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    @maa

    シュナイゼルとルルーシュ推し皇家推し
    シュナルル中心、腐絵やR18注意🐤
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    @maa

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    うぇぶぼいただいてありがとうございます〜☺️ご感想とご質問なのでご質問お答えします

    まずは御感想、そんなそんなご丁寧に…🙏💦こちらこそありがとうございますちょっと変わったシュナイゼル殿下の絵描いてるかも…という不安も日々あるのでそうおっしゃっていただけて救われますしシュナイゼル殿下お好きな方がいらっしゃってうれしいです!こちらこそありがとうございます✨

    そしてご質問は
    「シュナイゼル殿下の「虚無」について何だと定義されていますか?簡潔に言うとどういうものだとお考えですか。是非お聞かせ願いたいです」です。

    ありがとうございます🙏とっても深いご質問で難しいですね…!お返事を作っていた過程で「簡潔に」はとても難しかったので長々と綴っておりますすみません…;シュナイゼル殿下の虚無への印象を記載するにはシュナイゼル殿下の人となりをどう感じているか、から書いていかないと話し辛かったのでそこから書いています。

    私は文字で自分の考えを表現することが不得意すぎて絵を描いている…😵‍💫みたいなところがあるのでうまくお伝え出来るか分からないのですが…(読み返しても要点がまとまっていなく読みづらいです)

    シュナイゼル殿下の印象自体も公式が後々補足した要素によって自分の中でかなりイメージを軌道修正しているところがあります…

    結論としては…シュナイゼル殿下はこういう人だ、と断定するには未だ公式の情報が足りていない印象が強いです。。なので個人的な印象を書き連ねた形になりました🙇‍♀

    シュナイゼル殿下は…個人的には調停者のような存在だと感じていて、平常時は本人個人は基本的には「やめませんか、いさかいは」などのセリフやEUを交渉術で奪うなど、出来るだけ責務を全うしつつも争いを避ける傾向にあると思っています(スパロボでも私が人質になるから婚姻認めてよ、など手段を問わず平和的解決を模索してる様子…)

    そこに世の中や集団の規律を乱す存在が現れた場合、かつみんながその対象に困り、殿下に正して欲しいと願い、話し合いでは分かり合えないと本人が判断した場合、手段を選ばず更生を行う(カノンへの鞭、戦争地域全てにフレイヤのような)と思っています(ただこれは求められた立場としての行いで本人がやりたいことではない、という部分が虚無的な要素のひとつだと感じています…人々が私に願うならばという前提をよく口にしているので)

    シャルルに不満を感じ続けていたにも関わらず、スザク君に皇帝になってと願われるまで自分からは動かなかったことなど、基本的には受け身、行動を起こすまでに段階を踏むタイプ(ゼロに次はないよと警告するなど)、行動の起因が他人軸であるのではないかなと感じていて

    何かのインタビューで…兄は人間的な感情はある人物だけど理性がそれを上回る人…みたいな内容を見た覚えがありまして…たぶん所々悲しいねというのは本当で、でもその個人の感情が世のための判断に影響を及ぼすことはない感じなのかな…という印象があります

    ルルーシュ君の録画に「貴方には勝つ気がない」と言われた時シュナイゼル殿下一瞬ギクッとする描写がありませんでしたっけ…(記憶違いだったらすみません)あのシーンで自分の弱い部分を仮面で覆い隠しているのかな…と感じた事はあります
    悔しそうに歯をくいしばったあとすぐにフッと取り繕い笑みを浮かべた所作にもそれが出ている印象…

    人々の願いであれば自分が悲しいと感じる事ややりたくないことでもやれてしまう人…
    それを思うと、ジークアクスの方がおっしゃる虚無が願望器で世界の写し鏡という表現はシュナイゼル殿下にも一部あてはまるのかな…と思っています
    昨日上げたルルーシュとクワトロ大尉の会話でルルーシュが地球を破壊しようとしたシャアに対して、貴方に人類を託しゼロレクイエムを遂行するだけ、と明言したのは平和な世の中でのシャアやシュナイゼル殿下がどんな行動を選択するのかをよく理解していたからなのかな…と感じました。

