ありがとうございます☺️いい機会をいただけたので改めて考えてみました、知りたいとおっしゃっていただけるととても話しやすいです〜ありがとうございます
(シュナルル好きが災いしてルルーシュ君との関係性についての感想が多くなってしまい申し訳ないです…🙏)
シュナイゼル殿下、面白い人だと思います〜
虚無的なところが特に、自分がない、自分自身の欲求や目的があって生きている多くの人々の中で他人の為に生きている、しかもその異質さを自覚していて人知れず悩んでいる…
我欲のなさがとても好きです。そんな殿下に人らしさが垣間見える瞬間も魅力を感じます!
変わり者好き、性別にとらわれない、ドラマCDでは人間か動物かも気にしていなさそうだった…😅彼が他者に関心を感じる視点が独特ですよね…
最近ではロスストでオデュ兄に「君も結婚したら?」と言われて兄上の善意だから無下にできないよ〜😵💫と困る姿、可愛かったです
あのルルーシュくんを上回る優秀さ、彼の姿を見たルルーシュくんが万に1つも可能性がないと心を折る存在、作中最大の障壁…ギアスなしで立ち塞がった驚異の男…
自分へかけられたギアスの受け取り方、活用の仕方も面白いですよね、負けを認めてからの殿下はルルーシュに協力的な姿が、直接の描写はないもののあの後2人は落ち着いて会話が出来たのかもしれない・・と感じられてよかったね…(涙)ってなります
復活で眼鏡ベスト姿で再登場したシュナイゼル殿下は面白い男すぎますよね😄
憑き物が落ちたかのよう、裏で色々先読みして行動しちゃう周到なところは健在、優秀すぎる男ルルーシュの遺体を運びギアスマーク満載のゼロ服を用意して複座式のKMF準備しちゃう
カプであってもなくても、弟に殺されることをしきりに気にしていてかわいいです
「貴方には負けてもらう」「つまり…私を殺す…」(←全然殺すって言ってない)「もういい、私を殺したまえ」「君は…最初から私を殺すのではなく…!?」この何回「殺す」事気にしてるんだ殿下的なシーン、弟に殺されるのだろうなという事めちゃめちゃ気にしてる、思い込みも激しい、冷静な殿下らしくないシーンで好きです
「自分が殺されるという思い込みが貴方を敗北へと誘ったのだ←(ルルーシュ君の方が分析が冷静…)」
好きなセリフなのでもう一度触れるのですが、「さあ…ルルーシュ、君が本当に生きていたのなら、その力を私に見せてくれ」
ロススト復活編のこのセリフは完全に誰の為でもなくシュナイゼル殿下個人の欲求で人間的ですよね…ルルーシュ君の輝きがシュナイゼル殿下を突き動かしてくれている…
もうひとつの新規セリフの「君ならやってくれると思ったよ、ルルーシュ…」
もルルーシュ君の実力を認めていて丸くなっている兄上の雰囲気が令和の新情報ならではで好きです
ここからは、より突っ込んだ個人の感想なのでそれぞれ感じ方に違いがあるので閲覧注意なのですが…💦
「シュナイゼルの仮面」についての私の中の印象が少し変わって来たので頭の整理整頓で書き出してみました🙏
シュナイゼル殿下の仮面の下の「本性」が普段から本当はナナリーを切り捨ててしまえる程の「冷酷さ」であった場合、ルルーシュ君が未来を託したりしないのではないか…と感じていまして
ディートハルトが「多様なる変幻、虚無」とシュナイゼル殿下を形容していることも含めて、シュナイゼル殿下の仮面の下の素顔は、世界の為、人々の願いの為であれば冷酷にすら変貌してしまえる程の「空っぽさ」「それほどに全体の調和を重んじて世界を憂いている人物」…などにかかっているのではないかな…と感じるようになりました
公式の復活の首席補佐官や大統領期の描かれ方、ルルーシュ君の判断、ネリ様の世が世なら卓越した王になっていたものをという評価などがそれを裏付けている印象を感じます。。
ルルーシュ君が読んだ「貴方の本質」も、勝つ気がないという虚無的な要素の方を指摘していて…
ダモクレスでの殿下の変貌のインパクトが強いので、はじめはシュナイゼル殿下にもう少し冷酷なイメージを持っていたのですが(wikiの解説の印象に引っ張られていた所もあります)、虚無が人々の願いを取り込み暴走してしまえる器のような存在なのだと知った事で、この人は自分がないが故に平和への願いを体現してしまえる、周囲の環境の影響を強く受けて生き方を変化させることが出来る優秀で悲しい人、という感じ方へ変わりつつあったりしますセシルさんも行き過ぎた善意…のような表現をしていたような…
世界平和が関わるとこじれる…皇族、宰相という立場とブリタニア(父親)の方針が彼を蝕んでいる、優秀すぎて周囲の期待を背負わされすぎている…
首席補佐官時代や、大統領期の殿下のリラックスして落ち着いた柔和な振る舞いを見るとそう感じます…
復活のさわやかお兄ちゃんやキラキラ大統領の姿が、公式もこの人の本質は冷酷です。と描写しているようにあまり感じられないことも大きいです、シュナイゼル殿下がああなってしまうまでには前提条件が多く必要なのかもしれない…平和な世であれば賢明な判断をする賢人、それをルルーシュ君が理解しているからこそ、シャルルへは憎悪とともに消え失せろと言ったルルーシュ君が兄は殺さなかった、お互いに世界の行く末を憂いていて世界の為に死ねる存在だったから…「だからこそ貴方に俺は」のセリフにそれが感じられる…
なんとなく、そう感じるようになったので一度書き出してみました…
何故これを書こうかと思ったかというと、公式が描いているシュナイゼル殿下と、wikiに書いてあるシュナイゼル殿下の記述に乖離が起きてるかも…と感じて、(シュナイゼル殿下の虚無の補足の時期が後々だったことも影響あるのかもですね…)
全部個人の感想です〜💦(みんな違ってみんないい…)
空っぽ、みんなの願い通りに生きることしか知らない…人となりがとても難しいキャラクターですよね…(元々の性格も温和な部分もちょっと意地が悪いところもありますしね…😅)心がない=冷たい、なのかどうか…と考えて辿り着いたのが、心がない=空っぽ=善にも悪にもなれてしまう。こっちなのかな…?という仮説も感じていたりします(むずかしい…)
昨日今日で一旦思い浮かんだ内容はこんな感じかな、と思います😄(ここが好き、みたいな個人で感じている感想は一応こんな感じであるよ…みたいな軽い感じで…ひとつ…なにとぞ…🙏)
また私の感じ方も都度変わっていくかもしれないです🙇♀
楽しかったです、ありがとうございました〜☺️(私もみなさんのシュナイゼル殿下の好きなところや印象知りたいです〜)