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    sejinekku

    @sejinekku
    表にあげられないのはこっち。
    趣味と妄想強めのごった煮。
    🎣王子と📷くん多め。
    特に📷くんよく描くよ
    小説の練習もこっちにあげてるよ

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    sejinekku

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    『同じ時間を歩めずとも』
    ・準備(2ページ)
    ・かつての部屋 (1ページ)
    短い話2本です。同居前の準備みたいな感じ。
    次から一緒に住み始めます。

    ##小説

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    フルヤヒロキ

    DONE小話

    籠囲マキについて
    名前:名無し id=

    俺が小学生の頃、霊感少女に助けられたことある。

    そいつはクラスの中でも背が一番高くてちょっと浮いてたけど、運動もできて割と人気な方だった。正直俺はそいつが嫌いだった。俺の唯一自慢できる事がクラスで一番足が速いってなだけなんだけど、そいつもめっちゃ足が速くて毎回抜かれるんじゃないか必死だった。

    本題に戻るけどあのとき俺の周りがおかしかった。最初は教室の壁の下に窓みたいなのあって廊下見えるじゃんテスト中とかぼーっとして見てると暗い影みたいな足があるいていった。
    そのうち授業中に余ったプリントを入れる箱とか、壁に貼ってあった掲示物が落ちたりした。誰も触ってないし居なかったのに。
    そう言うのが一週間以上続いて、誰にも言えなかった。それに引っ越しが決まっていて、こういう変なことは学校でしか起きなかったからあと一週間耐えることにした。でもどんどん酷くなってた。
    その日は教卓が横にひっくり返ってた。前後だったら薄いし、なにかの拍子にって思うけど横ってなんだよって。

    その時の俺は怖いっていうか、もう疲れててクラス中がビビってるとか全然きづけなかった。

    で、その 2211