来なかった己のせいで、とほんの少しだけ悪い気もしたが余計な言葉は紡がないに限る。ハーマンの姿は数分後の己かもしれないのだから… 588 せいじDOODLE『黒兄弟』幼トーマと若にいさん※シュバルツ兄弟/NOカップリング再録 冷たい空気が頬を刺す。 年の瀬くらいは家に帰ってこいと父親からの連絡で漸く今年が終わることに気がついた。 今年の始めに士官学校を出て軍に入った。入隊してからあわただしく1年はあっという間に過ぎていった。家を出て軍の官舎へ向かった日と同じ雲ひとつない青空。冬の空気はどこまでも透き通り冷たい。 (トーマは元気にしているだろうか…) 年の離れた弟を思い出す。少し生意気なところはあるがにいさん、にいさんと後ろをついてくる弟は可愛かった。 入隊してからは毎週届いていた便りも毎週から10日ごとに20日ごと1ヶ月と気づけば届かなくなっていた。理由がわかっているだけに文句は言えない。返事のない手紙など書いていて楽しいわけがないのだ。なんて返事を返したらよいものかと悩んでいる暇などないくらい忙しかった。それでも激務の合間に読んでは癒されたものだ。 1271