シナリオ:真香レイ様「 【CoCシナリオ/KPレス】クッキング・トリート!」[メイン] シナリオ : 【CoCシナリオ/KPレス】クッキング・トリート!
[メイン] 始める前に : シナリオ開始前にまず(1d100)を振って下さい。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 1D100 (1D100) > 48
[メイン] 50以下 : あなたはふと目を覚ます。
視界に入るのはいつもと同じ光景ではなく、全く知らない一室だった。
上体を起こしてみるのならあなたはベッドの上に横たわっていたようで、見知らぬこの部屋は真っ白だ。
辺りを見渡してみると部屋は正方形で、ベッドの反対側には扉があることがわかる。
持ち物は所持していない。
[情報] 情報(部屋) : 【探索可能箇所】
・ベッド
・扉
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (わ、また知らない所)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (先輩たちも他の人もいないのかー...早く帰れるといいな)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (ベッドの下とか何かないかな...)
[情報] ベッド : ●ベッド
あなたが横たわっていたベッドを見てみると、それは普段あなたが使っているものと同じベッドだ。ぬいぐるみや抱き枕を抱いている場合、それらはなくなっている。
ベッドと掛け布団、そして眠っていたあなただけが見知らぬ部屋へ来てしまったのだ。
(それに対して不安を覚える子だった場合はSANC(0/1)を行って下さい)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 1d100<=99 【正気度ロール】 (1D100<=99) > 76 > 成功
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (私のベッドだ。今回はベッドが一緒...)
[情報] 情報(ベッドにできること) : 【可能行動】
・寝る
・<目星>or<隠す>
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (どうしようもう1回寝たら戻れるかな)
[情報] 寝る : ●寝る
あなたはベッドに横になり眠ることにした。いつも使っているベッドと掛け布団はあなたの身体を優しく包み、ぬくもりを与えてくれる。
心地の良い感覚と安心感に、あなたはゆっくりと眠りに落ちていき──…そして。
再び目を覚ました。どれほど眠ったのか、それを知る手段はない。
何故ならあなたが起きたその場所は先ほどと同じ見知らぬ真っ白な部屋だったからだ。
どうやら眠ることはこの事象を解決するには至らないらしい。
(それに対して不安を覚える子だった場合はSANC(0/1)を行って下さい)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 1d100<=99 【正気度ロール】 (1D100<=99) > 70 > 成功
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (ダメかー...)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (ベッドのところ他に何かないかな)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=68 【目星】 (1D100<=68) > 29 > 成功
[情報] 目星or隠す(成功) : 枕の下にシールでデコレーションされた紙が一枚隠されていたことに気付く。
紙にはこう書かれていた。
『悪戯をしない代わりにお菓子を貰う文化があるんだって。
誰か僕のためにお菓子を作ってくれないだろうか。
怖い目に遭わせたい訳じゃない。ただ寂しいんだ』
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (お菓子作れそうなものはないけど...)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (扉の先かなー...)
[情報] 扉調べる : ●扉
部屋と同じように真っ白な扉だ。
[情報] 情報(扉) : 【可能行動】
・扉を開ける
・<聞き耳>
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=44 【聞き耳】 (1D100<=44) > 59 > 失敗
[情報] 聞き耳(失敗) : 特に気になるところはない。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (うーん...ここに居ても仕方ないし、開けてみようかな)
[情報] 扉を開ける : 扉を開けると、あなたが目を覚ました部屋と同じく真っ白な部屋には甘い匂いが充満していた。
甘いものが嫌いな探索者であっても何故か不快な気持ちはしない。
一番最初に目に飛び込んできたのは豪華で立派なキッチンだ。それ以外にはオーブンレンジと冷蔵庫だけがポツンと佇んでおり、壁には『クッキング・トリート!』と刻まれていた。
[情報] 情報(扉開けた先) : 【可能行動&探索可能箇所】
・起きた部屋に戻る
・キッチン&オーブンレンジ
・冷蔵庫
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (ここならお菓子作れそうかな...)
