めにP
PnknDol
CAN’T MAKEP→百々捨てられないためにPからの恋愛感情に応えようと思うももぴとそれが悲しいPの話
いずれ改稿したい……
君の幸せを願っている頭が回っていない。そう感じる瞬間だった。
ディスプレイの端を覗くと時間は22時を過ぎていて、デスクワークにずっと集中していたことを教えてくれる。
ここらで一息入れた方が良いだろう。虚空に向かって小さく休憩を宣言する。
「ぴぃちゃん、お疲れさま。飲み物はお茶で良い?」
するとなぜだろう、とっくに帰ったはずの担当アイドルに返事をされてしまった。
「百々人、帰ったんじゃなかったのか……?」
「うん、帰ったよ。さっきまた来たけど」
なんとも対応に困る答えだ。
「とりあえず、一息つこう?ソファで待ってて。」
そしてそんな逡巡も織り込み済みだったのだろう。
俺は彼のペースにまんまと呑まれてしまっていた。
■
「ノンカフェインティーにしたんだ。ぴぃちゃんもたまには胃を休めてね」
2472ディスプレイの端を覗くと時間は22時を過ぎていて、デスクワークにずっと集中していたことを教えてくれる。
ここらで一息入れた方が良いだろう。虚空に向かって小さく休憩を宣言する。
「ぴぃちゃん、お疲れさま。飲み物はお茶で良い?」
するとなぜだろう、とっくに帰ったはずの担当アイドルに返事をされてしまった。
「百々人、帰ったんじゃなかったのか……?」
「うん、帰ったよ。さっきまた来たけど」
なんとも対応に困る答えだ。
「とりあえず、一息つこう?ソファで待ってて。」
そしてそんな逡巡も織り込み済みだったのだろう。
俺は彼のペースにまんまと呑まれてしまっていた。
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「ノンカフェインティーにしたんだ。ぴぃちゃんもたまには胃を休めてね」