ALL メル燐 たそこしょ モブ燐 ささじまINFO5/3の新刊のサンプルです。無配の予定ですが、最後のページよく読んで欲しいかどうかお考えください。 5 ささじまDONE※セフレ 裸注意 ささじまDOODLE※牛柄ビキニ ※特に意味もなく母乳が出る ささじまDOODLEメルの顔が好きんね ささじまDONE察しが良すぎてエスパーになるメル ささじまDOODLEど下ネタ注意。 2 ささじまDOODLEタイツ破かれりんとタイツ半脱ぎめる ささじまDOODLEケツ舐めてくれるメル(なつき度90%) ささじまDOODLE※死ネタ注意。 単発です。幻想小説の真似ごとということで、深く考えないで読むことをお勧めします。2021/3/18髪の毛ほどの細い月が昇っていた。 HiMERUは月を背に、荒地をぶらぶらと歩く。手には大きな刷毛と、筆。足元にはゴロゴロと大きな岩が転がっていたが、降るような星空の下でも夜目が効いているからか、転ぶことはなかった。 いくらも歩かないうちに、大地に直径１０メートルほどの孔が現れる。その孔はHiMERUがたどり着いた淵から緩やかに傾斜が形成されており、坂を下れば３メートルほど地表から潜るようになっていた。 孔の底に着いて、HiMERUは小さなコーンが立っている場所にしゃがみこむ。「お待たせしました」 そうポツリと呟いて、HiMERUは足元の土を刷毛で払い始めた。 ３回ほど掃いたところで、不自然に均一に並んだ石の列が姿を表す。HiMERUは石と石の隙間を筆で丹念に掃いて土を取り除いていく。邪魔な石が出てきたら丁寧に手で取り除いて、また土を掃く。 孔の底に光はほとんど届いていないはずなのに、HiMERUにはその石がよく見えていた。 HiMERUが見間違えるはずがないのだ。 なぜならHiMERUはずっとそれを探していたのだから。 孔の外では風が渡っているらしく、時折びゅお、と 1283 ささじまDOODLE単発です。幻想小説の真似ごとということで、深く考えないで読むことをお勧めします。2021/2/21しゃきん。意識がそこから始まった。目の前に天城燐音の顔が浮いている。いや浮いているのではなく、からだが大きな布で隠されているのだ。さながらてるてる坊主のように。しばらく惚けたように眺めて、それが鏡であることに気がついた。天城燐音は肘掛け椅子に座らされていた。見ていないが、焦茶色でつるりとした感触をしていることがわかる。鏡の中に映り込む背後は薄暗く、何か並んでいるようにも見えるが、輪郭がぼけていて判然としない。後ろの方に一つ、高いところに明かり取りの窓があって、その向こうは大通りに面しているのか、人が醸し出す賑やかな空気が伝わってきた。今は何時だろうと、鏡を覗き込む。鏡の中に時計はない。あったところで、あべこべの時間を示すだけだと気がついて、天城燐音はぼんやりと覗き込むのをやめて、深く椅子に座り直した。どうしてだか、ひどく億劫だった。しゃきん。金属が軽く擦れるような涼やかな音が響く。一拍遅れて、さっき聞いた音と同じ音だと気がついた。唐突に、目の前の鏡面の奥の暗がりで、銀色に煌めくものがあった。水面下で煌めく魚の鱗を咄嗟に連想する。それにしてはいやに小さく、鋭い。鋏だ。あれ 1674 ささじまDOODLE怪文書のお供に ささじまDOODLE直近のメル燐詰め 7 ささじまINFOboothで通販やってます！ 5 ささじまDOODLEこういうマンガ描きたい 2 ささじまDOODLE ささじまDOODLE ささじまMEMO記憶メモと落書き 3 ささじまDOODLE衣装汚せないので飲んでくれるりんね ささじまDOODLE ささじまDOODLEこういうのが見たい 1
![Illustration&more Box [POIPIKU]](http://img.poipiku.com/img/pc_top_title-03.png)
