masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 420
masasi9991☆quiet followDONE寝起きのゼロクスちょっとシリアス ##RMX ##ゼロクス 夢を見ない「ゼロ! いくら休日だからってこんな時間まで寝てるんじゃない!」 レプリロイドも寝言を言う。特に、ゼロのようなスリープモードからの移行に時間がかかるタイプだと顕著だ。 任務中の一時休止からの起動は早いのに、休日ともなるといつもこれだ。この柔軟性の高さも、性能の高さの一つでもあるんだろうけど。「まだ……朝じゃ、ない」「そうだね、もうお昼だ」 さっきからこの調子で、オレはずっとゼロの寝言と会話している。 休日だからどこかへ出かけよう。休みの間に買い出しに行かなきゃいけないものもある。なによりそれが、日々の忙しさの息抜きになる。 だというのにゼロは起きない。一度起きればテキパキと動くんだけど……というより割と短気で大雑把だから、行動はかなり早い方なのに。休日の朝だけはどうしても起きない。「何かいい夢でも見てるのかな」「……ああ」 やっぱり半覚醒状態のまま頷いた。 目を閉じて、ベッドの中に沈んでいる。柔らかなクッションのマットレスに横たわり、物理的に外気と光を遮断する薄手のブランケットに包まれている。これはメンテ用のポッド・ベッドじゃない。もちろんゼロの自室にはそれも置いてあるのだけれど、これはそれとは別に、ただ身体を横たえるだけ――もうひとつ用途はあるが――のベッドだ。 こういった、ただ快適性だけを求めた製品が一般的なレプリロイドにも普及し始めたのは最近のことだ。といっても、もう数十年くらいになるのか。機械の身体の合理性だけではなく、個々の意思や思考といったものが重視されるように世界が変わってきたのは、どこか不思議だけどきっといいことだ。「質問しておいてなんだけど、君は夢を見るんだな」 何となくぼんやり呟いた声は、半覚醒状態のゼロには聞こえなかったらしい。返事はない。ただ、ブランケットの中で少し身じろぎをした……寝返りを打ったから、それが返事だったのかもしれない。「どうしても起きないか」 ため息、それから諦めて、オレもベッドに上がることにする。とはいえ外出するつもりで着替えてしまったから、一緒に眠るのには抵抗がある。間を取ってベッドの縁に腰を下ろす。 無理に出かけなければいけないほど、重大な用事があるわけじゃない。ただ……。 ゼロが自室にベッドを置いたのは意外だった。確か、それが普及し始めてすぐのことだったはずだ。元々メンテすら面倒臭がるような性分だ。つまり自分の身体を気遣うのが苦手、ということではないかと思う。そんなゼロが、肉体の快適性のためだけの製品を受け入れ、求めたというのが今となっても不思議だ。 平時はほとんど使わない。オレたちイレギュラーハンターにとっての平時というのは、イレギュラーとの戦いの最中にあるということだ。事件が多く、気が抜けない日々にあると、ゼロは自室でもベッドを使わない。メンテ用ポッドに入ることも、スリープモードに一時的に入る時間すらも惜しむ。 つまり、休日というものがちゃんと存在して、ゼロがベッドで寝坊をしているというのは、ここ数十年の間の平和の象徴でもあるわけだ。 少なくとも、オレにとってはそうなる。だからこうしてゼロを起こしに来ることも、悪くはない。「どんな夢を見てるんだい」 ただそればかりが気になる。 枕の上のゼロの横顔を見たくなって、ブランケットを少しずらした。閉じたままのゼロの瞼が光に反応してわずかに動く。すると瞼のふちに整然と並べられた金色のまつげが白く光りながら小さく震える。同じようにシーツの上に広がる金色の髪も、既に真昼の明るさを反射してキラキラ光った。 綺麗だ。なんて穏やかで、素晴らしいことだろう。 そう思うと同時に、眠るゼロへ抱く感情が、不安や疑念の影の中にあることを急にはっきりと認識した。 ぼんやりしたそれから逃げ出すように、窓から差し込む光に照らされたゼロの頬にそっと手を触れる。「今は、お前が起こしに来る夢を見ていた」「それは夢じゃなくて現実だよ」「わかっている。