「絶対俺のほうが正しい!」
「はぁ?何言ってるのあんた。あたしのほうが正しいに決まってるじゃない」
シン・アスカとアグネス・ギーベンラート、二人の間にバチバチと火花が散る。ルナマリア・ホークは頭を抱えた。
「ちょっと二人共……やめてよ、こんなところで」
「でも、ルナ!」
「そうよルナマリア、こんな奴の味方する気?」
ルナマリアが小声で2人を諌めるも、二人は収まる様子を見せない。シンは憤慨しながら手元のジャケットを突き出した。
「絶対俺の選んだほうが隊長の好みだ!」
「はぁ!?隊長がこんなベルトだらけのだっさい服、気にいるわけないじゃない。ほんっとセンスないわね……だから山猿だって言われんのよ!ですよね、隊長♡」
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