[情報] 木野 くるみ (きの くるみ) :
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (とりあえず、キッチンとオーブンレンジ見てみようかな、)
[情報] キッチン&オーブンレンジ : 手入れの行き届いた真っ白なキッチンだ。
キッチンの上には『お菓子レシピ』と書かれた本といくつかの材料と思わしきものと調理器具が置かれている。
オーブンレンジも真っ白で、しっかりとしたそれはどうやらお菓子作りに特化したものだとわかった。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (すごい...本気のやつだ...)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (てことは冷蔵庫も...)
[情報] 冷蔵庫 : 部屋と同じく真っ白で、大きく立派な冷蔵庫を開けると卵や牛乳などお菓子作りに必要そうな材料はなんでも入っていた。
これならなんでも作ることが可能そうだ。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (これで作ればいいのかな、)
[情報] 情報(キッチン&オーブンレンジ) : 【可能行動】
・お菓子レシピを確認する
・材料&調理器具を確認する
・冷蔵庫を確認する
・調理を開始する
・机の下を見る
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (作るならレシピと調理器具いるよね)
[情報] お菓子レシピを確認する : 薄いその本を確認するとどうやらかぼちゃを主に使うお菓子が記載されているようだ。丁寧に手書きで記されている。
ぺらぺらとめくっていると一枚のメモが挟まっていることに気付く。
それには、
『枕の下に置いておいたメモは見てくれた?
出来たら「完成」と言ってね。
叶えてくれたら元の世界に戻してあげる』
と書かれていた。
[情報] 材料&調理器具を確認する : 未開封の小麦粉や砂糖、バター等……常温で置いておくものが置いてあるらしい。
調理器具も一通り揃っている事がわかる。
どんなお菓子でも作ることができるだろう。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (机の下なんだろう)
[情報] 机の下を見る : あなたは枕の下を確かめるためベッドのあった部屋へと戻る。
確認してみると、確かに一枚の紙が隠されていた。シールでデコレーションされ、やけに可愛い。
それにはこう書かれていた。
『悪戯をしない代わりにお菓子を貰う文化があるんだって。
誰か僕のためにお菓子を作ってくれないだろうか。
怖い目に遭わせたい訳じゃない。ただ寂しいんだ』
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (なんだ、さっき見たこれのことかー)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (お菓子作れば帰してくれるんだよねせっかくならいっぱい作って練習しちゃおうかなただで練習できる機会なんてそんなにないしせっかくなら楽しんだ方がいいよね)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「よーしいっぱい作るぞーーーーおーー」
[情報] 調理を開始する : ※PLは好きなお菓子の調理を描写しても良いし、以下の表から選ぶもしくはダイスを振っても構いません。
複数個作るのも可能です!
描写はお菓子レシピを見ている前提のものになります。
作りたいものが全て完成したら「完成」と言ってください。
[情報] 情報(作るもの) : 1.クッキー
2.マカロン
3.プリン
4.バームクーヘン
5.自由選択
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「何から作ろうかな~♪」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (先輩たちの好きなお菓子聞いておけばよかったなー)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (浮世先輩甘いもの苦手だっけ、クッキーならもらってくれるかな)
[情報] クッキー : あなたはクッキーを作ることにした。
お菓子レシピを確認してみるとかぼちゃ、無塩バター、砂糖、薄力粉、片栗粉が必要らしい。
あなたは予め全てを用意しておくタイプだろうか?それとも必要になったら用意するタイプだろうか?
ともあれ、あなたは調理を始める。
まずはかぼちゃを一口大に切り分け、耐熱皿に並べた後大さじ一杯の水を振り掛けてラップをふわりとかける。そしてレンジでおよそ2分程温め、その間にバターを1cm程の大きさに切っているとレンジが終了の合図を鳴らす。
かぼちゃは火傷してしまわないように皮を取らなくてはいけない。
皮を剥き終わればホクホクとあたたかいそれをフードプロセッサーに形がなくなるまで回す。
更にバター、砂糖、薄力粉、片栗粉を順に混ぜ合わせるように1つずつ入れて回すとタネの完成だ。後はラップに包み数時間寝かせるのだが、その工程部分に不思議な事が書いてある。
『※冷蔵庫に一旦入れて閉めると適正の時間が経過したものになるよ。
時間短縮に使ってね』
……?
