ブルーアーカイブ万歳エディション　その1それは突然の出来事だった
いつものように米を食い、いつものように銃の手入れをし、いつものように海軍と喧嘩する。
ここは大日本帝国陸軍。大和魂を抱えた栄光の兵士達は、今日も元気に万歳である。
それは突然の出来事だった。
まばゆい光が辺り一体を包み込む。
にほんへ1「何事だ！」
にほんへ2「何も見えん！」
にほんへ3「敵襲！？本土だぞ！？」
小隊長「落ち着け！状況を確認しろ！」
にほんへ4「しかし！一向に視界が...！」
その場は一瞬で混沌と化した。
にほんへ3「クソ！死んでたまるか！」
にほんへ1「誰か！目が見える奴はいないのか！」
にほんへ3「殺してやる！！！！」
にほんへ5「や　か　ま　し　く　て　か　な　わ　ん　！」
しばらくして、ようやく視界が治ってきた。
そして、気づいた。
にほんへ2「小隊長殿！大変です！」
にほんへ6「嘘だろ...？！」
そこには、見たことのない景色が広がっていた。
灰色の巨大な建造物、無数の光、空に浮かぶ輪っかのようなもの。
小隊長「ここは...。」
ここは学園都市キヴォトス。銃を抱えた少女達が、神秘のような日常を送る場所である。