俺だけが楽しいオウェにゃん✖️飼い主ヴィ妄想 オウェにゃんは綺麗なシルバーグレーの短毛種にゃんこ。イメージはロシアンブルー。元々は血統書付きのお猫様。でも美人すぎるが故にブリーダーの元から誘拐され、多頭がい主に監禁される。その主が事故で死んだ時に保健所に回収され、美人にゃんだったため保護猫基金を開設していたピノ家に連絡が行き、セオの元へ連れて行かれるんだ。
おセオが今まで接してきた人間とは違う完全なる上位種であると認識し、おセオには懐く。人間のことは心底嫌いだが、誰彼構わず威嚇していればピノ家から追い出されてしまうと良い顔をしていた。
そんなある日、病院へ予防接種に行くと使用人にピノ家から連れ出される。そこで連れて行かれたのは病院などではなく倉庫のような場所で、オウェは暴力を振るわれる。どうやらセオのスーツに猫の毛がつくのが気に入らなかったらしい。高貴な人間に薄汚れた家畜が痕跡を刻むなど許せないという、なんとも身勝手な理由だった。
4231