どのみち冷蔵庫には入れないといけない。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (時短...まぁ入れるしかないよね)
[情報] 冷蔵庫に入れる : あなたはそれを冷蔵庫に入れる。入れてすぐに開けてみただろうか、数時間置いただろうか。
どちらにせよしっかり寝かせる(冷やす)ことが出来ているように見える。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「すごい最新のやつってここまでできるの、」
[情報] クッキーの続き : 打ち粉となる薄力粉を敷いて生地を薄く、けれど薄くなりすぎないように伸ばす。
あとは型を抜いて170度に熱したオーブンで焼くだけだ。
猫、犬、かぼちゃ、おばけ……ハロウィンに関係したものだけでなく、あなたの望む型ならなんでもあるだろう。
あなたは選んだもので型抜きをしオーブンで焼いた。
<DEX×5 >のダイスロールを行って下さい
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 60 > 失敗
[情報] 失敗 :
……と、あなたはここまでレシピ通りに作ってきた筈だった。
しかし何処かが間違っていたのか、形が歪なような、少し焦げているような、そんな気がする。
まあ食べられるものしか入れていないし、食べることは可能だろう……。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「な、なんでもっと寝かした方がよかった」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「た、食べられなくはないし気を取り直して次プリンなら...」
[情報] プリン : あなたはプリンを作ることにした。
お菓子レシピを確認してみるとかぼちゃ、卵、砂糖、生クリーム、牛乳、水、お湯、ホイップクリームが必要らしい。
あなたは予め全てを用意しておくタイプだろうか?それとも必要になったら用意するタイプだろうか?
ともあれ、あなたは調理を始める。
まずは小鍋に砂糖と水を入れて加熱し、茶色くなったところで一旦火を止めてお湯を加え更に混ぜて出来たものをカップもしくはココットに入れる。
器は多種多様な物が揃っておりあなた好みのものに入れる事ができそうだ。
次にかぼちゃを一口大に切り、皮を切り取って耐熱容器に入れたあとふわりとラップをして加熱し熱いうちに潰して粗熱を取り、裏ごしすることでなめらかにする。
そして卵を別のボウルに割り入れて混ぜた後砂糖を入れてすり混ぜ置いておく。
小鍋に牛乳、生クリームを入れて弱火で熱し小さな泡が立ってきたら火から下ろして置いておいたものに少し入れては混ぜ、入れては混ぜを繰り返す。そうしてできたものを今度は裏ごししておいたかぼちゃに同じように少しずつ入れて混ぜ、泡立て器で伸ばすそうだ。
それが終わった後何度かこし器を通してなめらかにすれば生地の完成だ。
それを先程カラメルソースを入れた器に流し込む。できた気泡は爪楊枝で潰して。
ここまでくれば後はバットに器を並べ、バットの半分ほどまで水を入れた後160℃に余熱したオーブンで蒸し焼きにするだけだ。
<DEX×5 >のダイスロールを行って下さい
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 81 > 失敗
[情報] 失敗 :
……と、あなたはここまでレシピ通りに作ってきた筈だった。
しかし何処かが間違っていたのか、形が歪なような、少し焦げているような、そんな気がする。
まあ食べられるものしか入れていないし、食べることは可能だろう……。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「な、なんでぇ...」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「材料いっぱいあるしも、もう1回」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 65 > 失敗
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「...お菓子作り向いてない、」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「クッキー2回目なら...」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 24 > 成功
[情報] 成功(クッキー) :
ふわり。いい匂いが漂う。
オーブンを開くと綺麗な黄色に仕上がったクッキーが並んでいる。
どうやらうまく出来たようだ。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「や、やっとできたクッキーちゃんと美味しそう」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「プリンも次こそは...」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 26 > 成功
[情報] 成功(プリン) : オーブンから出したプリンはぷるんと揺れ、綺麗な光沢を放っていた。
蒸したてのいい匂いが広がる。
どうやらうまく出来たようだ。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「よ、よかったーーやっぱり練習が大事だよね...」
[情報] プリンの続き : その後粗熱を取り冷蔵庫で2時間ほど冷やす。
そして冷えたものをポイップクリームで彩れば完成だ。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「バウムクーヘン....作れるかな、」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (練習って大事だし...誰か分かんないけど美味しいお菓子いっぱい食べたいだろうし...やってみてもいいよね)
[情報] バウムクーヘン : あなたはバウムクーヘンを作ることにした。
お菓子レシピを確認してみるとかぼちゃ、ホットケーキミックス、牛乳、バター、卵、はちみつが必要らしい。
あなたは予め全てを用意しておくタイプだろうか?それとも必要になったら用意するタイプだろうか?
