クリフ
shikao_2go
SPOILERCoCシナリオ・なんかぽこぽこハートが出てくるんだけど!?で使用した立ち絵、クリファンカットイン、NPCイラストのまとめです(海枯れ継続で行ったので、海枯れとなんぽこハートの現未×) 10act243129527
DOODLEグレムル前提のヒスムル6ヒースクリフがずっと泣いてる
ヒスムル(仮)6私は、彼の背中を見送ってから1時間後、事務所へ向かっていた。
理由……理由など無い。
ただ、何もしないで居る事が出来なかっただけだ。
デスクにはまだ山積みの仕事が残っていた。
そうだ、私以外はやろうともしないのだから、どちらにせよ私はここに来なければならなかったのだ。
「あれ?今日休みって……」
「休む必要が無くなりましたので出勤しました。」
「……?」
私は椅子に座り、仕事を手に取った。
頭が、回らなかった。
エナジードリンクを飲んで、仕事に向き直る。
文字の意味を理解するのに時間がかかった。
どんどん、作業終了予定時間が伸びていった。
「なんか作業スピード落ちてないか?何かあったのか?」
「……なあ、ムルソー……まだ終わらないのか?」
9088理由……理由など無い。
ただ、何もしないで居る事が出来なかっただけだ。
デスクにはまだ山積みの仕事が残っていた。
そうだ、私以外はやろうともしないのだから、どちらにせよ私はここに来なければならなかったのだ。
「あれ?今日休みって……」
「休む必要が無くなりましたので出勤しました。」
「……?」
私は椅子に座り、仕事を手に取った。
頭が、回らなかった。
エナジードリンクを飲んで、仕事に向き直る。
文字の意味を理解するのに時間がかかった。
どんどん、作業終了予定時間が伸びていった。
「なんか作業スピード落ちてないか?何かあったのか?」
「……なあ、ムルソー……まだ終わらないのか?」
moka_cre04
DOODLE■13使徒(幹部)■【アルフ】(本名:朽木聖徒)
■能力:クリフォト
(植物の栄養分を吸って自分のエネルギーにする)
____________
「…キミは植物を操ツル能力なんダネ。…イイ匂い…おいシそう…」 7
天黒灯
DOODLEサイトにあるクリフ夢小説【それは時に鍵となる】のイメージらくがきです。夢小説を書き始める前に描いたらくがきなので本編には無い目隠しをしています
あと、あまり意味はない台詞無し差分も有ります 2
act243129527
DOODLEグレムル前提のヒスムルの続きヒースクリフの進路の話になってきた
ムルソー君ほぼ出てこない
ヒスムル(仮)2あれから3日経った。
ムルソーの家は外に比べれば何倍も居心地が良かった。
ムルソーが家を出る前にある程度の小遣いを置いて行ってくれるので安心……とは言えなかった。
(……これ、完全にヒモじゃねぇか……)
立派な社会人であるムルソーに対してヒースクリフはまだ学校に通うような年齢だ。
身を粉にして働いているムルソーを見ていると、やはり多少の罪悪感が芽生えるものだ。
せめて家事だけでもと行動を起こしたのだが、洗濯する物はそもそも無いし、料理を作っても自分でも不味いと感じる物が出来たり、そもそもムルソーが帰ってこなかったりもした。
やがて1週間が経ち、それでもムルソーが帰ってこないのでヒースクリフはまた事務所へ向かう事にした。
6181ムルソーの家は外に比べれば何倍も居心地が良かった。
ムルソーが家を出る前にある程度の小遣いを置いて行ってくれるので安心……とは言えなかった。
(……これ、完全にヒモじゃねぇか……)
立派な社会人であるムルソーに対してヒースクリフはまだ学校に通うような年齢だ。
身を粉にして働いているムルソーを見ていると、やはり多少の罪悪感が芽生えるものだ。
せめて家事だけでもと行動を起こしたのだが、洗濯する物はそもそも無いし、料理を作っても自分でも不味いと感じる物が出来たり、そもそもムルソーが帰ってこなかったりもした。
やがて1週間が経ち、それでもムルソーが帰ってこないのでヒースクリフはまた事務所へ向かう事にした。
ngw
INFO8/20のインテで出すネファ本の本文サンプルです。R18、A5、70P、500円(会場価格)。
ネファが推しカプなヒースが、ネファになりたいネロを応援するコメディです。
前半はヒースクリフ視点、後半(R18部分含)はファウスト視点に切り替わります。
イベント会場で購入すると、クリアしおりがおまけでつきます。
よければお願いします!
