🗡️バレンタイン葉佩九龍(バーサーカー)
>『おーーーーーい!』
は~い。
葉佩九龍で~す。……なんてね
>『センパーーーイ!』
ははッ。
センパイ呼び、気に入ったんだね?
……ところで、どうしたの?マスター。
そんなに慌てて……特異点の出現でもあったのかい?
>『チョコどうぞ!』
……俺に?
……………………。
>『嬉しくない?』・『チョコ嫌いだった?』
あッ、ごめんごめん!
なんと言うか……嬉しすぎてつい固まっちゃった。
ありがとう、マスター。大切に……は変か。
有り難く戴くよ。
さて、お返しはどうしようかな……
マスターはチョコ沢山食べることになるだろうし、
できれば食べ物じゃないものを贈りたいんだけど……
>『そんな気を遣わなくても』・『何でもいいよ』
そうはいかない。
俺が君にちゃんとお返ししたいんだ。
でも……うーん、困ったな。
いかんせんこういう経験に乏しくてね。
ごめんね、ちょっと時間を貰ってもいいかな?
>『もちろん』
ありがとう。じゃ、待っててくれ。
(立ち絵なし声のみ)
う~ん、俺のドックタグ……心臓の護符……
いやさすがに重いよな……う~~~~ん……
>『なんで命に関わる物しかないんだ……』
マスター!お待たせ!
色々考えたんだけど……結局、ささやかな物にしたよ。
はい、どうぞ。
(礼装『第二ボタン』入手)
>『制服の、第二ボタン……?』
卒業式に好きな人の第二ボタンを……ってあるだろ?
あれやってみたかったなー、というか……
しまった、改めて思うと自己満足にも程があるな……
ごめん、やっぱり他のものを――――
>『うれしいよ!』
……ほんとう?無理してないかい?
それならよかった。
さて、マスター。もしこの後時間があるなら、
チョコのお供に、一緒にコーヒーでもどうかな?
『第二ボタン』マテリアル
葉佩九龍(バーサーカー)からのお返し。
本人曰く、“ささやかな物”らしいが、
卒業式に第二ボタンをあげる由来は、
「心臓(ハート)をあげる」であるという諸説があるとかないとか。
真相は本人のみぞ知る。
葉佩九龍[オルタ](アサシン)
(チョコを渡す演出)
人違いでは?
……いやすまない、マスターはそんな人間じゃないな。
ありがとう、マスター。君は優しいな。
俺のようなヤツにまで目を掛けるなんて……
>『自分を卑下しすぎるのはよくないよ』
……すまない。癖のようなものでね。
しかし、そうだな……
マスターに返せるようなもの、俺は持って―――
いや、あるな。一つだけ。
(礼装『古びたナイフ』入手)
俺のお古で悪いんだが……
手入れはしているから切れ味は保証しよう。
他のサーヴァント達の名だたる武器とは違って、
何の変哲もない普通のナイフで悪いが……
>『ありがとう!』
……ああ。
護身用に懐にでも忍ばせておくといい。
君の身を守るのに役立てば幸いだ。
『古びたナイフ』マテリアル
葉佩九龍[オルタ](アサシン)からのお返し。
折り畳み式のかなり年季の入ったナイフ。
持ち手の部分はかなり擦り切れてしまっているが、
辛うじて「R・H」と刻まれているのがわかる。
葉佩九龍・リリィ[ハロウィン](アーチャー)
あっ、マスターさあん!
やっと見つけました!
>『こっちも探してたよ!』・『チョコをどうぞ!』
わ!先をこされました!
ありがとうございます、マスターさん!
ぼくからも、これを……!
(礼装『かぼちゃマシュマロ』入手)
>『かわいい!』・『ありがとう!』
むむ。
ほんとは、かぼちゃの形のチョコとか、
あいしんぐ……くっきー?を作りたかったんですが……
>『ですが?』
むずかしくてあきらめましたあ……
でもっ、いつかがんばって作れるようになります!
