本命の子に奥手になる充希くん。
いつもさり気なく「君は特別」をアピールするけども、本命の子にぐいっと来られると尻込みするところありそう。
お互い今の関係だから幸せなんじゃないの?と、憧れから先に踏み出せなくなる。
可愛い、恥ずかしい、照れるとは違う、今の関係より先に?っていう尻込みからくる動悸的な悪い意味でドキドキすることあるかも。
けど四人で遊んでる時にめっちゃ可愛いなとか、今手をつなぎたい、抱きしめたい、それが許される関係になりたいって感じた時に友達から先の関係に踏み出すんだと思う。
友達だと思ってたのに、と下心で裏切られたと思われたくなくて、震える声で告白する充希くん。
四人で遊んでて、二人きりになった時に好きな気持ちが溢れちゃって、「ごめんね……本気で好き。 冗談じゃなくて……」と卵夢ちゃんがどう思ってるのかも知らず、申し訳なさそうに言い逃げしようとするのを追いかけられて、「何がごめんねなの?」と充希君の両頬両手で抑えられながらがっちり向き合う卵夢ちゃんとかいませんかね?
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