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    a3m_ryu8

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    a3m_ryu8

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    特段誰もいらないだろうドレスネタの裏話本文中に書けてないことは全部蛇足なのであんまり気にしなくていいやつ。

    裏話とか言いつつも映画の前後すら決まってないレベルのふわふわ加減。
    お好きなタイミングをご想定ください。
    ただ、少なくとも下着話よりはあとの時間なのでヤルことはヤってる。
    まあ、大分しばらく会ってないけど。
    マジでハイアビを成立させる気はない。
    なんでアビーに声をかけたかというと、ほんとただたんに艦橋クルーで一番階級が高かったから。人に頼むのも面倒なので勝手知ったる人でどうにかしたかっただけ。
    ハインラインからすれば「パートナー同伴とかクソ面倒なことをするな」っていうそれだけ。
    艦長がジェミーって言ってるのも、先にハインラインがアビーに声かけたから。
    アグネスの名前出したのも、彼女は両親がだいぶ地位が高い人らしいので本当にそういう場に慣れてるからというだけ。
    たださすがに「パートナー」っていう指定だとアグネスだと幼すぎるし、いくらなんでもロリコンの謗りは免れないだろうし、アグネスも恋は多いけどパパ活するタイプじゃないから、軍での頼みとなれば二つ返事でやるだろうけど、体裁考えると何の意味もないなってなっている。
    ルナマリアの名前が上がらないのはちゃんと彼氏がいるからだよ。今回は二人共呼ばれてないけど。
    夜なので、いくらプラントでは成人とはいってもちょっと躊躇われた。
    というのは建前で、正確には、利用価値がないと思われているのがシンルナ。
    今回呼ばれたのはキララク、コノエ、ハインラインの四名。いわゆる上層部とお近づきになりたいっていうタイプの方々。少しでもプラント過激派寄りになってくれるのでは?っていう砂糖菓子よりも甘い考えによるもの。
    「パートナー同伴」っていうのも、本当は彼らの弱みになりそうな人間を知りたかったから。
    結局全員が軍人とか言うことになるわけですが。
    正直全員が「クソ面倒」って思ってはいる。ちなみにキララクは理由をつけて来ませんでした。だから問答無用でハインラインは連行されたわけだが。
    で、ノイマンさんが銃を持ってたのもそこに由来する。
    自分が危険にさらされる第一位だろうというのもわかってる。でも、護衛ですって体を二人共とってる。危なくなったらコノエ艦長が守る気ではいるけど、そんなことは絶対にさせないのがノイマンさんです。階級第一。
    なので今回のためにドレス新調しました。「高かった……」とは本人談。
    カガリ(マーサセレクト)に教えてもらったお店でマリューさんとヒメコちゃん、メイリンと選びました。
    胸と背中で背中を選んだのはまあ、いつも近くにマリューさんいるとね。ちょっと悩むよね。
    でもなるべく肌見せたくないのは一応本人にもあるので、レースで隠れるものを選びました。大分ご無沙汰だから全部痕消えてるとは思うけど念のためっていう意識がある。
    スリット入ってるのは太腿の拳銃を取り出しやすくするため。
    拳銃自体は右腿についてるけど、スリットが左側なのは「なんもないですよ」って思わせるため。
    多分右利きなので、まさか左側から取り出すとは思わないだろうというやつ。
    7センチヒール履くと艦長の身長を超えるんですよ。
    艦長多分180はないんで。176,7じゃないかな?って思ってる。
    だから、5センチくらいのヒールで同じくらいにしてる。
    本来は二人とも身長超すこととかは気にしない。ただ、今回はパーティーなので、ドレスコード的な高さとパートナー同伴ということによる見た目とで、ノイマンさんは並んだ時の身長差をとった。
    あんまりヒールはない方が動きやすいというのもある。

    ちなみに、ムゥさんは一回「忙しいなら誰かほかをあたるから」って言おうとして、思い留まったことがあります。
    いくら気遣いだってわかっても自分が言われたら絶対許せないな、ってなったからです。
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    gohan_oic_chan

    PAST行マリ
    卒業後同棲設定
    なんか色々最悪です
    証明 朝日を浴びた埃がチカチカと光りながら喜ぶように宙に舞うさまを、彼はじっと見つめていた。朝、目が覚めてから暫くの間、掛け布団の端を掴み、抱きしめるような体勢のまま動かずに、アラームが鳴り始めるのを待っていた。
     ティリリリ、ティリリリ、と弱弱しい音と共に、スマートホンが振動し始める。ゆっくりと手だけを布団の中から伸ばし、アラームを止める。何度か吸って吐いてを繰り返してから、俄かに体を起こす。よしっ、と勢いをつけて発した声は掠れており、埃の隙間を縫うように霧散していった。
     廊下に出る。シンクの中に溜まった食器の中、割りばしや冷凍食品も入り混じっているのを見つけると、つまみあげ、近くに落ちていたビニール袋に入れていく。それからトースターの中で黒くなったまま放置されていた食パンを、軽く手を洗ってから取り出して、直接口に咥えた。リビングに入ると、ウォーターサーバーが三台と、開いた形跡のない数社分の新聞紙、それから積み上げられたままの洗濯物に囲まれたまま、電気もつけずに彼女はペンを走らせていた。小さく折り曲げられた背が、猫を思わせるしなやかな曲線を描いていた。
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