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    たんごる

    Twitterにあげた絵とか工作とかごくたまにえっちかもしれんやつをあげるとこ。だいたいツイステ🦈🌹遡ると鬼滅ぜんねずが多い。

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    たんごる

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    星野源の配信ライブを観ながら聴きながら落書き。とても良いライブだった。観てよかったなぁ…星野源がMCで「配信だから見られる人もいるよね」って言ってて私もそうだったから、いい時代だなぁと思った。

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    iria

    DONE週ライお題 「乱反射」「制汗剤」をお借りした小説
     早朝の人気のない電車内。簓はイヤホンから流れる音楽をぼうっと聞き流しながら、肩にもたれかかっている盧笙の重みを感じていた。昨夜は緊張と興奮とでなかなか寝付けなかったと言っていたが、簓も同じようなものだった。なんせ初めてのテレビロケだ。無理もない。
     他県の海水浴場に設置された海上アスレチックに向かうため、二人して始発の電車に乗り込んだ。最寄駅からロケ地までは片道四、五時間かかる。海上アスレチックを体当たりでレポートするロケは、関西でのみ放送されるローカル局の深夜番組内で放送される予定だ。駆け出しの若手芸人に送迎などは勿論なく、今回はマネージャーも別件のため同行しない。交通費だって自腹だ。出演料と比べると決してプラスにはならない。むしろマイナスだ。それでもテレビ出演に変わりはない。小さな深夜帯のローカル番組でも、たった数分のワンコーナーでも、電波に乗って放送される。今回の仕事が次の何かに繋がるかどうか、自分たちにかかっている。そう考えるほど、また緊張感がぶり返してきた。気持ちを落ち着かせるために深く息を吸うと、盧笙の匂いがふわりと混ざった、電車の心地よい揺れに、いつの間にか眠ってしまった相方をじっと見つめる。眼鏡のレンズの奥に、長いまつ毛が朝日でキラキラと光る。先程の緊張とは違う意味合いの鼓動がドキリと混ざった。すぐに気づかないフリをし、手元の進行台本に目を落とす。
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