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    八重桜Sho

    FF14のヒカ♂ウリの落書きを書き散らすとこ。

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    八重桜Sho

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    黄金後の光+ウリ+サンのギャグ小話。

    光「それにしても、君達と戦闘する羽目にならなくてよかったよ。例えクリティカルで40ダメしか出ない赤魔のオートアタックでも…君達を鋭利なレイピアで突くなんて。僕にはできなかったから…。」
    ウ「では…万が一の場合、どのように我々と対峙するおつもりだったので…?」
    光「ピクトマンサーを100レベまであげてインクでべちゃべちゃにしようかと…。」
    ウ「非暴力の極み…。」
    サ「か、開幕バーストゴリラに騙されるな!物理(魔法)ハンマーで叩き潰す気だぞ!」

    光「そう…申し訳ないけれど…。例えサブジョブでも、僕は君達に負ける気がしない…。無謀な勝負の相手はしたくないんだ…。」
    (緊張が走る)
    ウ「…ほう…それはそれは…。流石は救国の英雄…確固たる自信に満ちた物言いですね…。」
    サ「俺達じゃ相手にならないってか。なかなか言ってくれるな…。」

    光「目の前にヒーラーいるなら即潰せが対人の鉄則!ウリエンジェを筆でこちょこちょーってして笑わせた隙にリミットブレイクでノックバックさせてバースト全部入れればヒールする間も無く瞬殺できるんじゃないかなぁ。」
    ウ「よくわからない楽観的手段と殺気めいた判断が混在している…!」
    光「ラハ(白魔)にスタンと豚入れてもらえばタンクの硬さも形無しだし…。ガンブレと占星ってどっちもランダム要素強いジョブだし、構成悪いかもよ…?」
    サ「こ、こいつそういえばレベル上げと称して毎日戦場(フロントライン)行くような奴だった…!」

    光「ね、戦闘で僕と勝負するのはやめようよ…。他の勝負なら受けて立つからさ…。」
    サ「ぐ…癪に障るが…これは作戦を立て直すべきか…。」
    ウ「おや、他の勝負で良いのですか…?ふふ…ならば…。今すぐ我々が光の戦士に勝てる勝負が一つあります…。」
    光「なんだって…ま、まさか…!」

    ウ「トリプル・トライアドです。」(ボードとデッキを机にドン)

    光「う、うわぁ!強いカード使ってるのになんでここから全部カードがひっくり返るの!?ぷ、ぷらすこんぼって何ーっ!?」
    ウ「ふふふ、我々は日夜デュエルで腕を磨いてますからね…。」
    サ「流石、俺達が調整した最適解デッキ!大先生が使うなら敵無しだな。」
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    dandyhamaki

    MAIKINGべったーに投げてたやつ。荘園ENN組の馴れ初めというか知り合うアレソレ途中まで。
    最終的に初セッセするまで書こうとしてたと思う。
    初期に描いた落書き漫画とかの要素が所々ある
    「さわって」



    不意に発せられた言葉は実に小さく、しかし彼の声の低さからかしっかりと私の耳に届いた。


    −−−−−−−−−



    彼が、ノートン・キャンベルが荘園にやって来て何度か試合をやり過ごして来た頃だったろうか。
    試合の際の諸連絡以外では、彼から話しかけられたのは初めてだった気がする。


    「その眼は過去も覗けるんですか?」

    と。
    その時私はどう返したんだったか。

    この荘園に来る前は『彼ら』から告げられた予言に対し、興味を抱く者は少なくなかった。
    しかし私はそれ以上もそれ以下も話してはならなかったし、どちらにせよその好奇心が猜疑心になり、段々と罵りに変わる事が大抵で………ああ、そうだ。確かこう言ったのだ。

    「もし見えたとしたらそれは必要になる事なんだと思うよ。」

    と。

    −−−−−−−−−


    気のせいか、それから彼を、ノートンを何度か試合以外で見かける様になった気がする。
    彼は率先して試合に出ている気もする。
    彼が誰かと話すのをよく見る気もする。
    彼と試合が同じになる事が増えた気もする。

    今となってはアレは気のせいではなかったのだろう。


    「何か居るんですか? 4501

    たまの

    SPOILERなんかエロいことをしないと出られない部屋胸ぐらを掴まれ、押し倒された。
     ……ええと、二十センチ以上も身長の低い、女の子から。
     強引に唇を重ねてくる。勢いまかせなので、思い切り前歯がぶつかり合う。色気もへったくれもない。ちょっと待った、という言葉は口にする前に封じられた。
     ……正直に言います、本気の抵抗はしませんでした。
     だってこの状況、ちょっとオイシイだろ。困る相手ならまだしも。何してくれんのかな、って、好奇心。これも正直に言ってしまうか、シタゴコロ、ってやつだ。
     懸命に貪られて、舌を絡め取られて。いっそ抱き返してしまおうかと頭をよぎったけれど、もう一度歯がぶつかったところではたと我に返った。舌、切れたんじゃないのか、今の。

    「――ちょっと待っ……ちぃストップ!」

     両肩を押さえて制止する。完全に覆いかぶさる状態だった彼女を、下から支えるような体勢。なんだろな、この状況、どう考えてもオイシイんだけどさ。
     腕一本ぶんの距離で引き剥がされた彼女は、まともにこちらを見ることもできない。耳、真っ赤だぞ。

    「そんながむしゃらにならなくても……」
    「でもっ、だって、こうしないと出られないって、この部屋……」
    「たしかに 1223