アル・プラ(弟)とエトゥ姉さん周りの設定の覚え書きディストピア風味が強い
学校のような場所で子どもたちとすべてを支配するマザーと呼ばれる存在と生活する場所 卒業すれば大人 大人が何をする者なのかは教えられない
主に魔法(と称される)力の強さがすべて 優秀でないものは処分される(それは普通に受け入られている認識)
弟も極めて優秀だったが姉は更に天才的で周囲からも尊敬されていた
世界でたったふたりの姉弟だった
周りは7.8人とかいるのが普通
魔法の強さは血に受け継がれるためきょうだいという存在は大切にするものと教育される
お互いに大事な存在と認めあっていたが、弟はそれ以上の感情を持っていることに気がついていた しかしそれが何なのかは誰も何も教えてはくれなかった
優秀な姉は卒業を迎えた
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