boketuhotter @boketuhotter @boketuhotterさんです。ゲームやTRPGのネタバレにご注意ください。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 11
boketuhotter☆quiet followPASTろーにんまとめ #RONIN show all(+5 images) Tap to full screen (size:1419x1107).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow boketuhotterPAST2024年のらくがきをまとめました。ろーにん、VOID、エモクロア、ダブルクロス、おぶすきゅら。 24 boketuhotterDOODLEOBSCURAのらくがきです。Cirrus×MCあり、Keir×MCあり、軽い首絞めありです。Glazeテストもかねて~ブルスカに投稿したもののまとめです。 4 boketuhotterDOODLECirrus boketuhotterDOODLE前にTLで見た、VOIDのアンドロイドたちがメンテで別のデバイスへデータ移されるならどんな姿~みたいなやつ。の、ちいこい体に入れられた桜。 boketuhotterDOODLEVOID(CoC/HO2)、DX3らくがき 4 boketuhotterPASTエモクロアまとめ 3 related works zeppei27DONEいつもの主福の現パロ、webオンリーで先行公開していたお話です。本に書下ろしで書いていた現パロ時空ですが、アシスタント×大学教授という前提だけわかっていれば無問題!単品で読める、二人と彼シャツをめぐるお話。彼シャツ、それはロマンとミステリー!些事 大学では、社会に出る前の最後のモラトリアムを象徴するが如く、学生たちが自由闊達に暮らしている。日がのぼったばかりのキャンパス内部を歩いてみれば、まずベンチで死んだようになって寝そべる学生が目に入るだろう。彼らは夜通し学業か将来か、はたまた別の何かに盛り上がって朝を迎えたのである。論文提出の時期が迫れば、寝巻き同然の姿でうろつき回る学生を見ることができるかもしれない。実験室で鍋を囲む学生たちを見たらば、大学側の人間がいるかを確認してみよう。もしいるのであれば、ギリギリ規約範囲内の出来事だろうと考えても良い。自宅ではないが、第二の家程度のだらしなさで肩の力を緩めることが一定の範囲内で許されているのだ。 7038 zeppei27DONE企画4本目、加糖さんよりご指名頂いた黒田で、『分け合いっこ』です。豪快さと可愛さの合わせ技、黒田君はいろんなものを何の気なしに分け合ってくれるような気がします。多分他意はないんだ……あるって言って! リクエストありがとうございました!太陽の共食い 薩摩藩上屋敷は夏真っ盛りだった。縁側をみっしりと埋め、前庭に敷いた筵一面に広がる夏の成果に、黒田清隆は目を疑った。江戸に来てから久しいが、このような異様な光景に出くわすのは初めてである。 「西瓜……だと?」 「その通りだ、黒田」 朋輩たちがわらわらと興味本位で群がる様に呆然としていると、のっそりと大きな影がさした。いついかなる時も沈着冷静な人は誰であろう、大久保利通である。流石に彼ならば事情を知っているに違いない。こちらの困惑を見て取ったのだろう、利通は淡々と続けた。 「篤姫様が、暑気払いにと御下賜されたのだ。京の都から取り寄せたらしい。……一人一つだ!欲張るでないぞ!」 「承知しもした!」 すかさずちょろまかそうとした輩がいたのだろう、利通の一喝ですぐさま場の空気が引き締まる。確かに、薩摩の暑さに比べれば江戸の夏など可愛らしいものだが、暑いには変わりない。西瓜のみずみずしい甘さは極上に感じられるだろう。篤姫も小粋な計らいをしてくれたものだ。 3277 zeppei27DONE企画2本目、うさりさんよりいただいたご指名の龍馬で、『匂いを嗅ぐ』です。龍馬は湯屋に行かないのでなんというか……濃そうだな、などと具体的に想像してしまいました。香水をつけていることもあり、変化を楽しめる相手だと思います。 リクエストありがとうございました!聞香 千葉道場の帰り道は常に足取りが重い。それなりに鍛えている方だが、疲労は蓄積するものなのだと隠し刀は己の限界を実感していた。所詮は人の身である。男谷道場も講武館も、秘密の忍者屋敷もすいすいとこなしたところで、回を重ねれば疲れるのも道理だ。 が、千葉道場は中でも格別であった。理由の一つは毎度千葉佐那が突撃してくることで、一度は勝負しないと承知してくれない。そうでもなければ、「私に会いに来てくださったのではないですか」などとしおらしい物言いをされるので弱ってしまう。健気な少女を健全に支えたつもりが、妙な逆ねじを食わされている形だ。 