nmc29bananaxxx @nmc29bananaxxx 君と篤に飢えた妖怪なんでも食べる絵とSSS無節操にぽいぽいする ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 74
nmc29bananaxxx☆quiet followMEMO明◯とかdu◯tとかその辺のドル誌かもしれない キミ様に5つの質問 Q1.好みのタイプは?/勿論、ファンのみんなだよ。……え、もっと具体的に?うーん、そうだな……ちょっと素直じゃないくらいがかわいいと思う。正直すぎるのも、ね? Q2.行きたいデートスポットは?/君はどこに行きたい?……僕の行きたいところ?今は、ニースかな。ゆっくり、静かな時間を過ごしたいね。ファンのみんなと♡ Q3.今一番ほしいものは?/……がむしゃらさ。テニスのU-17W杯で得た経験は、一生の宝物になりました。タレントとしての自分の人生にも、大きな影響を与えていると思う。 Q4.好きな食べ物は?/フフ、ここでこの質問なんだ(笑)。みんなも知っていると思うけど、パエリアが好きだよ。嫌いなものはない、と言いたいんだけど……いや、やっぱり秘密(笑)。 Q5.ファンへ一言/いつも応援ありがとう。これからも一緒にいようね。愛してるよ。 End.Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow nmc29bananaxxxDOODLEちっちゃい篤にご機嫌な君 nmc29bananaxxxMEMO📕のアレ 月+篤 ちょっと🗼🗼匂わせさして興味はない、が 目当ての本を無事購入し、越知は都内の街並みを歩いていた。ふと、特大広告が目に留まる。 (君島か) 近頃の君島は芸能人としての人気がますます高まっているようで、そこかしこで彼の姿を見かけるのだ。相変わらず活躍しているようで何よりだと思いながら、スマートフォンを取り出してカメラを起動させた。 (……悪くない) 人が写り込むことも、光の反射が入ることもなく、なかなか良い写真が撮れたのではないか。だからと言ってどうということもないが。スマートフォンをポケットにしまい、また足を進めるとカフェが目に入った。少し休憩でもするかと、店内に入りコーヒーを注文する。 一息ついたところで、先ほど撮った写真を思い出した越知は再びスマートフォンを手にし、トークアプリを起動させた。通知の一番上にあるトーク画面に、写真を送信する。ほどなくして『新しいCMのやつですね!めっちゃかっこいいです!』という返信と、キラキラと目を輝かせるうさいぬのスタンプが送られてきた。越知はこうして、君島を慕う後輩のためにときどき写真を送ることがある。そのたびに良いリアクションを返してくれるから、口角も上がってしまうというものだ(喩えそれが誰にも気づかれない程度だとしても)。 1039 nmc29bananaxxxMEMO📕のアレ 種がちょっといる飴色の声 最近、君島の様子がおかしい。 おかしいと言っても、何か特別なことが起きたわけではない。俺が話しかけると眉を顰めるのも同じだし、側から見たら相変わらずな関係に見えるだろう。 「……遠野くん」 ほら、これだ。語尾が妙に甘ったるい。お前はもっとこう、すっと冷たい薄氷のような声で仕方なしに呼んでいただろう。それが今では、まるで舌に蜂蜜を乗せたみたいな吐息で俺を惑わせる。低く歌うような音色に、背筋がぞわりと粟立った。 「何だよ」 「いえ。ただ、珍しくぼーっとしているようでしたので」 「別に、んなことねえ」 視界の隅に種ヶ島のにやけ顔が入り込む。何なんだアイツ、ブン殴りてえ。 「なら、いいのですが。……私の足手まといになるようなことはしないでくださいね」 546 nmc29bananaxxxMEMOずっと📕ネタ ぴゅあ篤仕立てです(?)たまには処刑の話を 歩み寄ろうと決めたのは、私だ。だからこれは受け容れなければならない。彼が私を受け容れてくれたように。そう頭ではわかっているのだが、心がついていかない。 「何と七歳で死刑執行人になったヤツがいるんだ!興奮するだろ?」 「はあ」 もうかれこれ何時間経ったことだろう。意を決して「また好きな処刑人の話を聞かせてくれますか?」と聞いてみたら、ぱあっと顔を輝かせた遠野くんに腕を引っ張られて部屋に連行され、延々と処刑人講座を受けて今に至る。よくぞこれだけ話が続くものだとその知識量には舌を巻くが、流石に痺れを切らしそうだ。 (少し前の私からしたら、ありえないですね) そもそも、自ら彼の処刑の話を聞こうと申し出ること自体、私の中では革命だと言っても良い。しかも話の腰を折ることなく、ただひたすら楽しそうな饒舌に相槌を打っているのだから、自分で言うのもおかしいが明日は雪が降るのかもしれない。 878 nmc29bananaxxxSPOILER君のデレにずっと脳焼かれてる nmc29bananaxxxMEMO入+君 🐰篤🎂のアレmutual love「はあ……」 君島は深いため息をつきながら合宿所の廊下を歩いていた。「俺の処刑についてもっと詳しく教えてやる」と言って聞かない遠野に捕まり、練習終わりだというのに長々と話に付き合わされていたのである。 (まったく、誕生日じゃなかったらこんなこと絶対に許されませんよ) 彼の処刑に対する情熱は認めるが、だからといって自分にもそれを押しつける気持ちはいつまで経っても理解できない。そんな話を聞かなくとも、試合で嫌というほど見せられているのだから。それこそ、他のチームメイトに処刑法について説明できてしまうくらいに。 「あれ、君島」 「入江くん」 もう一つため息をついたところで、そのチームメイトに声をかけられる。入江もまた、遠野の誕生日祝いに一役買った男だ。 966