道「食べる方が悪い」今回の三分クッキングへようこそ、今回担当して頂くのはハンター協会所属の監視課の道門泰星さんです。
「どうも」
初めまして、料理は普段されているんですか?
「まあ、相手によりますけど」
道門さんは相手によって料理を変えていらっしゃるんですか?凄い技術ですね…!ではよろしくお願いします。
「まあ……初めにこちらを用意します」
………これは?
「カキシメジです」
カキシメジ…聞いたことの無いキノコの名前ですね…カキとシメジのミックスでしょうか
「これを軽く洗い、二分の一にカットします」
なんだか美味しそうな色ですね…あれ、他の野菜は使わないんですか?
「バターを上に乗せてホイル焼きします」
あぁ!あの定番の!美味しいですよね、ちなみにですが…こちらの料理は一体誰用ですか?
「そうですね……まぁ、鬱陶しいほど僕に絡んできそうな人間に与えます。」
…な、なるほど…?
「出来上がりました」
わぁ、とても美味しそうですね、食べてもいいんでしょうか?
「………どうぞ」
では道門泰星さん、今回はありがとうございました!んー!これ美味しいですね!!
「……はぁ」
その後、アナウンサーは楽屋で倒れた状態で発見された。