連縁小話:異世界拷問姫の世界観を借りたやぶつば+α説明
「連縁の藪雨と異世界拷問姫のヒナちゃん、似てるんじゃないか。パロディ、出来るんじゃないか...!?」というとんでもなく幻覚の産物、の出来てるとこだけ。
時系列的には脳内に地獄を飼ってるヴラド公が教会のお縄につく前、くらいかな…。
魔法が主軸の世界ではまだ珍しい科学者である玄鳥、魔法道具扱ってる商人の黒巫鳥さん、あと機械人形でメイド服を着た藪雨が出てきます。魔術師やってる鶴喰さんもちょこっと。
本文
「プレゼントだよ。こんな辺鄙な場所で一人きりというのは寂しいんじゃないかと思ってね」
と言って黒巫鳥から渡されたヒト一人が入りそうな袋の中には。
やはりというかなんというか、ヒトが一人入っていた。
「お前、とうとう奴隷にまで手を伸ばしたのか」
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