ともあれ、あなたは調理を始める……前に、キッチンペーパーの芯を二等分に切り潰しながら細く丸めたものにアルミホイルを巻き付けて芯を作っておく。
次に一口大に切ったかぼちゃを茹で、火が通ったら皮を取ってフードプロセッサーにかけてかぼちゃのペーストを作り、そこから大さじ二杯分を取って牛乳、卵、はちみつとよく混ぜる。
それにホットケーキミックスを加え更にしっかりと混ぜた後、溶かしたバターを入れて混ぜるという工程は案外重労働だ。
薄くバターを引いた卵焼き器を弱火にかけ、熱くなったら火から下ろして濡れたタオルに置きながら生地を流し入れて破ってしまわないように両面を焼き、最初作った芯を端に置いてくるくると巻いて皿に置いておく。
そして再び生地を入れて今度は表面がぷつぷつと乾いてきたら先程巻いたものを上に乗せて同じように巻く……というのを生地がなくなるまで繰り返す。
<DEX×5 >のダイスロールを行って下さい
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 93 > 失敗
[メイン] 失敗 :
……と、あなたはここまでレシピ通りに作ってきた筈だった。
しかし何処かが間違っていたのか、形が歪なような、少し焦げているような、そんな気がする。
まあ食べられるものしか入れていないし、食べることは可能だろう……。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (こんなに失敗するとちょっと自信なくすなー...)
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「マカロンなら...できるかなー...レシピあるし...」
[情報] マカロン : あなたはマカロンを作ることにした。
お菓子レシピを確認してみるとかぼちゃ、バター、砂糖、卵白、粉糖、アーモンドパウダー、食紅が必要らしい。
あなたは予め全てを用意しておくタイプだろうか?それとも必要になったら用意するタイプだろうか?
ともあれ、あなたは調理を始める。
まずはボウルに粉糖、アーモンドパウダーを合わせてふるいにかけて入れておき、別のボウルに卵白を入れてハンドミキサーをかける。低速から少しずつ速度を上げながら羽ができるまで泡立てたあと砂糖を入れ、次はホイッパーから落ちなくなるまで混ぜる。
そして先程ふるいにかけておいた粉糖、アーモンドパウダーを加えて今度は軽く混ぜるらしい。
ここで入れる食紅は様々なカラーバリエーションがありあなたの望む色があるだろう。
あなたが染め上げたい色の食紅を入れヘラで混ぜれば綺麗に染め上がっていく。
気泡が均一になるようにボールの側面に押し付けながら泡を潰し、三角にゆっくり落ちるようになればOKだ。
そうしてできたものを絞り袋に入れクッキングシートを敷いておいたオーブントレイに絞り、ちょんと立った部分は水をつけた指で馴染ませる。
ここで焼く前に生地が指につかなくなるまで……大体1時間から1時間半程乾燥させるらしいのだが、その工程部分に不思議な事が書いてある。
『※経過させたい時間を口にしたら適正の時間が経過したものになるよ。
時間短縮に使ってね』
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「時間を言えばいいの」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「い、1時間半」
[情報] 時間を口にする : あなたが放置時間を口にするとみるみるうちに生地が乾いた……ような気がする。
生地を指で触ってみるのなら、きちんとつかなくなっている。
これで焼くことができそうだ。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「す、すごいいつもこれ出来たらいいのになー...」
[情報] マカロンの続き : 焼いている間に一口大に切ったかぼちゃを茹で、火が通ったら皮を取ってフードプロセッサーにかける。
更にバターと砂糖を加えてよく混ぜたらかぼちゃクリームが出来上がり、焼き上がった生地にそれを塗れば完成だ。
<DEX×5 >のダイスロールを行って下さい
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 9 > スペシャル
