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    自機こんなのだよ〜っていう説明です。小説やら漫画やら、こいいうものがあった方が読みやすいかもしれないと思ったのでちょっとまとめてみました。必要だと思った事が増えたら更新します。

    ソフィア設定
    【自機】
     フルネームはソフィア・コーネル。種族はミコッテ族、ムーンキーパー。メインジョブは竜騎士だが武器は大方どれも扱える。快活を絵に描いたような性格をしており、それ故にすぐに人と仲良くなる。それが周囲に幼い印象を与えるので妹のような扱いをされることがしばしば。常に明るく前向きで、「彼女についていけば大丈夫」と思わせるカリスマ性を持っている。
     身体能力、戦闘能力が非常に高く、またそのことを正しく自覚している。たいていのことを力で解決しようとすること、どんな時よりも戦っている時が一番活き活きしていることから周囲に戦闘狂と言わしめる。(主にエスティニアンが手合わせの相手をさせられている。)細かい作業と頭を使うことは大の苦手。ファイター適性にポイントを全振りして他を全て捨てたようなステータスになっている。
     元は吟遊詩人がメインジョブだったが、エスティニアンに稽古をつけてもらい竜騎士となった。「ジャンプで跳ぶ時に自由を感じられる」という理由で竜騎士として戦うことをとても気に入っている。
     黒衣森のミコッテの集落に生まれ、霊災で故郷と家族を失ったことで冒険者になった。

     一見能天気なように見えるが、心の奥底では後ろ向きな言動をしている。誰かの命を背負うことは重荷だし、人付き合いを苦手と感じている。それでも「英雄が暗い顔をしていては皆を不安にさせるから」という理由で必死に笑っている。戦うことには向いていても、英雄として生きることには向いていない。
     何もかもを奪われた過去があるため、今手の中にあるものを守ろうと必死になり過ぎてしまう。
     母親に理想像を押し付けられ、村ではその自分をよしとされ続けてきたため自分を殺して周りの望む自分を演じることを選んだ。そのため「自分が何者なのか分からない」という悩みを抱えており、「英雄」という存在であり続けることに固執している。
     理想像を押し付けられる度に母親を嫌いにになる自分を受け入れられず「母親のことが好き」という嘘をつき続けた結果、好きという感情がどういうものだったのか分からなくなってしまった。これが人付き合いへの苦手意識の原因。
     イシュガルドにいた頃、エスティニアンに竜騎士としての手解きを受けた際にニーズヘッグに目をつけられた。この時蒼の竜騎士として選ばれていたのだが、竜の眼の異変を感じ取ったエスティニアンによってニーズヘッグからの自機への干渉は防がれた。しかしニーズヘッグとの戦いで竜の眼の力を使ったこと、ミドガルズオルムとの繋がりがあること、竜血への適性が高かったことによって竜の力が定着してしまった。イシュガルドを旅立ってからはずっと竜の力を振るって戦い続け、ニーズヘッグの魔力を帯びた武器を使用し続けているためエスティニアン同様体が変化しつつある。

     精神的に不安定だった時期に心の支えとなったエスティニアンのことを深く信頼している。「強いから放っておいても死なない、生きて戻ってきてくれた」という信用もあり、比較的に「英雄」を演じなくてもいい相手、本音で話しやすい相手だと思っている。しかし自分の本心を完全に晒す勇気が無いため中途半端に線引きをしている。
     エスティニアンに対してのみ挨拶代わりにスターダイバーを繰り出すなどの無茶苦茶っぷりを見せる。
     漆黒くらいまではエスティニアンに対して「何も言わなくてもこの人なら自分のことを分かってくれるんじゃないか」という期待があった。


    【エスティニアン→自機】
     自機がぱっとみの振る舞い程幼くないこと、能天気なようで本当はいろんなことを抱えていることを何となく察している。また、エスティニアンとしても自機のことを背中を安心して預けられる唯一無二の存在として信頼している。自機には普段に増して思ったことをすっぱり言い切るためよく喧嘩になるが、いちいちいいリアクションを返してくる自機のことを正直可愛いと思っている。

     一緒に行動をとり始めた頃は「何故か親近感を感じる」程度の印象だったが、問題を抱えていることに気づいたため放っておけず踏み込んだ。親近感の正体は「奪われた過去のせいで今必死になっている」、「自由になりたいと思っている」という共通点。
     自分の大したこともない(と本人は思っている)贈り物に心の底から嬉しそうに笑った自機を見てから相棒としての信頼以外の感情が生まれた。この時点で惚れたようなものだが本人には自覚が無い。それ以来自機が自分らしく笑っていられるように手を差し伸べたいと思っていただけのはずが、気がつけば一番近くでそれを見ていたいという欲が生まれてしまっていた。
     正式に暁のメンバーにるも再び不安定になってしまった自機を見て、「今自分が気持ちを伝えれば、こいつは自分だけに縋るようになってしまう」と思った為想いを秘めることにした。自機が自機らしくあれるのは仲間達の輪の中だと思っており、自分を盲目的に頼るようにはなって欲しくないという思いがあった。
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