masasi9991 @masasi9991 妖怪ウォッチとFLOとRMXとSideMなど平和なのと燃えとエロと♡喘ぎとたまにグロとなんかよくわからないもの ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 414
masasi9991☆quiet followDONEレクセルいちゃいちゃしてるだけ ##RMX ##レクセル 大作戦 その顔を下からじっと見上げると、少し意外そうに目を見開いた。でもなんにも言わない。それじゃちょっと違うんだよな。 じゃあ次は、もっと顔を近づけてみる。勢い付けすぎて、鼻がぶつかる。……その前にレッドはベッドの上に座ったまんま、後ろにちょっと下がった。「なんで逃げるの」 と聞いたら、今度はフッと鼻で笑った。 む。 そうじゃない。なかなか計算通りにいかないな。もっと近づいて……でもまた逃げそうだから、押さえつけとかないと。動けないように、膝に跨って乗った。 それからさらにぐいっと顔を近づける。ギリギリまで背伸びをする。そしたらレッドは後ろに軽くのけぞった。でももう動けないし、後ろは壁だ。もっとのけぞったら倒れて壁に頭ぶつけちゃう。 もうちょっと。レッドを追いかけて前のめりに背伸び。いや、近づくだけじゃダメなんだ。「何がしたいんだ」「あ、喋った」 と思ったものの口を開けてたのは一瞬で、次の返事は肩をすくめるだけだった。 全然うまく行かないぞ。次はどうしよ? 考えてる間に前のめりになりすぎて、レッドの胸の上に倒れてしまった。「口開きっぱなしだ」「んに」 口の中に人差し指を突っ込まれ、ボクの方が口を開けっ放しにしてたのに気付いた。内側からほっぺたを引っ張られる。違う違う、これじゃない。指をガジガジやって不満を訴えるが通じない。「邪魔すんじゃねえよ」「レッド暇れしょ」 なんか指、くすぐったくて声出すの失敗した。別にレプリロイドだから口いじられてたってしゃべるのには問題ないんだけど。「ニュース読んでたんだよ」「あとで、いいじゃん」 だってその電子ペーパーはもうベッドの上に放置してある。ボクが部屋に来てすぐに、そこに置いてた気がする。元々そんなに真面目に読んでなかったんじゃないの。「じゃ、何するんだ」「ううーん」 それをはっきり言っちゃったら意味がないんだよ。口の中、指咥えたまま考える。よだれ出てきた。なんで? 誤作動かな。「そうだ! レッドの中みひぇて!」「なんだって?」「口の中見せて!」 言いながら、ボクはレッドの顔を両手で掴んだ。頬の金属質の部分から、柔らかい皮膚の部分を指で伝ってぎゅっとする。さすがのレッドもちょっと口を開いた。というか無理やり開けさせた。「変なこと考えてねぇか」「別に。単に気になっただけだよ。自分以外の口の中って見たことなかったからさ、観察したい。れ」 喋ってる途中に変にレッドの指が頬を内側から引っ張るから、やっぱり変な声が出る。仕返しにレッドの口の周りもぐにぐにしてやる! 観念したのか、やっとレッドはボクの口から指を離した。「よく色々なことを思いつくな」「にひひ。ほら、あーんして!」 顔をしかめて鼻で笑うし肩を竦める。一連の動きに合わせてレッドの膝に跨ってるボクまでちょっと揺れる。でもやっと、レッドは少しだけ口を開いた。もっとあーん、って感じに開けさせた方がいいのかな? わかんないな。 でもとにかくこれじゃ口の中を覗き込むには狭い。「あんまり見えないなあ」 指突っ込んで上の歯をなぞる。レッドはもっと顔をしかめたが、それで少しだけ口が大きく開いた。 きれいに並んだ歯をいっこいっこ、指の腹でなぞってみる。少し濡れている。ほとんど左右対称だけど、それぞれ微妙に形が違う。つるつるしてる。「レッドの口の中、すごく精巧に作られてるんだね」「レプリロイドなら誰だってそうさ。そんなの知ってどうする」「自分のこと調べるのに、他のレプリのことも知らなきゃ比較できないじゃん」「こんな部分まで、かっ」 歯を触った次に、舌の先をぐにっと押したらレッドも変な声を出した。さっきのボクとおんなじだ。