Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    うし牧場

    ぎぅたん

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 6

    うし牧場

    ☆quiet follow

    おたまほ2
    フィガファウの小話
    パスワードはfigafauです

    感想等、書き込みボードにいただけると大変嬉しいです。

    Tap to full screen (size:2508x3541).Repost is prohibited
    💗💗😭💖😭☺🙏😭😭🙏🙏🙏🙏🙏😭😭😭😭😭🙏🙏🙏☺😭😭💗❤🙏🙏🙏😭😭😭🙏🙏🙏🙏😭😭🙏💕😭😭😭👏🙏😭😭🙏😭👍🙏😭😭😭😭😭💘💘
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    うし牧場

    PROGRESSフォル研のフィガファウ捏造
    ひどい文章ですがイベ前の自己救済措置です。
    ちょっとえっちです。
    「終わった……………」

     最後のenterキーを押したファウストは、心底疲弊しきって掠れた声で呟いた。軽く伸びをしただけで背骨がパキパキと嫌な音を立てる。

    「あれ、随分早いね、お疲れ様」

     向かいのデスクで未だにスクリーンと向き合っているフィガロから労いの声がかけられる。彼の声もまた、いつもより若干トーンが低いように感じた。
     
     深夜二時、陽の光はとうに隠れた時間帯だった。しかし、人類の科学が発達しきったフォルモーントラボラトリーは今も人工的な光で満ちている。とはいえ、日中よりも光量が抑えられた薄暗い部屋は、普段大勢の研究員やアシストロイドでひしめているのが嘘のように静まり返っていた。

    「とりあえず修正してバックアップだけは取った…。後は他の研究員でも出来る」

     目の前に映し出されていた立体モニターの電源を落とすと、どっと肩が重くなったように感じる。背もたれに体重を預け、軽く目を閉じため息をつく。気が抜けたのか、ブルーライトを浴びすぎた瞳や椅子に座り続けた腰までもがじんわり痛み出してきた。

    「じゃあシャワーだけ浴びてきちゃえば?どうせここに泊まるでしょ」

     遅れてやって 4309

    recommended works