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    リッサリサ弐式

    @li3afreedoooom

    成人済み。アスカガへの高速ろくろ回しを発散する場所。双子も好き。
    R18系はリスインにしていきます。Xのプロフで成人済み確認できた方のみ対象とします。
    パスワードは出会い記念日です。
    イマジナリーファミリー世界線のパスは、アスカガイマジナリーキッズは○○の姉弟。○○がパスです。漢字二文字です!!

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    リッサリサ弐式

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    オーブ国民はほぼハウメア信仰していそうだけどハウメアの石持っている人見かけないなと思いハウメアの守り石でのイマジナリーファミリー世界線でのろくろ回し。
    カガリってアスハのお姫様なだけあってあまりお金に細かくなさそうというか豪快というか必要ならいいじゃないかみたいな考えそうだなって。お姫様ムーブしているところたくさんみたい。

    アスカガハウメアの守り石についてのろくろ回し 「お父様、そのペンダントずっとつけているね。キレイ。」抱き上げていた娘がハウメアの守り石に触れながらこちらを見る。「ハウメアの守り石だよ。昔、お母様にもらったんだ。」正直もらった時の記憶はあやふやだが、この石には何度も命を救われたと思う。実際は石ではなくカガリに救われていたとは思うが。「ハウメア様いいな〜私も欲しい」瞳をキラキラさせながら羨むように守り石を手に取り眺める娘。この子達にもハウメアの守り石を身に付けさせるというのは素敵なアイデアに感じた。カガリの他にも守りたい大切な子供たち。この石のようにこの子たちを守ってくれたなら、オーブの、カガリの思いを継いでいるような気がして素敵だと思ったのだ。
     「あらあら、アスラン様、ふふ、いくらお嬢様たちが可愛くても少し高価すぎる御守ですわ」娘とのやり取りをマーナさんに話し、子どもたちにハウメアの守り石をあげたいことを伝えるとおかしそうに笑われてしまう。「え」戸惑うと、マーナさんが少し驚いたように「ハウメアの守り石はハウメア火山から採れるとても希少な石なのです。お持ちなのは氏族の方たちくらいですわ。ご存知ありませんでしたか」え、ハウメアの守り石ってそんなに高価なものだったのかハウメア神はオーブでは民間信仰でハウメアの守り石はありふれたものだと思っていた唖然として胸元の石に触れる。じゃあ……これは「アスラン様の、カガリ様の石はアスハ家に伝わるもので博物館にあってもおかしくありません。カガリ様が守り石をどこぞの兵士に渡したと聞いた時にはマーナは本当に驚きました。」マーナさんがふんっと鼻を鳴らし、それからこちらをやれやれといった様子で見やる。カガリ〜〜〜カガリの金銭感覚はたまにとてつもなくズレていると感じる事がある。アレックスとして私設護衛についた時にも高額なスポーツカーをポンと与えられたのを思い出す。「最新型で速いらしいぞ」と誇らしげな輝かんばかりの笑顔をしていたことを思い出して可愛かったなと思った。アスハの資産は莫大でカガリはアスハのお姫様だけあって必要だと思ったことには金に糸目を付けないところがあった。それでもこの石がそんに希少なものでアスハにとっても大切なものだったんじゃないだろうかとずっと胸元にある守り石に触れた。
     「カガリ、この守り石、相当高価なものだったんだな。」夜にベッドに入る時に守り石を外し、そっと定位置に置く。守り石をなぞりながらベッドの上にいるカガリに話しかける。「うんあぁ、なにか希少なものらしいな。その大きさで赤みの石はなかなかないらしいぞ。」あっけらかんとカガリが答える。「君な、そんな希少なものをよく知りもしない敵兵に渡したのか。」呆れながらベッドに上がりカガリの頬に触れる。あの時はカガリがベッドに乗り上げて俺の胸倉を掴んだっけ。「知らないやつじゃない。アスランだって知ってた。」「そういうことじゃない。」カガリはいつも何でも人のためにその身を削る。この石だってもしかしたらアスハの大切なものだったんじゃないだろうか。「んっ」むぎゅっと頬を軽く抓られる。「ハツカネズミ。こういうのは必要なやつが持っているのがいいんだよ。お前に必要だと思ったんだ。それに守ってくれただろ」カガリが抓った頬を撫でながら口づけてくれる。「なにせ希少で高価な石だ。ご利益は抜群だっただろ。」とにっと笑う顔が可愛くて俺からキスをする。「死にかけても石が守ってくれたからな。ハウメアというよりもカガリのおかげかな」そう言って俺の最も信仰する女神と一緒に俺はベッドに沈んだのだった。
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    リッサリサ弐式

    DOODLEアスカガがハネムーン中に二人でアスランの想い出のミートボールスパゲッティをつくる話。
    結婚初夜後からアスランとずっとベッドで過ごしている。これまでの2人の時間を取り戻すように抱き合って交わって一緒に眠って起きて食べてまた抱き合って……いくら新婚とはいえもう5日もこうしてベッドの上だけで過ごすのははしたない気もするが、アスランと見つめ合ってキスをするとすぐに抱き合いたくなってしまってだめだ。身体を動かせば腹は減るもので二人で長い時間抱き合った後、疲れ果てて眠ったあとに空腹で目覚めてしまった。海上ヴィラのベッドから見える外のテラスにつながる大きな窓から見える海の色は青く陽の光で輝いている。時間は昼前だ。「アスラン、アスラン、起きろ」私の腰に腕をがっしりと回し抱きつきながらアスランは眠っている。こいつは意外に寝起きがあまりよくない。コーディネイターはよく眠るんだっけ…。穏やかな顔で眠るアスランはあどけなくてかわいい。だがこちらのお腹はペコペコだし、一人で起きるとこいつの機嫌が悪くなるでしょうがないので強めに起こす。「アスラーン起きろ、お腹すいた」「うぅん…」アスランがむずかるように私の腰元に抱きつきながら嫌がる。「起きないなら私一人でご飯食べるぞ」アスランのふわっとしたコシのある髪を撫でる。「イヤだ…起きる」身体を起こしたアスランの顔が眉毛を寄せたしかめっ面だったのが可愛くて、アスランに今日最初のキスを贈って「おはよう、アスラン」と朝の挨拶をしたのだった。
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