    シュナイゼル殿下の虚無について私が感じる印象は、子ルルとのチェスの時に自分へ向けられる対抗心に対して「私には決して灯らないもの」と発言していたので、私利私欲のなさ、がまず印象にあるような気がします…
    チェスで対戦相手に勝ちたい、大会で優勝したいなどの欲求がなく、この時点で既に行動原理が利他の精神で生きている…なので、この時期に兄がルルーシュの悔しがる泣き顔を眺めていたい、彼には負けないでいたいと感じていたらその瞬間は虚無的でないので好きです。。

    もうひとつ殿下の虚無部分で惹かれているのは自分自身の命に執着がないところです
    他者のみではなく自身も含め執着がない、平和への願いに私欲が介入していない部分も非人間的で面白い方だと思いました…(ただ最終決戦、ルルーシュと戦いたかった説…もしかしたら個人的欲求で動いていたかもしれないのでなんとも言いにくいです…笑)

    シュナイゼル殿下の虚無について公式で出されているヒントは以下のような感じですよね…
    熱意、やりたいこと、欲しいものがない
    他人の願いの為に生きている
    自分の存在価値に疑問を感じている
    空っぽの器に熱を宿してみたい
    他人の願いの為に生きるのはおかしいかい…?そうなんだろね…(本人談)

    兄弟達でケーキを切り分けた時に一番大きいケーキがいい!と口々に言う兄弟たちを眺めながらこれも食べるといいよ、と自分の分も差し出すくらい自分自身に対する欲がない、大きいケーキを追い求めるような熱意がない、みんなが喜んでくれる方がいい、それに対して私は他のみんなと違っておかしいのかもしれないと感じている、そういった虚無的な部分があるのかなと…
    そのおかしさ、疑問、不安感を埋める行動が人々の願いを叶えることに繋がっているような…

    (クロヴィスの死を悲しむ、血染めの時に驚愕、ナナリーが攫われて焦る、など平和の最善の手段として殲滅を選択する手前までは個人の感情を感じていたり、人類の命を保全する形を模索しそう…勝ち過ぎはよくないの発言、国とは人、民人の反感を買った中華連邦を見限るなど)

    なので…責務や他人の願いの無い状況で自分から行動を起こす意欲を得られた時シュナイゼル殿下は救われるのではないかな…と感じていたりはします

    それを踏まえるとシュナイゼル殿下がルルーシュの遺体を自分で運んだという事実は結構印象が強いです。(C.C.さんや農園メンバーに協力してとお願いされたのかもしれない…でもゼロ(ルルーシュ)の意向に反することを選択して実行しているところが殿下の意思を感じて好きです)(ルルーシュの生存報告を聞いた時に目を見開いて微笑んでいたことも相まって)

    結論になっていないかもしれませんが…現時点ではシュナイゼル殿下の虚無とは…の答えを探すことがお絵描きのモチベーションなのかもしれない…と感じています
    「シュナイゼル殿下はこういう人だ」と断定してしまうと描けるものの幅も狭まってしまうので…あえて公式の後出しを受け入れられるように構えている…みたいな部分があります…(最近も、この人は結婚をしたくなかった人なんだ…と新発見ありましたし)

    自覚型の虚無なので時折絶望感は感じているのではとは思っています私には何もない空っぽだ、とのセリフから意外にも自己評価の低さを感じますよね…宰相という立ち位置の自分の駒としての価値は十分理解していそうなのですが、個としての評価は揺らいでいそう…
    公式がヒントを出してきた兄の本質が私は空っぽ、望みがない、熱意ある皆が羨ましいなどを思うと…超優秀で強かだけど思ったより受け身で弱い人なのかもしれない…
    という印象を個人的には受けつつ…今後も新情報があればアップデートしていく、、ような感じでいられればいいなと思っています🙇‍♀

    ご質問、考える機会が出来てうれしいです。
    私の感じ方が誰かの解釈違いになってしまったら申し訳ないのであまり自分の考えを投稿するのは気が引けて得意ではないのですが…ポイピクならいいかな
    文字で表すのはやっぱり難しいです、他の方の考えを拝見するのは好きなのですが自分自身は大変ですね…;
    こ、こんな感じで大丈夫でしょうか、またお気軽に☺️
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