ネロと先生っていい感じじゃない!? 1
目が覚めたけれど、まだ朝ではなかった。
カーテンの外はまだ暗くて、階下から僅かにざわめきが聞こえてくる。
一度寝付くことが出来たのは何だったのだろうか、自分は本当に眠っていたのだろうかと不思議になる。時計を見ると、まだ日付は変わっていなかった。
――お子ちゃまは遠慮すんなよ。
そう人懐こく笑いかけてくれた顔が頭をよぎる。同じ生徒というには恐縮するくらい歳が離れていて、自立していて、けれどすごく繊細な、頼れるお兄ちゃんみたいな存在。少しだけ、いいだろうか。完全に目が冴えてしまって、ほんの少し誰かと話したい気分だった。
ネロの部屋をノックすると、緩慢な「開いてるよ」という声が返ってきた。
「ごめん、夜分遅くに。起きちゃって、眠れなくて……」
17626目が覚めたけれど、まだ朝ではなかった。
カーテンの外はまだ暗くて、階下から僅かにざわめきが聞こえてくる。
一度寝付くことが出来たのは何だったのだろうか、自分は本当に眠っていたのだろうかと不思議になる。時計を見ると、まだ日付は変わっていなかった。
――お子ちゃまは遠慮すんなよ。
そう人懐こく笑いかけてくれた顔が頭をよぎる。同じ生徒というには恐縮するくらい歳が離れていて、自立していて、けれどすごく繊細な、頼れるお兄ちゃんみたいな存在。少しだけ、いいだろうか。完全に目が冴えてしまって、ほんの少し誰かと話したい気分だった。
ネロの部屋をノックすると、緩慢な「開いてるよ」という声が返ってきた。
「ごめん、夜分遅くに。起きちゃって、眠れなくて……」
kiyo_usa
INFO立ち絵を書いてくださったげすぎる氏より、豪華な立ち絵セット/クリファンカットインの他に、こちらもいただいてました。
結構前に貰ってたんだけど、シナリオも終わったのでやっとお披露目。
自室とかで一人きりの時のローテンション(素に近しい)ちゅん。
髪もセットしてない。ピアスも外してる。かわいいね。
自陣のみんな前では元気そうにヘラヘラ~!としてるので、こんな静かな様子は基本見せてないです。
act243129527
DOODLEグレムル前提のヒスムルひょんな事から工房ムルソー君の家に居候し始めたヒースクリフだったが……?と言う話
ここで投げたらそれで終わりにしてしまいそうだけどそれでも投げる
え?そもそも工房はK社の世界だからヒースは技術解放連合に居るだろって?
……。
ヒスムル(仮)ヒースクリフは不機嫌を露わにした顔でアパートの扉の前に立って呼び鈴を鳴らした。
時刻は20時。
普通の人間であれば迷惑に思う時間帯だが、ヒースクリフはそんな常識など関係無いと言うようにもう一回呼び鈴を鳴らした。
……出ない。
ヒースクリフは舌打ちをした。
(クソ……まだ帰ってねえのかよ……)
実はこの訪問は今日に限った事では無かった。
昨日も一昨日も、一週間は連続で訪問していると言うのに家主はまだ帰っていないのだ。
そして一日の訪問もこの一回だけではない。
朝の6時、昼の13時にも呼び鈴を鳴らして出ないのだから一日中家に居ない筈だ。
あるいは気絶したように寝ているか、だが。
「ハァ……」
溜め息を吐き、ヒースクリフはその場に胡座をかいて座った。
4191時刻は20時。
普通の人間であれば迷惑に思う時間帯だが、ヒースクリフはそんな常識など関係無いと言うようにもう一回呼び鈴を鳴らした。
……出ない。
ヒースクリフは舌打ちをした。
(クソ……まだ帰ってねえのかよ……)
実はこの訪問は今日に限った事では無かった。
昨日も一昨日も、一週間は連続で訪問していると言うのに家主はまだ帰っていないのだ。
そして一日の訪問もこの一回だけではない。
朝の6時、昼の13時にも呼び鈴を鳴らして出ないのだから一日中家に居ない筈だ。
あるいは気絶したように寝ているか、だが。
「ハァ……」
溜め息を吐き、ヒースクリフはその場に胡座をかいて座った。
宮守ソウク
SPOILER乙女の嗜みシリーズ。HO3知恵様のクリファン差分ですわ。大した事無いけどネタ元が秘匿絡みなので箱inですわ。開眼してるけど、本編では一切開眼しませんので色は適当ですわ。
あとおまけで例のあの人もいますわ(キャラデザはオリジナル)。
PASS:現行未通過NG 3
sauco_trigo
REHABILI東の魔法使いが嵐の谷で二組に別れて授業準備をする話。ヒースクリフとネロ、シノとファウストの会話。子供たち視点。「ほ、本当に探していいのかな」
「先生が探せって言ったんだからさ、んな気にすんなって」
宥められても手を出せないヒースクリフを見かねたネロが、苦笑混じりにヒースはこっちと棚を開けてくれる。躊躇いは継続しつつ敷居はぐんと低くなって、ほっとしながらありがとうと礼を口にした。
本人不在のまま先生の私物を漁る、どうにも気おくれしてしまう。けれど目的がはっきりしているのは確かだと、ヒースクリフはひとつ大きく息をして標本のようなものが並ぶ棚へと手を伸ばした。偉いと背を撫でてくれたネロの手が、優しくて頼もしかった。
授業の一環で、とある魔法薬を作ることになった。
ファウストは魔法舎での精製を前提としていたが、嵐の谷で作りたいとごねたのはシノだ。ファウストの家の近くで材料を見かけたことがある、現地調達できれば手っ取り早い。ヒースクリフは慌てて我儘を言うなと咎めたが、多少思案しつつファウストは思いのほか軽く承諾した。
8706「先生が探せって言ったんだからさ、んな気にすんなって」
宥められても手を出せないヒースクリフを見かねたネロが、苦笑混じりにヒースはこっちと棚を開けてくれる。躊躇いは継続しつつ敷居はぐんと低くなって、ほっとしながらありがとうと礼を口にした。
本人不在のまま先生の私物を漁る、どうにも気おくれしてしまう。けれど目的がはっきりしているのは確かだと、ヒースクリフはひとつ大きく息をして標本のようなものが並ぶ棚へと手を伸ばした。偉いと背を撫でてくれたネロの手が、優しくて頼もしかった。
授業の一環で、とある魔法薬を作ることになった。
ファウストは魔法舎での精製を前提としていたが、嵐の谷で作りたいとごねたのはシノだ。ファウストの家の近くで材料を見かけたことがある、現地調達できれば手っ取り早い。ヒースクリフは慌てて我儘を言うなと咎めたが、多少思案しつつファウストは思いのほか軽く承諾した。