炎神戦隊ゴーオンジャー
神火 有火(しんび ゆうひ)
鹿児島出身で、由緒ある道場で育てられた。
炎神と似たような能力(人間以上の異様なスピード、攻撃が可能)を生まれつき持った。
10歳ぐらいの頃に炎神ワールドに引きずり込まれ、炎神ジャンボエールのもとで特訓や鍛錬を詰んだ。(そのころにはもちろん成人済み。)
ゴーオンジャー達と出会ったのは、本編30話あたり。感情を奪い取る蛮機獣によって感情を失っていた。ゴーオンジャーに変身はできない。(生まれつき、というか半分炎神のため)
相棒は炎神キャリゲーター。時々「旦那」と呼ぶくらいちょっと近い(恋愛的な意味で)関係。
和装趣味かつその状態で敵と戦うモンだからたびたび怒られている。着物などは実家にあるものを貰ってきたという。
空手、柔道など格闘技が得意だが一番は剣道や薙刀といった刀を使う戦い方。
ゴーオンジャー達に策を授けるなど頭はまあまあ回る方。だいたい奇策だが。
ちなみに後のシンケンジャーと関わりがあるとかなんとかだがまたいずれ。
炎神たちのことがめちゃめちゃ大好きで、特に「ジャイアン族は浪漫がある!」と言い張っている。
浪漫主義者のど変人。
「二つの火有るところに神が見参する!
神火有火、いざ参る!」
↑口上的なもの。
侍戦隊シンケンジャー
上記と同じ。ゴーオンとシンケンの世界は違うが、シンケンの世界に神火家は存在している。18代目当主だった。(詳しくはもう少し下)ゴーオンの物語が終わった後、有火はこの世界に来ることになり、本当のことを知る。
ブンブン
パラレルワールド的なやつなので上記有火と設定は同じだがゴーオンとシンケンに特に関係はしていない。
(恋愛描写があってもゴーオン&シンケンとは別として考えていただけると)
シンケンジャーの世界線の有火(神火家)
神火家はそもそもシンケンの世界にしか存在していない。ゴーオンの世界の神火家はガイアークと外道衆を欺くための長年の罠。
神火家と志葉家は元々協力関係(同盟関係)にあり、互いの家の繁栄の為に次の志葉家と神火家の当主との婚姻を約束した。
本編通りに沿っていくと、丈瑠は19代目当主となったが、神火家は有火が19代目当主だということをずっと隠していた。(本来は19代目のはずが、今まで18代目だという風に言われ続けていた。)
その後に有火が自分が19代目であることを知って、ただ互いの家の繁栄の為だけに生まれた存在だということに気づき、父を殺そうとした。
しかし有火もだいたいそうだろうとは思っていたため未遂に終わった。
有火の火という字は元々「飛」だった。(ゴーオンのウィング族の意味も込めて)
しかし婚姻の約束のため、そして志葉家(シンケンレッド/志葉丈瑠)に嫁ぐという意味で火という漢字になった。
ちなみにここまでの過程は有火の父が全て見通していた。有火の父は炎神の様な力を持ってはないものの、数年先の未来を見通す力を持っている。