[情報] 成功(マカロン) : 一口サイズの可愛らしいマカロンが完成する。
焼いた名残の良い匂いがふんわりと漂っており、どうやらうまく出来たようだ。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「で、できたーーーえ美味しそうこれは上手に出来たんじゃない」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「この調子で今度かなめ先輩と作るケーキも練習しちゃおうかな」
[情報] 自由選択 : PLは好きなお菓子を作るPCの描写をして下さい。
お菓子が完成する際に<DEX×5>のロールを行い成功で綺麗にできた描写を、失敗で少し不恰好な描写をお願いします。
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : CCB<=10*5 【DEX × 5】 (1D100<=50) > 19 > 成功
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「練習の成果出てる...嬉しい」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「完成.完成ですいい結果で終わらせてください」
[情報] 完成と言う : あなたが「完成」と言うとくらりと目眩を覚える。
頭がふわふわとして、眠りに落ちる少し前のような不思議な感覚。
あなたは気がつくと意識を手放していた。
そしてふと目を覚ます。
視界に入るのはいつもと同じ光景だ。目覚めた時最初に見るいつもの景色。
上体を起こしてみるのならあなたはベッドの上に横たわっていたようで、この部屋は明らかにあなたが普段生活している場所だ。
あれは夢だったのだろうか?
そう思うかもしれないあなたが冷蔵庫でお菓子を見るのはもう少し後のお話。
おはよう現実。
シナリオクリアです!
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 「あれ夢...じゃあお菓子作り上手になったのも...」
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : (冷蔵庫のお菓子上手に出来たのだけ先輩たちに持ってこうかな)
[情報] 生還報酬 : ・作成したお菓子一種類につき一つ
クリティカルでSAN回復(1d2)する美味しさ、成功で美味しい、失敗でまずい、ファンブルでSANC(0/1)が発生するまずさのものが冷蔵庫に。
・お菓子作り(<DEX×5>)に成功した数d20分の芸術【料理】技能
(例:5つお菓子を作り3回成功→3d20で合計34が出た場合
芸術の初期値は5の為、成長もしくはその他に29分のポイントを割り振る)
※クリティカルひとつにつき+10
・お菓子作り(DEX×5)にファンブルしていた場合1d100分の芸術【メシマズ】技能
(例:1d100で26が出た場合、芸術の初期値は5の為成長もしくはその他に21分のポイントを割り振る。
クリティカルが出た場合は【メシマズ】習得を回避して下さい)
※複数回ファンブルしていても【メシマズ】チャレンジは一度でも良いし、物足りない場合はもう一度振っても良いです。
[情報] 真相 : シナリオ内で紙にあった通り寂しいニャルラトホテプが自分にお菓子を作ってもらいたかっただけのシナリオです。一つ以外は全部自分のものにしました。ごちそうさまです。
私としては探索者がお料理しているところを見たかったというのもありますが自探索者がたまたま振った料理に対して100Fを叩き出しすっかりメシマズキャラとして定着した結果芸術【メシマズ】を得てしまったのであわよくば仲間ができないかなと思ったことをここに白状します……。
最後まで「お菓子作りは芸術【お菓子作り】になるのでは……?と思ったのですが料理が成長して欲しかったので料理にしました。
私は探索者が成長すると嬉しいタイプなので相変わらず成長判定がガバガバしております……。
こんなところまでお読み頂き、ありがとうございました!
[メイン] 木野 くるみ (きの くるみ) : 4D20 (4D20) > 41[8,13,6,14] > 41