masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 420
masasi9991☆quiet followDONEレクセルいちゃいちゃしてるだけ ##RMX ##レクセル 大作戦 その顔を下からじっと見上げると、少し意外そうに目を見開いた。でもなんにも言わない。それじゃちょっと違うんだよな。 じゃあ次は、もっと顔を近づけてみる。勢い付けすぎて、鼻がぶつかる。……その前にレッドはベッドの上に座ったまんま、後ろにちょっと下がった。「なんで逃げるの」 と聞いたら、今度はフッと鼻で笑った。 む。 そうじゃない。なかなか計算通りにいかないな。もっと近づいて……でもまた逃げそうだから、押さえつけとかないと。動けないように、膝に跨って乗った。 それからさらにぐいっと顔を近づける。ギリギリまで背伸びをする。そしたらレッドは後ろに軽くのけぞった。でももう動けないし、後ろは壁だ。もっとのけぞったら倒れて壁に頭ぶつけちゃう。 もうちょっと。レッドを追いかけて前のめりに背伸び。いや、近づくだけじゃダメなんだ。「何がしたいんだ」「あ、喋った」 と思ったものの口を開けてたのは一瞬で、次の返事は肩をすくめるだけだった。 全然うまく行かないぞ。次はどうしよ? 考えてる間に前のめりになりすぎて、レッドの胸の上に倒れてしまった。「口開きっぱなしだ」「んに」 口の中に人差し指を突っ込まれ、ボクの方が口を開けっ放しにしてたのに気付いた。内側からほっぺたを引っ張られる。違う違う、これじゃない。指をガジガジやって不満を訴えるが通じない。「邪魔すんじゃねえよ」「レッド暇れしょ」 なんか指、くすぐったくて声出すの失敗した。別にレプリロイドだから口いじられてたってしゃべるのには問題ないんだけど。「ニュース読んでたんだよ」「あとで、いいじゃん」 だってその電子ペーパーはもうベッドの上に放置してある。ボクが部屋に来てすぐに、そこに置いてた気がする。元々そんなに真面目に読んでなかったんじゃないの。「じゃ、何するんだ」「ううーん」 それをはっきり言っちゃったら意味がないんだよ。口の中、指咥えたまま考える。よだれ出てきた。なんで? 誤作動かな。「そうだ! レッドの中みひぇて!」「なんだって?」「口の中見せて!」 言いながら、ボクはレッドの顔を両手で掴んだ。頬の金属質の部分から、柔らかい皮膚の部分を指で伝ってぎゅっとする。さすがのレッドもちょっと口を開いた。というか無理やり開けさせた。「変なこと考えてねぇか」「別に。単に気になっただけだよ。自分以外の口の中って見たことなかったからさ、観察したい。れ」 喋ってる途中に変にレッドの指が頬を内側から引っ張るから、やっぱり変な声が出る。仕返しにレッドの口の周りもぐにぐにしてやる! 観念したのか、やっとレッドはボクの口から指を離した。「よく色々なことを思いつくな」「にひひ。ほら、あーんして!」 顔をしかめて鼻で笑うし肩を竦める。一連の動きに合わせてレッドの膝に跨ってるボクまでちょっと揺れる。でもやっと、レッドは少しだけ口を開いた。もっとあーん、って感じに開けさせた方がいいのかな? わかんないな。 でもとにかくこれじゃ口の中を覗き込むには狭い。「あんまり見えないなあ」 指突っ込んで上の歯をなぞる。レッドはもっと顔をしかめたが、それで少しだけ口が大きく開いた。 きれいに並んだ歯をいっこいっこ、指の腹でなぞってみる。少し濡れている。ほとんど左右対称だけど、それぞれ微妙に形が違う。つるつるしてる。「レッドの口の中、すごく精巧に作られてるんだね」「レプリロイドなら誰だってそうさ。そんなの知ってどうする」「自分のこと調べるのに、他のレプリのことも知らなきゃ比較できないじゃん」「こんな部分まで、かっ」 歯を触った次に、舌の先をぐにっと押したらレッドも変な声を出した。さっきのボクとおんなじだ。レッドも口の中をいじられると変な声が出るらしい!「何しやがる」 睨まれた。が、口は開けたまんまだ。今ならうまくできそう!「へへ。隙あり!」 レッドが怒って気を取られてるうちに、ボクは素早く顔を近づけた。 鼻とか歯とかぶつかりそうになる――ならない、手加減した! 手加減? ちょっと違うな。とにかく接触する寸前はそっと、どっちかっていうとまだおっかなびっくりで、その瞬間がやけに長く、一呼吸分ぐらいはあったような錯覚を覚えながら、ボクはレッドにキスをした。 