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    かかお

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    かかお

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    ショコラはピザと夢を見る
    開催おめでとうございます!!

    落書きまとめ
    1p:近い二人
    2p:ショコラ軸 フェイ→ディノ
    3p:押忍!軸パロ
    4p~6p:押忍!軸パロ 両想い
    (※クオリティ低くて申し訳ありません…!でも楽しかった…)

    ◇追加◇
    4p~6p:9日23時50分

    【常時公開に戻しました】

    #フェイディノ
    fedino

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    FUJOSHI SAW弟の恋路/フェイディノ(🎧🍕)
    【ディノ・アルバーニの代名詞】カドスト後フェイディノです
    弟の恋路 フェイディノ

     「げっ、なんでブラッドがいるのさ…」
    帰って来てリビングにいるブラッドを見てフェイスは顔を顰めた。
    「フェイスくん!おかえり、今からパーティーするから来てくれたんだよ。そうだ、ジュニアくんも呼ぼうと思ってたんだ、フェイスくんもよかったら参加しないか?」
    人懐っこい笑みを浮かべるディノに普段ならブラッドがいることからすぐに断りをいれ、部屋に閉じこもるか外へ出てしまうフェイスだったが今日のフェイスは少し違った。
    「ねえ、ディノ。それって俺じゃなきゃだめ?」
    「え?うん、俺はフェイスくんだから誘ってるからフェイスくんが参加してくれると嬉しいなあ」
    「……どうしても?」
    「どうしても!」
    「アハ、しょうがないなあ。ディノに免じて参加してあげるよ、但し俺ディノの隣に座りたい。ダメ?」
    「いいよいいよ!おいでおいで!」
    「ありがとう、ディノ」
    弟であることを最大限活用し上手く甘えながらディノの懐に入り込むフェイスに珍しいものを見たと言うようにブラッドは瞬きを数回繰り返した。

     「フェイスくん、これ食べてみてくれないか?」
    「何?チョコピザ?」
    「ああ!最近デザートピザ 1329

    pagupagu14

    DONE呼吸を塞いで/フェイディノ(🎧🍕)
    くっついてるフェイディノが資料室でパプニングに見舞われ、フェイスがディノを振り回すお話。
    呼吸を塞いで フェイディノ

     「こら、だめだよフェイス」
    近づけた唇を本で押し戻されフェイスは不満げな声を上げた。
    「だめ?」
    「だめだよ!というか本来の目的は違うだろ?困っていたら俺やキースも助けるけどゆくゆくはルーキーじゃなくなるんだからそのために報告書の上手な書き方を教えるっていうことだったろ?」
    「…そうだね」
    そのため勉強のための教材も沢山入れられてる資料室にやってきたのだが付き合っているのだから少しくらいそういうのも期待してはよくないだろうか、とフェイスは不満に思ってしまう。存外、このメンターは真面目なのだ。ジュニアに言わせればキース以外みんな真面目、になるのだろうが。
    「これとか分かりやすいぞ〜」
    「そうなの?」
    「うんっ、俺も昔お世話になったし」
    「へぇ…まあそういうのはディノのが詳しいだろうしディノに任せるよ」
    「ああ、任せておけ!」
    元から人の世話を焼くのが好きなディノは今回の勉強会をとても楽しみにしていたらしく(フェイスに頼られて嬉しいというのもあると思うが)ウキウキと張り切った様子にフェイスはこちらまで嬉しくなる気がした。
    ーーと、本棚に何かがぶつかり本棚揺れ 1301

    pagupagu14

    DONE兄の葛藤と俺の居場所/フェイディノ+ブラッド(🎧🍕+🍣)
    ブラッドとフェイスの戦闘後特殊会話から話を膨らませたくっついてるフェイディノとブラッドの話。ブラッドがブラコンでかっこよくないです。
    兄の葛藤と俺の居場所 フェイディノ
    「態度は見られたものではないが、訓練はしているようだな」
    「どーも、別にあんたに褒めてもらおうとは思ってないけどね」
    サブスタンス反応が消滅後、そうして険悪なムードを漂わせるフェイスとブラッドの間にディノは割り込んだ。ディノの柔らかな雰囲気に圧倒されその険悪なムードもあっという間に和やかなものになっていく。
    「…フェイス、今日の報告書はお前が書いておくように」
    「はぁ!?」
    「まあまあ…俺も手伝うからさ!ね!」
    「…本当に?」
    「本当本当☆だって約束してただろ?」
    「うん、そうだね。アハ、じゃあ早く帰って書いて報告書出してデートに行こ?」
    「はは、そうだな…ってわけだからまたな!ブラッド」
    「あ、あぁ…?」
    聞き捨てならない言葉が聞こえたのにそれを問うことすら出来なくて、ブラッドはただ呆然と…仲睦まじく去っていく二人の背中を見つめるしか出来なかった。
    ***
    「それでぶっ潰れてんのかぁ?こいつ」
    「そう…みたいです…」
    呆れるように苦笑いするキースとブラッドに付き合わされたのはそばにいたオスカーは申し訳なさそうに笑った。
    「そんなん自業自得じゃねぇ 2649