まっててくださいね、マスターさん!
いつかマスターさんをびっくりさせますから……!
そのためにも、おかし作りのとっくんです!
やるぞー!
『かぼちゃマシュマロ』マテリアル
葉佩九龍・リリィ[ハロウィン](アーチャー)からのお返し。
「いつもおかしをもらってばかりなので、
ぼくからもプレゼント!……のつもりが、
先をこされちゃいました……」
マシュマロにはチョコペンでジャック・オ・ランタンのような顔が描かれており、ハロウィンらしい形のピックが刺されている。
どれも絶妙にゆるい顔をしているのはご愛嬌。
お菓子作りをした事がなかった彼の、
精一杯の努力の結晶である。
葉佩九龍[プロトタイプ](アルターエゴ)
やあ、マスター。
どこもかしこもチョコの香りがするね。
君はもう沢山貰ってるんだろ?
>『けっこう貰ったよ』
……ふーん。そう。
……。
ま、君は色んな人に慕われてるからねえ。
>『まだ誰にも貰ってないし渡してないよ』
じゃあ……真っ先に俺のところに?
ふ、ふーん。そう、なんだ……
……。
(チョコを渡す演出)
ありがと、マスター。
はいこれ、お返し。
(礼装『ドックタグ』入手)
2枚組のドックタグの片割れ、君が持っていてくれ。
……ちょっと、そんな深刻そうな顔しないでよ。
そんなに深い意味はないから安心して。
ただ俺が、君に持っていてほしい、ってだけ。
>『そういうことなら……』
そうそう、とにかく受け取っといてよ。
>『首に提げてていい?』
ははッ、いいよ。
俺とお揃いだな?
じゃ、俺は部屋に戻るとするよ。
君から貰ったチョコ、早速食べたいしね。
じゃあね、マスター。
『ドックタグ』マテリアル
葉佩九龍[プロトタイプ](アルターエゴ)からのお返し。
ロゼッタ協会より配布された身元認識票。
2枚組のタグの場合、戦死した際の身元確認のため、
片方のタグを持ち帰るのが正しい使い方なのだが……
「サーヴァントなんて死んでるようなものだし、
別に今更、後生大事に持ってることないでしょ」
とは本人の弁。
「……まあ本来、これって命みたいなものだろ?
だったらやっぱりマスターが持ってないと。
俺の命はマスターの為にあるんだからね。
君は怒るだろうけど、俺は君のためなら―――」
葉佩九龍・オルタ[秘宝の夜明け](アルターエゴ)
>『ハッピーバレンタイン!』
バレンタイン?
よりにもよって俺に?
ははッ、君も物好きだねえ。
俺がどういう人間か、まだわかってないのかな。
>『それでも、あなたに渡したい』
……はは。すごい殺し文句だね。
……ありがとう、マスター。
じゃあ、俺からはこれ、あげる。
(礼装『スピネルのイヤリング』入手)
俺はピアス穴あるからイヤリングしないし、
君にあげるよ。
……君の趣味に合うかどうかはわからないけど。
>『嬉しいよ、ありがとう!』
ならよかった。
……早速だけど、着けてるところ見たいなァ。
ちょっと耳貸して。着けてあげる。
…………。
うん。いいね。似合う。
欲を言えば、君にもピアス穴を開けてあげたいけど。
流石に方々から怒られそうだからやめておくよ。
『スピネルのイヤリング』マテリアル
葉佩九龍・オルタ[秘宝の夜明け](アルターエゴ)からのお返し。
葉佩が普段身に付けているピアスと同デザインのイヤリング。
円形のブラックスピネルが銀の台座にあしらわれた、
ささやかながらも品を感じさせる逸品。
ピアスと間違えたからあげた、と言ってはいるが、
しっかりとプレゼント用にイヤリングを選んでいた、
とはダ・ヴィンチの証言。
かつての主の真似事を望むくらいには、彼なりに
マスターを大切に思っているのである。
……大変わかりにくい表現ではあるが。