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    八森のボツ部屋

    @chau_chau_Mt

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    八森のボツ部屋

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    現パロ(たかむらのモブ彼女あり)と図書館設定2本 2022年に書いたと思われる

    啄光ボツプロット3本【現パロ啄光】
    啄光がばったり再会 高村んちに行くことに
    セックス終わったあたりで高村の彼女帰宅
    「今日さぁバイトなかったの忘れてた〜 みくが休んだ時さあバイト変わったじゃん だから今日私の分みくだったんだよね 光ちゃん聞いてる〜?」包丁でぶっ刺される啄木
    「誰だよテメェ!!光ちゃんに何してんの!?キモすぎ!!光ちゃん警察呼んで!!」青ざめる高村「きゅ……救急車……」


    【図書館軸1】
    そういえば石川くんとは随分とご無沙汰で
    どうしてだったか いつも石川くんが勝手に押しかけてきて、なし崩し的に事に及ぶことが多いから 自分でするのっていつぶりだろう…… ぼーっ……
    ガチャ「高村あ」「……い、」「すまん邪魔した」バタン 「え!?」
    と言っても追いかける気にもならず
    「うわ、最悪だ……」頭を抱える高村
    〜数日後〜
    「げ、石川くん」「おう高村」「あの、こないだのこと……」「なんかあったか」「……何も無いかも?」「何も無かったよな」え、なんだとぼけるつもりなのかな 絶対見えてたと思うけど 「高村お前さ」耳元に口を寄せて
    「乳首感じんだな」「!?」
    「やめてくれ……」「ハッハッハ」
    この後めちゃくちゃお金借りた


    【図書館軸2】
    石川くんに酷くされるのが好きだった
    迷子みたいに揺れる瞳が好きだった
    だってそうでしょ 僕は君にとってー

    酷くされるのが好きだった
    優しくしないで欲しかった
    そんな他の何人もの女性と同列にされたくなかった 君にとって「なんでもない男」でいたかった それが何よりも特別だってわかっていたから
    「やめてくれ」「は、?」
    「僕は石川くんと、そういう風になりたいわけじゃない……」「高村、」「ごめん」
    バタン
    一体なんなんだよ、俺様はただ……
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    うめこ

    MOURNING【小説】サマへの好きを拗らせているイチと、イチが他の男を好きになったと勘違いしてるサマが2人で違法マイクを回収する話①
    ※H歴崩壊後
    ※名前があるモブ♂が出張ります、モブいちっぽい瞬間がありますがサマイチの話です。
    「だから、俺が行くっつってんだろ!」
    「!? テメェになんざ任せられるか、俺様が行く」

     平日の真昼間。それなりに人通りのある道端で人目もはばからずに言い争いを続ける二人の男。
     片方はとびきりのルビーとエメラルドをはめ込んだような見事なオッドアイを、もう一方は透き通るような白い肌と美しい銀髪の持ち主だった。
     ともに長身ですらりとした体躯は整った顔立ちも相まって一見モデルや俳優のようにすら見える。
     そんな二人が並んで立っているだけでも人目を惹くというのに、あろうことか大声で諍いをしていれば道行く人が目をやるのも仕方のないことだった。
     況してやそれがかつての伝説のチームTDDのメンバーであり、イケブクロとヨコハマのチームリーダであるというのだから、遠巻きに様子を窺う人だかりを責める者など居はしない。
     もちろん、すっかり頭に血が上った渦中の片割れ――山田一郎にもそんな余裕はなかった。

    「分っかんねぇ奴だな! あんたのツラ明らかに一般人じゃねーんだって」
    「ンだと? テメーのクソ生意気なツラも似たようなもんだろうがよ!」

     いがみ合う理由などとうの昔になくなったというのに、 9931