ALL 現パロ我欲 あとがきのあとがき SS くそざこGif 壁に向かって喋ってた いわお ぽ dandyhamakiDONE多分でけた。占探。やこふく×まかん。受優位で攻喘ぎ有り注意。ただセッセしてるだけ。 8856 dandyhamakiDOODLEこれのhttps://poipiku.com/103066/3326049.htmlつづきのENN組馴れ初めもどきの途中もの。−−−−−−−−−−−で次ページ前提でなんかやっとる。「やぁ、起きられたんだね。」まだ誰も居ない試合前の待合室。軽い食事を取りつつ他の参加者を待っていれば、昨晩廊下で疲労から行き倒れていた男がやってきた。「起きられますよ。そりゃぁ。」「そっか。」あの晩、いつも人当たりの良い笑顔を保っていた彼の顔は苦悶に満ちていた。寝言とは思えない量の独り言を続ける様を見て起こすべきかと悩んでいた時、眠っているはずの君は不意に自らの鼻をさすり小さくこう言っていた。「ああ、ひしゃげかと思った。」「破片を抜かなきゃ。」と。それまでの寝言とは違い少しハッキリとしたその寝言。些かの違和感。そんな違和感を感じる時は大抵悪い方への違和感で。何よりその苦悶の表情と脂汗は、かいている人間を廊下で放置するのは自分の信条的に憚られたのだ。「ノートン、夢見はいつも悪い方?」少し周りがまだ居ない事を確認してからそう言葉を続けると、ヒクリと笑顔が引き釣ると同時にそれを隠すかの様に彼は己の手で顔を覆った。「……毎日な訳では無い、ですね。酷く疲れると見る位ですよ。有るでしょ?そういう事。」「珍しい、君にしては分かりやすく嘘をつく。」つい呆気 4573 dandyhamakiMAIKINGべったーに投げてたやつ。荘園ENN組の馴れ初めというか知り合うアレソレ途中まで。最終的に初セッセするまで書こうとしてたと思う。初期に描いた落書き漫画とかの要素が所々ある「さわって」不意に発せられた言葉は実に小さく、しかし彼の声の低さからかしっかりと私の耳に届いた。−−−−−−−−−彼が、ノートン・キャンベルが荘園にやって来て何度か試合をやり過ごして来た頃だったろうか。試合の際の諸連絡以外では、彼から話しかけられたのは初めてだった気がする。「その眼は過去も覗けるんですか?」と。その時私はどう返したんだったか。この荘園に来る前は『彼ら』から告げられた予言に対し、興味を抱く者は少なくなかった。しかし私はそれ以上もそれ以下も話してはならなかったし、どちらにせよその好奇心が猜疑心になり、段々と罵りに変わる事が大抵で………ああ、そうだ。確かこう言ったのだ。「もし見えたとしたらそれは必要になる事なんだと思うよ。」と。−−−−−−−−−気のせいか、それから彼を、ノートンを何度か試合以外で見かける様になった気がする。彼は率先して試合に出ている気もする。彼が誰かと話すのをよく見る気もする。彼と試合が同じになる事が増えた気もする。今となってはアレは気のせいではなかったのだろう。「何か居るんですか? 4501 1