冗談だ」 また寝言と喋っている。いや、やっと起きたのかな? 光の中を覗き込むと、ゼロの瞼は半分、瞬きを繰り返しながらゆっくりと開いている。「こうして目を閉じていると、夢を見ないで済むんだ」「夢を見ない?」「そうだ。俺はどうにも、夢見が悪い。メンテナンスのためにスリープモードに入ると、記憶領域の最適化のためかかなり――支離滅裂な夢を見る。だがここでなら、それを見ないでいられる」「どんな夢なんだ」「昔の……いや、かなりどうでもいい内容だ。よくわからない記憶が多い。それが面倒なんだ」「そうか」 と、話しているうちにゼロははっきりと目を覚ましたようだ。頬に触れていたオレの手を突然握り返して、胸のあたりへ引き寄せる。「夢にまで妬いてくれたのか?」「は? 何を言っているんだ」 ニッと笑って妙なことを言う。びっくりして呆れていると、握った手が更に引っ張られて、ベッドの上に倒れ込みそうになった。 そっか、そういう魂胆か。「もう昼だぞ。いい加減起きるんだ! 一緒に寝たりなんかしないからな!」「むしろ昼間から寝たっていいだろ?」「ゼロ!」 互いの手を引っ張ってもみくちゃになって、結局ベッドの上に転がる。ゼロの体温が移ったブランケットの中が温かい。だけどその誘惑に打ち勝って、どうにかベッドに腕を付いて上半身を起こした。「はぁ。せっかくこんなにいい天気だってのに」「お前が起こしに来るなら天気なんかどうでもいいが」「そういうことじゃなくてさ」 はぁ、と今日何回目かのため息をつく。オレの腕の下で、ゼロはまだベッドに横たわって、オレを見上げている。ちゃんと両目を開いて、笑っている。眠ってなんかいない。「オレが夢に嫉妬するって、どういうことなんだよ」「ああ、それなら心配するな。こうしているとお前の夢しか見ないさ」「答えになってないじゃないか」 寝言みたいな甘いセリフを口にしながら、ゼロの腕がまたオレの背中を捕らえようと伸ばされる。どうやって抵抗しようか、どうやってベッドから引きずり出そうか――と柔らかいシーツを握りながら思案した。【了】Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DONEいちゃいちゃしてるだけの道タケ漣何もしていなくても 困ったことに、何もしていなくてもかわいい。 二人とも床にコロンと転がって、先日師匠に資料として渡された雑誌を眺めている。 自分たちが掲載される予定の特集シリーズのページなんかはほぼチェック済みだ。いま二人が眺めているのは、自分たちの仕事とは直接の関係はないレシピのページ。うまそうだ、とかこっちがいいだとか、時々じゃれ合うように言い合いながらページを巡っている。 今度作ってやるためにも後でしっかりチェックさせてもらおう。それはそうとして、こうして何をしているわけでもない瞬間でも……雑誌を読んでいるだけの瞬間でも、タケルと漣がかわいくてしょうがない。 そう思っていると、いつのまにか自分の手元が緩んでいたらしい。開いていた資格本がパタンと音を立ててて閉じた。その音で二人揃ってこちらを向く。 1143 masasi9991DONEキスの日の夜のデググラキスの日「なあ、今日が何の日か知ってたか?」 ベッドマットがズシンと沈む。キミの身体が俺の隣に横たわる。それからキミは大きな身体をもぞもぞ動かして、こちらを向いて転がった。ダブルベッドもキミにとっては窮屈だ。よく磨かれた黒曜石のような目がきょとんとしておれの顔を見た。 「まさか、おれのお誕生日か?」 「ははっ、もしそうだったとしたら、おれが盛大なパーティを開いていないのはおかしいだろ?」 「ウム? それもそうか。ということは今日は……?」 「今日は、『キスの日』だったらしいぜ。先に行っておくが魚じゃないぞ」 「キス!」 キミは一度目を白黒させた後、ガバっとベッドに起き上がった。もう照明も消してしまった暗い部屋で、キミに覆いかぶさられると……何も見えない。キミのキラキラ光る黒い瞳の他は。 953 masasi9991DONEお休みの日の午後の道タケ漣待ってる「オマエ、邪魔だ。