ンピ学🐊🤡妄想🐊🤡妄想
勘違いから始まった恋、なんややんかでお付き合いすることに。
🐊:惚れた弱味。かっこつけたいお年頃。
🤡:無邪気。無防備に無自覚に色気を振りまく。
初デートは🐊行きつけのちょっとレトロな喫茶店。
🐊はカッコつけて☕を頼む
🤡はパフェを頼んで(🍓たっぷり生チョコクリーム大盛り。)
昔から通っているという割に、決まったものしか頼まないという🐊はブラックを啜っていた。
とても美味しいパフェだったので、🐊にも食べさせたいと思った🤡
「美味いから食べて見ろよ」
断ろうと開いた🐊の口に🤡は🥄を器用に突っ込んだ。
『今のってアーンってやつじゃねえかっ…』と一人動揺した🐊は口を押えマスターや周囲の客に眼を飛ばす。
でも🤡は周りなんて見ておらずずっと🐊だけ見ていた。ニコニコとずっと笑顔で嬉しそうに。
🐊の口の中のチョコクリーム🍦が甘く溶け出す。
初デートの緊張で硬くなっていた🐊の心も次第に蕩けていく。
ぺろりと自分の唇についたクリームを舐める🤡に、🐊は今直ぐキスしたい気持ちが溢れだす。
だがここは喫茶店。🤡の口元をじっと見つめてしまっていた🐊はその甘さをコーヒーで打ち消した。
「美味いだろ!」と言う🤡に、「ああ、悪くねえな」と笑って応える。
何度目かのデートをこなし、何時もこの喫茶店を待ち合わせに利用していた。
🤡は直ぐにマスターと打ち解ける。
🐊を待っている🤡にマスターが秘密を教えてくれた。
「いつもなら彼はチョコをたっぷりかけたパフェを頼むんですよ」
デート中☕をブラックで飲む🐊を見て、ク□ちゃんてば二つしか違わねぇのに大人だなぁと、憧れより自分と距離を少し感じていた🤡は、店員の言葉に救われ。
🐊に親近感が湧いたしもっと好きになった。
BWの活動で少し遅れて来た🐊。
🤡は🐊を見てずっとニマニマしている。
怪訝そうな顔で尋ねる🐊に🤡は胸を張り答えた。
「俺とマスターとの秘密だ!」
🐊が🤡の前でもパフェを食べるようになるまでもう少し。
的な小話漫画が描きたかった。