触れる瞬間がくすぐったかった。触れるかもしれないって瞬間が、肌の上の感覚受容体が急に敏感になってくすぐったかった。触れた後の感じは、けっこう慣れたような気もするんだけど。 レッドの方はキスの瞬間から軽くフリーズしてた。動力炉が普段と変わらず脈打っているのは、抱きついた胸の上から伝わってくるから大丈夫。もちろんそんなにすっごくびっくりしたってわけじゃないんだろう。でもボクとしてはレッドが動かないことをいいことに、自分からレッドの口の中へ舌を滑り込ませた。 舌の先が触れてもっとドキドキする。さっき指で触ったとこだ。レッドが変な声出したとこ。多分、そうだと思う……何度も舐めて確かめる。 ボクからキスをしたし、ボクから舌を入れた! うまくできた! 身体の真ん中がじんわり熱くなってる。もうとけてしまいそうな感じもする。気付けばレッドの腕が背中に周ってきつく抱き寄せられていて、口の中では舌がからまっている。気付いたらもうだめだ、頭の中までしびれてくらくらした。 それからかなりゆっくり時間をかけてキスをして……全身熱くなってくたくたになった頃に離れて、ボクは背伸びをやめてレッドの胸に寄りかかった。 頭がぼんやりする。寝そうとか一瞬思っちゃった。でもそれはもったいない。「びっくりした?」「ああ」「ふふん。大成功だ!」 ふっ、と頭の上から鼻で笑ったような音が聞こえたが、まあいいや。レッドがボクの作戦にハマったのは間違いない。「ねえレッド、キスしてる間ってなんでしゃべんないの?」「ああ?」「だってさあ、口塞がれてたってレッドは声出せるよね? 発声機ここでしょ」 上向いて、レッドの喉を人差し指でツンツンとつついた。ほんのちょっとだけくすぐったそうにして、目を細める。「そういうときは、そうするもんだ」「決まりごとみたいな?」「余裕ねぇだろ。お前だっていつも騒がしいのが静になる」「ん。あ、そっか! レッドはボクに夢中になってるからしゃべるどころじゃないんだね!」「フッ。どうだろうな」「だって今言ったのそういうことでしょ」 レッドは笑って、ボクの頭をぐりぐりして、ごまかそうとしている。つまりそれって図星だったってことのはず!【了】Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DONEいちゃいちゃしてるだけの道タケ漣何もしていなくても 困ったことに、何もしていなくてもかわいい。 二人とも床にコロンと転がって、先日師匠に資料として渡された雑誌を眺めている。 自分たちが掲載される予定の特集シリーズのページなんかはほぼチェック済みだ。いま二人が眺めているのは、自分たちの仕事とは直接の関係はないレシピのページ。うまそうだ、とかこっちがいいだとか、時々じゃれ合うように言い合いながらページを巡っている。 今度作ってやるためにも後でしっかりチェックさせてもらおう。それはそうとして、こうして何をしているわけでもない瞬間でも……雑誌を読んでいるだけの瞬間でも、タケルと漣がかわいくてしょうがない。 そう思っていると、いつのまにか自分の手元が緩んでいたらしい。開いていた資格本がパタンと音を立ててて閉じた。その音で二人揃ってこちらを向く。 1143 masasi9991DONEキスの日の夜のデググラキスの日「なあ、今日が何の日か知ってたか?」 ベッドマットがズシンと沈む。キミの身体が俺の隣に横たわる。それからキミは大きな身体をもぞもぞ動かして、こちらを向いて転がった。ダブルベッドもキミにとっては窮屈だ。よく磨かれた黒曜石のような目がきょとんとしておれの顔を見た。 「まさか、おれのお誕生日か?」 「ははっ、もしそうだったとしたら、おれが盛大なパーティを開いていないのはおかしいだろ?」 「ウム? それもそうか。ということは今日は……?」 「今日は、『キスの日』だったらしいぜ。先に行っておくが魚じゃないぞ」 「キス!」 キミは一度目を白黒させた後、ガバっとベッドに起き上がった。もう照明も消してしまった暗い部屋で、キミに覆いかぶさられると……何も見えない。キミのキラキラ光る黒い瞳の他は。 953 masasi9991DONEお休みの日の午後の道タケ漣待ってる「オマエ、邪魔だ。……せめて端に寄れ」 「はは。