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    无风ばっかり。

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    DOODLE洛竹の話。AIのべりすとを使ってみました。昼休みに〜からはAIが書いてます。そこまでは私です。いつも同じこと言ってる。

    ストーリー設定欄に入れたのは以下の情報のみで、天虎の事は一言も書いてませんでした。AIこわ。
    「俺は花屋で働いている。名前は洛竹。妖精。人間に紛れて暮らしている。
    紫罗兰は妖精。花屋で働いている女の子。」
    無題絵本を読んだ。歌を聴いた。映画を見た。ミュージカルの話をしたら紫罗兰に劇場に連れて行かれた。昔から何のためにこんなことをするのか分からずに、それでも胸が高鳴る時間は好きだった。あいつは人間のつくるものが好きだと言った。手と手をとって、積み上げて、塊となって、何かを残すその姿が好きだと。分かるような気もしたけど、それで俺と遊ぶ時間が減るのは嫌だった。俺たちからあいつを奪う人間が嫌いだった。

    その日は夢を見た。店にくる子どもに、御伽噺を聞かされ続けたせいだ。たくさんの人間が着飾って笑って、くるくると踊る。舞う布たちが花みたいで、次の朝の気分は良かった。最後は俺の目線で、誰かの手を握っていた気がするけど思い出せない。なんだかフワフワした気持ちで、花束にリボンをかけた。昼休みに、紫苑の花を眺めていたら紫陽花に声をかけられた。最近よく見るなあと思ったら、どうやら紫苑のお客さんらしい。
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    DOODLE【無風】酒が抜けるまでの時間で打ちました。酔っ払い风息の話。
    結論、うちの酔っ払い风息はキス魔なのである。よその酔っ払い风息がいるのかは置いておいて。

    そんな書き出しで物語でも書けそうだ、などと考えながら、无限は先程なら頬を食われ続けている。キスと言えば聞こえはいいが、彼はつまり唇で相手の感触を味わうのが好きなのだろう。はぐ、という音を聞くたびに、このままはんぺんのように食べられてしまうのでは、と不安になる。ふいに、おでんが食べたくなった。

    「风息、水を飲もう」

    ここまで酔うのは珍しいが、翌朝に頭を抱える彼を何度か見てきた。身体にも良くないし、あのどうにも辛い時間を彼に味わって欲しくはない。そして何より、

    「明日は海に行くんでしょう」

    早朝の海に行きたい、彼はそう言っていたのだ。行きの車は自分が走らせるとして、せっかくの時間を隣で唸らせるのは勿体無い。実に、1ヶ月ぶりのデートなのだ。穏やかに、さわやかに、冷たくなった空気を吸いながら朝を過ごしたい。そうしたらきっと最高の1日になる。そんな時間を表す、もっと適した言葉がありそうだと頭の辞書をめくるが、見つかるのは顔を吸う唇の感触を表す言葉ばかりだ。
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