ある日の出陣で豊前が片目を失いこのまま手入れしても失ったものは戻らず、片目を完全に治すことはできないと言われて、たまたま本丸にいてその話を聞いたのが松井だけだったので松井はためらわず豊前に僕の右目を移植して、豊前を完全な形にしてくれ、ということで豊前の同意も得ないまま松井の右目は豊前の右目として手入れされる。豊前が起き上がると失ったはずの片目があるし鏡をみると青く光っていて？？？てなるんだけど起きたんだね、無事でよかったって涙ぐむ松井が右目に眼帯をしてて豊前はお前！！！！て怒りそうになるけど、その前に松井が僕は豊前の両手、両足、…心臓がなくなったとき、迷わず腕も足も心臓だって豊前にあげるんだ…て泣くので、わかんねーよって思うけどわかってやらないといけなくて歯痒い豊前は松井を抱きしめるしかなかった。
長期遠征から帰ってきた桑名はそんなことがあったのも知らないので、片目を失ってる松井と豊前の青みがかった赤色の目をみてなんで！！！？？？てなるし、豊前と2人きりのときに松井の目を返して…て泣きながら言う桑名

桑名は松井にどうして、豊前は喜ばないでしょ。って、聞くけど松井は桑名にも豊前の両手、両足がなくなったとき、僕の両手、両足を豊前に渡す。っていう話を穏やかにするので、そうしたら僕が松井の手と足になってあげる、僕がいないと何にもできない松井だよ。って重めの感情をぶつける桑名がみたいです。長い！！！！！

松井は豊前を崇拝してる感じなので、豊前の為というよりは豊前を完全な形に保ちたいっていう自己満足でやってる。

豊前の目は青みがかっているのがしばらくしたらいつもの赤色に戻るけど、松井がみてきたものをたまに感じるので桑名を愛しく想う松井の気持ちをたまに感じて苦しくなったりする。