レッドも口の中をいじられると変な声が出るらしい!「何しやがる」 睨まれた。が、口は開けたまんまだ。今ならうまくできそう!「へへ。隙あり!」 レッドが怒って気を取られてるうちに、ボクは素早く顔を近づけた。 鼻とか歯とかぶつかりそうになる――ならない、手加減した! 手加減? ちょっと違うな。とにかく接触する寸前はそっと、どっちかっていうとまだおっかなびっくりで、その瞬間がやけに長く、一呼吸分ぐらいはあったような錯覚を覚えながら、ボクはレッドにキスをした。 触れる瞬間がくすぐったかった。触れるかもしれないって瞬間が、肌の上の感覚受容体が急に敏感になってくすぐったかった。触れた後の感じは、けっこう慣れたような気もするんだけど。 レッドの方はキスの瞬間から軽くフリーズしてた。動力炉が普段と変わらず脈打っているのは、抱きついた胸の上から伝わってくるから大丈夫。もちろんそんなにすっごくびっくりしたってわけじゃないんだろう。でもボクとしてはレッドが動かないことをいいことに、自分からレッドの口の中へ舌を滑り込ませた。 舌の先が触れてもっとドキドキする。さっき指で触ったとこだ。レッドが変な声出したとこ。多分、そうだと思う……何度も舐めて確かめる。 ボクからキスをしたし、ボクから舌を入れた! うまくできた! 身体の真ん中がじんわり熱くなってる。もうとけてしまいそうな感じもする。気付けばレッドの腕が背中に周ってきつく抱き寄せられていて、口の中では舌がからまっている。気付いたらもうだめだ、頭の中までしびれてくらくらした。 それからかなりゆっくり時間をかけてキスをして……全身熱くなってくたくたになった頃に離れて、ボクは背伸びをやめてレッドの胸に寄りかかった。 頭がぼんやりする。寝そうとか一瞬思っちゃった。でもそれはもったいない。「びっくりした?」「ああ」「ふふん。大成功だ!」 ふっ、と頭の上から鼻で笑ったような音が聞こえたが、まあいいや。レッドがボクの作戦にハマったのは間違いない。「ねえレッド、キスしてる間ってなんでしゃべんないの?」「ああ?」「だってさあ、口塞がれてたってレッドは声出せるよね? 発声機ここでしょ」 上向いて、レッドの喉を人差し指でツンツンとつついた。ほんのちょっとだけくすぐったそうにして、目を細める。「そういうときは、そうするもんだ」「決まりごとみたいな?」「余裕ねぇだろ。お前だっていつも騒がしいのが静になる」「ん。あ、そっか! レッドはボクに夢中になってるからしゃべるどころじゃないんだね!」「フッ。どうだろうな」「だって今言ったのそういうことでしょ」 レッドは笑って、ボクの頭をぐりぐりして、ごまかそうとしている。つまりそれって図星だったってことのはず!【了】Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow masasi9991DOODLE道タケ漣 らくがき2コマまんが 2 masasi9991DONE道タケ漣のキスの話二人ですること 今日のコイツは見るからに機嫌がいい。一体何があったんだ? ……どうせ、些細なことだろう。昼に食った円城寺さんの弁当が、ウマかったからとか。いや、円城寺さんの弁当は大抵ウマいけど、今日は俺とコイツの好きなおかずがたくさん入っていた。 そういうのだけで、あんだけ上機嫌になる単純なヤツ……は普段よりも文句は少な目、騒がしさは上で、円城寺さんの買い物にも付き合って荷物持ちをさせられ、円城寺さんのアパートに着いてからも食材や日用品の収納の手伝いのためにそう広くないアパート内をあちこち行き来していた。円城寺さんの後ろにくつついて。まるで飼い主の背後をちょこちょこと着いて回る犬みたいだ……と見てて思った。 「タケル、漣。午後からずっと家のこと手伝ってくれてありがとうな」 1704 masasi9991DONE膝枕したい道タケ漣デカくてやわらかい「いつも、してもらうばっかだろ」 「あん?」 「お返しにこっちからできねぇかって話だ。……オマエはそんなこと考えねーか」 「らーめん屋がやりてーっつーからやらせてやってるだけだ。