最終話後最終話後、平和になってどこにでもご飯があって化け物退治もしなくていい世界で、研究所には一緒に戦ってきた「隊長」だけがいない。何年も何年も6人は「隊長」の足取りを探すが、見つからず、ある冬のよく冷える日に骨壷が研究所に送られてくる。6人は、「隊長」がいきそうなところに散り散りになって探していたが、その1つの骨壷が届いたという知らせを聞きつけ数十年ぶりに6人は顔を合わせる。
確かに世界は平和になったのに、「隊長」がいなくなってからどこか6人はまた最初の頃みたいにギスギスとした雰囲気が漂い始め、最初に「4番目の子」が研究所を飛び出したことをきっかけに残りの5人も研究所を後にした。
「1番目の子」は再結成されつつある世界中の軍を見に、
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