ありがとう消滅都市くそ長感想文※うろ覚えで書いているので、いろいろ間違いがあるとおもいます。ご了承くださいませ。
9年9ヶ月お疲れさまでした。
インストールしたのは、サービス開始年の11月だっただろうか。うろ覚えだが。離れていた時期もあったけれど、9年以上を消滅都市と共に過ごしたことになる。ソシャゲでこんなに長く続けられたタイトルは他に無いだろう。
きっかけは一番仲の良い友人に誘われたこと。インストールついでに都市用twitter垢も作らされた。ちなみに当時は高校生で、スマホを持ちはじめたばかりの頃だった。友人にスマホデビューしたよと報告したら消滅都市を勧められた。このような経緯で人生初のソシャゲをプレイすることになったのだが、それが消滅都市で良かったなと思う。TwitterのTLをROMりつつ、自分のペースでゆったりとプレイしていた気がする。これまであまりゲームをしてこなかったせいか、うまく操作ができず苦戦したものだ。
そんなある日、いつものようにまったりとプレイしていたところ、私は見てしまったのだ。銀髪で無表情な少女がフレンド欄にいるのを。それは一目惚れに違いなかった。そのときは別のタマシイを選択したが、その少女のことが忘れられなくて、またフレンド欄に現れるのを待ち望んでいた。これがハヅキとの出会いだったのだ。後日ロード画面で読んだハヅキの情報と、全体像を見たことにより、より一層惹かれたのだった。可愛い顔でゴツい武装をしていて、それでしんどいエピソード持ちか……衝撃だった。自分はハヅキ推しなんだと、はっきりと自覚することになった。この頃はまだサトルとの関係ははっきりと明かされていなかったような気がする。噂はされてたかも。ただし9年前の記憶なのでこれはあてにならない。
話しが少しずれるが、都市絵をかきはじめたのはこの後だった。Twitterでファンアートを見て、久しぶりに絵を描いてみようか、そして恥ずかしいけどネットに絵を載せてみようか、と。最初に投稿したのがソウマかハヅキのどっちかで、鉛筆書きの汚い落書きだったな。こうしてインターネッツ落書きマンデビューを果たしたのだった。この頃の自分に、サ終後も都市絵描いてるよって言ってやりたい。話をもどそう。
それからハヅキ&サトル☆6進化ラン、パラレル等いろいろなクエストで深掘りされ、サトルとの関係も明かされ、その度にハヅキとサトハヅの沼にズブズブになっていった。しかし、メインストーリーに出世したときは驚いたな。
失われし世界のサトハヅ……何度も読み返したけど辛い。フルボイスになって余計に辛くなった。ハヅキといるときのサトルってこんなに柔らかいんだなって。そんなサトルがゲームマスターになって別の世界線のハヅキを殺すなんて。本当に衝撃だった……。
失われし世界もそうなんだけど、天上も、Tサトルのタマシイストーリーも、涙なしでは読めなかった。お互いが相手を救いたいと強く望んでるのにどうあがいても詰んでるって何やねん。サトハヅしんどい……好き……。