佐那だけならばまだ良い。性懲りもなく絡んでくる清河八郎もまあ、どうにかなる。問題は最後の一つで、佐那が坂本龍馬と自分との手合わせを観たいとせがむところにあった。彼女は元々龍馬と浅からぬ因縁があり、ずるい男は逃げ回るばかりで年貢を納めようとしない。その癖、隠し刀の太刀筋が観たいだのなんだの言いながら道場までついてくる。佐那は龍馬と手合わせできないのであれば、二人が戦う様を観たいと譲歩してくれるというのが一連の流れだ。 3110 zeppei27DONEいつもの主福の現パロのハロウィン話です。単品でも読めます。本に書下ろしで書いていた現パロ時空ですが、アシスタント×大学教授という前提だけわかっていれば無問題!普段通りの場所の空気が変わるのって、面白いですね。幸なるかな、愚かな人よ 最初はクリスマスだった。次に母の日が来てバレンタインデーが来て、父の日というなんとも忘れられがちなものを経てハロウィンがやって来た。日本のカレンダーでは直接書かれることはまだまだ少ないものの、じわじわと広まった(あるいはメディアなどの思惑に乗って広められた)習慣は、お花見よろしくお祭り騒ぎをする格好の理由として大流行りを迎えている。街中に出れば、芋栗南瓜くらいしかなかった秋の風景に、仮装衣装が並び、西洋風の怪物や魔女、お化けといった飾り物が目を楽しませてくれる。 秋と言えば何といっても紅葉で、その静けさと味わい深さを愛していた福沢諭吉にしてみれば、取り立てて魅力的なイベントではない。寧ろ、大学で教鞭を奮う立場にとっては聊か困りものでもあった。校門前には南瓜頭を被った不審者が守衛に呼び止められ、学生証の提示を求められている。ブラスバンド部が骸骨が描かれた全身タイツを着て、ハロウィンにちなんだ映画音楽を演奏し、それに合わせて黒猫の格好をしたチアリーダーがぴょんぴょん跳ねる。ここぞとばかりに菓子を売る生協の職員は魔女で、右を向いても左を向いても仮装をした人間が目立った。まともな格好をしている人間が異界に迷い込んだ心地とはまさにこのような状態を指すだろう。 2260 boketuhotterPASTろーにんまとめ 6 zeppei27DONE加糖さん、遅ればせながらお誕生日おめでとうございます〜!!!いつも真っ直ぐな気持ちで輝く姿を黒田に重ねた、黒田と隠し刀の関係のお話をモブ視点でお贈りします。陽の差すところ これはこれは、よくおいでくださいました。幾度も足を運んでいただき、誠にありがとうございます。方々に貿易商は店を構えども、手前の店は他の江戸藩邸に負けぬ品揃えと自負しております。ええ、今日日は薩摩焼も好評でして。異国の方々には、優れた技術と絢爛豪華な美術性の双方が素晴らしいと大流行りですよ。 今日は随分やかましい?稽古場の音がここまで届いておりますからね、それに今日は空模様が危ういようですから。しかしご安心ください、そのうちおさまりましょう。 何、薩摩藩の稽古の中心と言えば黒田清隆様、あのお方の気分がどうにも斜めというわけでして。若手の代表格のようなお方です、荒れれば他の藩士が相手をするのは一苦労だ。私?私は論外ですよ——やっとうの腕は立ちませんで。立派なのは体格ばかりです。 2095 zeppei27DONEなんとなく続いている主福で、単品でも読めます。勉強のご褒美に、揚げ餅を食べながら海を見るデートを楽しむ二人のお話です。美味しい揚げ餅が食べたい!>前作:『有意義な休日』https://poipiku.com/271957/10591789.html>まとめhttps://formicam.ciao.jp/novel/ror.html餅は焼いても揚げても良い ぼり、ぼり、ぼりぼり、ざ、ざっ、がりん、ざく、ざく。辺りが静かなためか、ひどく大きく響く音に、福沢諭吉は悩ましい表情を浮かべた。隠し刀との勉強会も大詰めを迎え、早く切り上げて少し休もうかと外に出た先に、煎餅屋の屋台が待ち構えていたのが運の尽きである。膝上に揚げ餅の包、傍らに麦酒。見渡す限りの青い海。ちょうど夕陽が傾きかけた頃で、情人との雰囲気作りは完璧なはずだった。悔しさを滲ませて、しばし過去を振り返るとしよう。 横浜貴賓館を出るなり、感覚の優れた隠し刀はすぐさま異変に気が付いた。否、彼でなくとも誰でもわかっただろう。 「諭吉、あの香ばしい匂いがするものを食べても良いか?」 「揚げ餅ですね。ええ、食べましょう。僕も久々です」 2511 zeppei27DONEなんとなく続いている主福で、単品でも読めます。リクエストでいただいた「月見」をテーマに、月に魅入られ月を楽しむ、二人のロマンチックなお話です。>前作:『餅は焼いても揚げても良い』https://poipiku.com/271957/10615331.html>まとめhttps://formicam.ciao.jp/novel/ror.html月を食む 人の心は変幻自在で移ろいやすく、今日花の可憐さに目を細めたらば翌日は懐の寂しさを嘆き、はたまた子の成長に目を見張る。