オレ様はカンダイだからなァ……その、ヒザマクラっつーやつも」 「そうか」 畳に胡座かいて座ってるチビがオレ様を見下ろしてフッと鼻で笑った。意味わかんねーからムカついてその喧嘩を買ってやろうかと思ったが、メンドクセえ。寝転がったままチビの言ってたことを考える。 ヒザマクラ? ヒザっつーか、太ももをマクラにするやつ。よくらーめん屋がやってる。 らーめん屋の太ももは枕としてはそれなりに悪くない。らーめん屋の暑苦しい体温も寝るのにはちょうどいいし、頭や背中を撫でてくる手がそこにあるのもいい。つまりらーめん屋が勝手にやってりゃいいんだ、そういうのは。 2159 masasi9991DONEおやすみの前の道タケ漣一番いい場所「しまった。あれを忘れてた」 さあ電気を消して寝ようか、という瞬間に急に思い出して布団を出た。タケルが「え」と呟いた。漣は、「ハァ?」だって。二人ほとんど同時に。 あれ、っていうのはあれだ。大した用事じゃない。しかし寝る前に片付けておかないと、明日朝起きてからだと……。ともかく大したことじゃない。布団を出て、台所に立ってやり残したことをすべて片付けた。ものの十分ぐらいだ。それでも罪悪感をたっぷり抱えて、再び寝室に戻った。 だってさっきの二人の一言、寂しそうだったじゃないか。まあ、一言というか一声、たったそれだけだったし、寂しいったって別にドアを挟んですぐそこにいるんだし、そもそも自分の自惚れが大げさに感じさせているというのは大いに否めないが、あの反応がかわいくてたまらなくて。 1347 masasi9991DONEお昼寝する道タケ漣うたたね とん、と寄りかかってきた円城寺さんの重みと熱と、すぐ近くに聞こえる規則正しい寝息。それから心臓の音……は、俺のか、円城寺さんのものか、どっちかわかんねぇ。ドキドキする。それと向こう側で不貞腐れてるヤツの、横顔。 優越感――思わず口元が緩んだ。とはいえ、横目で円城寺さんとソイツを眺めながら、胸ん中に浮かんできたのはそれだけじゃないって気もしてる。 ソイツが子供っぽく尖らせた唇の、薄いピンク色に少しだけ見とれた。 「静かにしてろよ」 小声で呟く。が、思ったより自分の声が部屋ん中響いた気がして、慌てて円城寺さんの顔を覗き込んだ。……大丈夫だ、起こしちゃいねぇ。俺の肩を枕にして、円城寺さんはすっかり眠ったままだ。 1366 masasi9991DONE寒い朝の道タケ漣冬の朝のいたずら 小柄な二人の背中が、ちゃぶ台の前で小さく丸まって座っている。喧嘩は一時中止らしく、寒い寒いと口を揃えて不満を漏らしつつ顔を洗って部屋に戻ってきていた。 二人とも、この間自分が買ってきた青と赤の半纏をそれぞれ羽織ってくれている。分厚くて温かいそれで着ぶくれした後ろ姿はまるでハムスターや兎のような小動物が寄り添っているかに見えて、思わず口元が緩んだ。買ってきたときは二人とも微妙そうな顔をしていたけど、やっぱりよく似合っているし、こんな寒い朝にはぴったりだ。 「洗面所、そんなに寒かったか? まあ飯を食ったら温まるさ」 「洗面所も、この部屋も寒い……」 「らーめん屋、自分の家なのに寒いかどうかもわかんねーのかよ」 1540 recommended works 加藤 怪鬼PASTヤミヒカ漫画プラスα(黒い理科の先生=ヤミキュウビ人型など捏造)誤字(左右盲)とかあるけどノープロブレム#妖怪ウォッチ 25 xUBgUeFmy4VcNjXDOODLE大王様 tukikagematariDOODLEゆるゆるポールくんとダディ最後のは妖怪にハマって一番最初に描いた漫画。(ダディ呼び知ったのこの後だった) 4 絵溜めめDOODLEらくがき祭りガマ 引けねぇ当たんねぇ menkolaboDOODLE妖怪ウォッチのイザナミ 2 加藤 怪鬼DOODLE向先違えど志は同じ 加藤 怪鬼DOODLE嫌嫌嫌 あき@ダラダラきくうしDOODLEあまぷらで劇場版妖怪ウォッチ1!1!!1をみましたおおう…あのおじいさん妖怪の名前はドウさんっていうのね… とみいちPASTサンタ猫又ちゃん「メリークリスマス!オレっちからのプレゼントニャン!」