お腹いっぱいで寝ちゃったか? あとは片付けるだけだからタケルもゆっくりしてていいぞ」 「いや、メシ作ってもらっといてそうはいかねぇ。俺は手伝う」 「そうか。ありがとうな、タケル」 台所でらーめん屋が笑ってる。チビはまだごちゃごちゃうるせー。チビの短い足がオレ様の腹を跨いで歩いてった。どこ通ってやがる。ムカついたけど、それより眠ぃ。あくびが出る。 「ふぁ……」 「おい、起きてるんだろ」 「起きてちゃ悪いかよ」 チビがらーめん屋にフキン持たされて戻ってきた。メシ食ってた机を拭いて、部屋の隅へ片付ける。ちまちま動いてるチビを見てるとさらに眠くなってくるが……。 「……寝てんの、もったいねーよな。せっかくオマエも円城寺さんも、オフなんだし……」 746 masasi9991DONE拗ねてる虎牙とごまかす道流さんの道タケ漣円城寺さんはズルい「聞いてンのからーめん屋!」 「うおっ」 漣の顔がぐっと近づいてきた。ちょっと油断していたな……。かなり怒っているようだったから、こんなことしてくれるなんて思っていなかった。 背伸びして眼の前に近付けられた唇がツンと尖っていてかわいい。しばらく見とれていると、さらにぐぐっと背伸びをして、鼻先がぶつかるぐらいの距離で睨まれた。 その目も、きれいだ。 「漣」 「!」 怒ってる。でも漣も、油断してるな。 頬に手を当てる。びっくりして三角になっていた目が丸くなる。そのまま顎を引き寄せて、触れる直前に、 「キスしてもいいか?」 「……ハァ? ンなの……」 無防備にあんぐり開いた唇がかわいい。そのままむしゃぶりつきたい。……最初からそのつもりだ。 1317 masasi9991DONEお昼寝してる虎牙の道タケ漣こしょこしょ くすぐってー……モゾモゾする。そんで熱いのは、ちょうどいい。腹の上をぐりぐりしやがってた手が離れてどっかに行って、ムカついて少し目が覚めた。薄目開けてそっちの方へ転がる。デカい熱いのにぶつかる。手じゃなくて足だ。らーめん屋の、膝。 「漣、起きたか?」 起きてねぇ。顔を覗き込まれる気配がして、うぜェから目を閉じた。らーめん屋は小声で笑った。 手、どこだ。らーめん屋の向こう側にチビが転がっていた。薄目ではっきりとは見えなかったが、チビも腹、撫でられて……。 「円城寺さん、くすぐってぇ」 「タケルも起きちゃったか。悪い悪い」 悪いと思ってなさそーな声だ。適当に言いやがって。 「悪くは、ねぇけど……でも俺もソイツも、猫じゃねぇんだし……」 663 masasi9991DONE酔っぱらってる道流さんといちゃいちゃする道タケ漣寝込みを襲う「ただいまぁ、タケル、れーん。待っててくれたのか?」 「やめろっ、離せらーめん屋ァ! 重いんだよ!」 「んっふふふふふ、布団まで敷いて……」 「寝るとこだっただけだっつー……あ!」 「ンっ……え、円城寺さん?」 上機嫌で覆いかぶさってきた円城寺さんに、キス……でもされるのかと思って、ぎゅっと目を閉じた。……が、思ってたのと違って、瞼の上に熱くて少し濡れた唇が押し当てられる。しかもすぐ離れていく。キスには違いないが……。期待しすぎだ。 それをコイツに見られた。っつーのにも焦って横を見たら、次はソイツが円城寺さんのキスを食らってた。そいつは頬に。 「酒くせェ! 帰ってくんのもおっせーし、こんなんで許すか!」 「そうかそうか、もっとか」 3584 recommended works 102DOODLE #シャドーサイド #妖怪ウォッチ mdtnPAST2015.02 アイビスペイントで初めて描いたのがコレだったような気がする。お絵描きって楽しいなあってのを携帯でできることに感動した mdtnPAST2015.03 ワンドロ mdtnPAST2015.10 ハロウィン漫画描いてたけど挫折したのでコマから寄せ集めてイラストに。フレさんが着色してくれた mdtnPAST2016.01 ジバウィスケートリオは尊い(´ー`) 102TRAINING浮游にゃん#妖怪ウォッチ#フユニャン osumesumiMOURNINGかける気がしない 蛙鳴ろたPAST蛙ですよろしくおねがいしますTwitterで今は抹茶蛙という名前でやっているので気が向いたら来てください(*'▽')こんな絵をかいてるやつです今はあまり浮上できないかもしれませんが宜しくお願いします 10 蛙鳴ろたDONEHalloween!!!