世間そのものが変化に富んでいる中で、その一つ一つに感応しているとも言えるだろう。季節の移ろいに、事実以上の想いを見出すに至った隠し刀もまた、そうした俗世の眼差しを解するようになっていた。なべてそれは情人の福沢諭吉や、この歳になってようやく得た友人諸氏のお陰である。『人』の心は、人が知っている。 故に自分もようやっと『人』になったものだと心密かに達成感を覚えるなどしていたのだが、実はまだまだであったらしい。横浜の写真館に、依頼された写真を届けついでに馴染みの飯塚伊賀七を訪ねた隠し刀は、真っ黒な紙を前にうんうん唸る友人の姿に首を傾げた。 5879 zeppei27DONE何となく続いている主福の現パロ、VD話です。本に書下ろしで書いていた現パロ時空ですが、アシスタント×大学教授という前提だけわかっていれば無問題!単品で読める、抜け目ない男と可愛い男、そして美味しいおやつのお話です。熱くて甘い 二月も半ば過ぎれば春遠からじ、と口ずさんでみたくもなる。暦の上では翌月は春だ。桜も段々と蕾が膨らみ、学び舎では去る者来る者が民族移動の如く入れ替わる。しかし、自然は人間が作り出した線引きなど意に介さない。ぴゅう、と一段と強く吹き付けた寒風に骨を震わせると、福沢諭吉は未だ冬が君臨していることを痛感した。 つい昨日までは、常夏を思わせる温かな国にいたためか、毎年慣れていることだろうに今年は一段と寒いなどと思ってしまう。今回の出張は学会ではなく、シンガポールに新設した分校の開会式に出席するよう依頼を受けてのものだった。大学は入学試験の真っただ中で講義はなく、青息吐息で卒業論文に取り組む在校生たちに二日三日は休みを与えても良いだろうとのありがたいお言葉である。 4240 recommended works だっとDOODLE原神絵日記魈くんが性癖ドストライクで困った ぼたみ雑落書き置場DOODLE〜原神〜往生堂の客卿と堂主!往生堂コンビがほんとすきすぎて興奮ハァハァハァいつかいろいろ修正して色ぬりしたい...!! ゆさ吉MAIKINGさんぺー悪い顔しててほしい… uirou6286MAIKING❄️が子供の頃の思い出に浸ってほんのり苦しむ話。題目 『 子ども心を忘れないで 』穏やかな風吹く『自由の都』モンド城は今日も晴天である。城下では買い物日和であると散財する者もいれば、否、冒険日和であると城門を駆け抜け行く者の姿もあった。平和なモンドの門兵は「暇だ」と大口を開けて欠伸をし、通り抜けていく冒険者へ呑気に手を振って見送っていった。そんな昼下がり、勿論中には長閑な日常からはみ出しものにされて仕事に勤しむ者たちもいる。西風騎士団の執務室ではガイアが一人、高く積み上げられた書類の塔と向き合って黙々と作業を進めていた。「ガイア隊長、失礼します。」執務室の扉を軽くノックして入ってきたのは彼の部下の一人だ。その手には、また幾枚もの書類の束が握られている。「見回りご苦労、報告書はそこに置いておいてくれ。 ああ、ついでにそこの書類を後でジンの所まで持って行ってくれないか。」ガイアは不平不満ひとつ洩らさず、目線は次の書類に向けたまま数時間前に完成した書類の束を指差した。彼の肩書きは『騎兵隊長』という事務仕事とはかけ離れた職種であったが、それ以前に『庶務長』を務めていただけあって、書類処理能力の手 5052 zumyDONE6日目!載せ忘れてた、、エン、、、 悠希_ゆうきDONEガイアのネコバージョン✨ かげうみDOODLE服ムズ cy__seuPROGRESS始めたばかりです!Twitterとインスタ浮上⤴︎︎︎⤴︎︎まだ途中のパイモンちゃんとガイアさん 2 ゆずむらDOODLE地の文書けないので、オール会話。吟遊詩人枠でウェンティを容彩祭に招待したのが綾人という公式からの燃料に震えた…有名な吟遊詩人っていうことで依頼をかけたんだろうけど、トーマの出身国の神様呼ぶなんて凄くない?!?という気持ちをぶつけました。容彩祭、閑話休題「トーマ」 「あっ若!お勤めご苦労様です。こんな所でどうされたんですか?」 「何、少し休憩をしに来たのと…恋人と祭りをまわりたいと思って。悪かったかい?」 「悪くはないですけど…ッ恥ずかしいことを平然と言わないで下さいよ」 「ふふっ照れてるお前を見るのは面白い」 「俺は!面白くないです!」 「はいはい。ところで、祭りは楽しんでるかい?」 「えぇ、お陰さまで。様々な娯楽小説に吟遊詩人の詩…稲妻にいてまたモンドの詩がきけるなんて思わなかったです。」 「そうか…喜んで貰えて良かった」 「…不躾ながらお伺いしますが…その、モンドから吟遊詩人を招待しようと提案したのはもしかして若なんですか?」 「おや、意外に早く気づいたね。大した事ではないからずっと黙っていようと思っていたけど、早々にバレるとは思わなかったよ」 929