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    片栗粉

    @kata9kuri1

    FFじゅーよん自機絡みの創作物とか諸々を置いていく場所になる予定です。今後14以外も並ぶかも

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    片栗粉

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    エフエフジューヨンの自機創作のうちの子設定

    #FF14うちの子創作
    ff14OurChildCreation

    うちの子たちのざっくり情報Higiri Tatewaki ヒギリ タテワキ
    アウラ・レン♀21歳 戦士
     小麦肌の元気娘。兄と仲間が何より大事。実家はひんがしの国の武家だが刀のセンスがなく、何となく入った斧術士ギルドで握った斧がしっくりきたのでそのまま斧を使っている。気付いたら戦士になっていた。
     恋愛には興味なし。家族と仲間とお金と美味しい食べ物があればいい。

    Asagiri Tatewaki アサギリ タテワキ
    アウラ・レン♂28歳 侍
     ヒギリの兄。小麦肌。18歳で実家両親が他界したことで冒険者になることを決めた。ヒギリが16歳になってから共にリムサへ渡り冒険者に。元気な妹と対照的に落ち着いた性格で家計の管理はアサギリが担当。
     好きなタイプは歳上。

    Rein Ford レイン フォード
    ハイランダー♀26歳 ナイト
     貧民出身。10代後半から冒険者稼業で生計を立てている。陽に当たる割に肌がとても白い。
     仲間思いで他人に優しくがモットー。ヒギリとは冒険者ギルドで出会い、親友になる。
     色恋には鈍感で、付き合うなら自分より強い人がいいと思っている。オルシュファンのことを引きずっている。

    Julius Bittenfeld ユリウス ビッテンフェルト
    エレゼン・シェーダー♂32歳 吟遊詩人
     物腰ソフトな小麦肌のエレゼン。シスコンでブラコン。18歳の時に両親が他界。生計を立てるため冒険者になる。弓術のセンスは母譲り。革細工士ギルドにも所属していた。
     好きなタイプは歳下。

    Libera Bittenfeld リベラ ビッテンフェルト
    エレゼン・シェーダー♀ 27歳 白魔道士
     ユリウスの妹。兄には感謝しているし尊敬もしているが、ブラコンを鬱陶しく思っている。
     冒険者になった兄が心配で幻術士ギルドに所属し、回復魔法を習得(兄には冒険者になった理由を秘密にしている)。以後、ユリウスと共に冒険稼業をこなす。
     恋愛興味なし。弟の世話で男にはうんざりしている。

    Emil Bittenfeld エミル ビッテンフェルト
    エレゼン♂ 20歳 竜騎士
     三兄弟の末っ子。兄も姉もラブ。槍のセンスは槍術ギルドに所属していた父譲り。2人の背中を追って冒険者になった。
     誰にでも愛想が良い。
     好きなタイプは幼馴染。

    William Forrest ウィリアム フォレスト
    ミッドランダー♂ 20歳 ナイト
     こんがり小麦肌。エミルの幼馴染。霊災で両親死別。冒険者になったのはエミルの方が先で、後を追う形で槍術ギルドに加入した。盾役がいないことで自分を庇いエミルが無茶をするため、それなら自分がと剣術士にクラスチェンジした。
     好きなタイプは幼馴染。

    Clyde Heath クライド ヒース
    ミッドランダー♂28歳 学者
     色白。視力が悪いので常に眼鏡が必須。黒縁眼鏡を愛用。読書と料理が趣味で、ヒギリとは仕事仲間。同い年のアサギリとキッチンに立つことがよくあるので自然と友人関係になった。冒険者にはなんとなくなったのに、ヒギリたちと共に英雄の仲間入りをしてしまった。
     好きなタイプは危なっかしくて放っておけない子。

    Iris Woodford アイリス ウッドフォード
    ミッドランダー♀26歳 忍者
     色白。冒険者としてソロで仕事をこなしていたが、1人での限界を感じてパーティ募集に参加した際にヒーラーとしてその場にいたクライドと知り合い、以降行動を共にする。
     ソロでモブハンに出掛けた際にうっかりリスキーモブにやられかけたところを助けられてクライドを好きになった。危険な行動をしこたま怒られた。
     好きなタイプはクライド。
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    片栗粉

    DONEうちの子(侍)×うちの子(詩人)のBLです。すけべにいたりそうな雰囲気です。キャラ設定はこちらをご覧ください→https://poipiku.com/8793653/9349731.html
    雨とセンチメンタル 雨は時々、自分を感傷的にさせる。黒衣森は雨が降っていることが多く、必然的に雨の日には嫌な思い出が付きまとう。
     ここラベンダーベッドも例に漏れず雨が多く、まさに小雨が降り出したところであった。
    「少し夜風にあたってこようかな」
    ユリウスはエールの注がれたジョッキをぐいと飲み干して席を立つ。玄関扉を押すと微かに聞こえる雨音。
    「一服したら戻るよ」
    ひらひらと手を振って、扉を閉めた。玄関ポーチで感じる夜の風は、酒を飲んで少し火照った体に心地良い。ふうと息を吐いて煙草に火を点けた。
     たまたま、偶然、こればかりは仕方ないと思っているが、雨の日に母が亡くなったのを思い出しては感傷的になる。
     口にくわえた煙草を吸い、細くゆっくりと紫煙を吐き出す。ユリウスは普段であれば煙草を吸わないが、時々こうして感傷に浸る際に1人で嗜む。冒険稼業の合間に各地で集めた煙草をひとつひとつケースに収めて持ち歩いている。今日のは林檎の甘酸っぱいフレーバーだと店員から聞いていた。林檎の甘い香りと爽やかな酸味が口内に残る。
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