……せめて端に寄れ」 「はは。お腹いっぱいで寝ちゃったか? あとは片付けるだけだからタケルもゆっくりしてていいぞ」 「いや、メシ作ってもらっといてそうはいかねぇ。俺は手伝う」 「そうか。ありがとうな、タケル」 台所でらーめん屋が笑ってる。チビはまだごちゃごちゃうるせー。チビの短い足がオレ様の腹を跨いで歩いてった。どこ通ってやがる。ムカついたけど、それより眠ぃ。あくびが出る。 「ふぁ……」 「おい、起きてるんだろ」 「起きてちゃ悪いかよ」 チビがらーめん屋にフキン持たされて戻ってきた。メシ食ってた机を拭いて、部屋の隅へ片付ける。ちまちま動いてるチビを見てるとさらに眠くなってくるが……。 「……寝てんの、もったいねーよな。せっかくオマエも円城寺さんも、オフなんだし……」 746 masasi9991DONE拗ねてる虎牙とごまかす道流さんの道タケ漣円城寺さんはズルい「聞いてンのからーめん屋!」 「うおっ」 漣の顔がぐっと近づいてきた。ちょっと油断していたな……。かなり怒っているようだったから、こんなことしてくれるなんて思っていなかった。 背伸びして眼の前に近付けられた唇がツンと尖っていてかわいい。しばらく見とれていると、さらにぐぐっと背伸びをして、鼻先がぶつかるぐらいの距離で睨まれた。 その目も、きれいだ。 「漣」 「!」 怒ってる。でも漣も、油断してるな。 頬に手を当てる。びっくりして三角になっていた目が丸くなる。そのまま顎を引き寄せて、触れる直前に、 「キスしてもいいか?」 「……ハァ? ンなの……」 無防備にあんぐり開いた唇がかわいい。そのままむしゃぶりつきたい。……最初からそのつもりだ。 1317 masasi9991DONEお昼寝してる虎牙の道タケ漣こしょこしょ くすぐってー……モゾモゾする。そんで熱いのは、ちょうどいい。腹の上をぐりぐりしやがってた手が離れてどっかに行って、ムカついて少し目が覚めた。薄目開けてそっちの方へ転がる。デカい熱いのにぶつかる。手じゃなくて足だ。らーめん屋の、膝。 「漣、起きたか?」 起きてねぇ。顔を覗き込まれる気配がして、うぜェから目を閉じた。らーめん屋は小声で笑った。 手、どこだ。らーめん屋の向こう側にチビが転がっていた。薄目ではっきりとは見えなかったが、チビも腹、撫でられて……。 「円城寺さん、くすぐってぇ」 「タケルも起きちゃったか。悪い悪い」 悪いと思ってなさそーな声だ。適当に言いやがって。 「悪くは、ねぇけど……でも俺もソイツも、猫じゃねぇんだし……」 663 masasi9991DONE酔っぱらってる道流さんといちゃいちゃする道タケ漣寝込みを襲う「ただいまぁ、タケル、れーん。待っててくれたのか?」 「やめろっ、離せらーめん屋ァ! 重いんだよ!」 「んっふふふふふ、布団まで敷いて……」 「寝るとこだっただけだっつー……あ!」 「ンっ……え、円城寺さん?」 上機嫌で覆いかぶさってきた円城寺さんに、キス……でもされるのかと思って、ぎゅっと目を閉じた。……が、思ってたのと違って、瞼の上に熱くて少し濡れた唇が押し当てられる。しかもすぐ離れていく。キスには違いないが……。期待しすぎだ。 それをコイツに見られた。っつーのにも焦って横を見たら、次はソイツが円城寺さんのキスを食らってた。そいつは頬に。 「酒くせェ! 帰ってくんのもおっせーし、こんなんで許すか!」 「そうかそうか、もっとか」 3584 recommended works NGRGW0GIVE UP没 色々間違えてますすみません#妖怪ウォッチ mdtnPAST2015.05 妖ともアフターで描いたスケブ。フレさんの創作キャラしもべケータ君 かざまつりDOODLE洞潔さん 鏑木@リク受付中DOODLE百鬼姫単体のグッズください かっこかりTIREDかわいいズ 加藤 怪鬼DOODLE嫌嫌嫌 takaba03DONEイナホとUSAピョン あき@ダラダラきくうしDOODLEあまぷらで劇場版妖怪ウォッチ1!1!!1をみましたおおう…あのおじいさん妖怪の名前はドウさんっていうのね… menkolaboDOODLE妖怪ウォッチJam妖怪学園Yの雷堂メラ