鶯の作戦会議ある本丸のそれはそれはうつくしい鶯は春の訪れに
胸を躍らせ、足取りは軽やか、花のような笑みで喜びを囀ります。
その姿は、正しく恋する乙女!
ですが、戦神と見まがうばかりの鋭い太刀筋、流れるような采配、
凛々しくも爛々と輝く瞳も健在です。
さてさて、この鶯は恋を実らせることができるのでしょうか。
朝一番の戦場から、遡行軍の返り血を咲かせたままに
本丸の女王様は審神者のもとへ向かう。
昨日のお友達宣言の報告と、あとついでに任務報告へ。
鶯「今戻った。以上だ。」
主「お疲れ様~。うわぁ、今日も返り血の赤が鮮やか~タオルいる?」
鶯「そんなことより、大包平を落とすにはどうしたらいいと思う?」
主「え~?う~ん、まず返り血落とそっか。」
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