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    ジン

    narakaeru

    DOODLE自分だけが楽しい架空まじん任務。🌱メインで出自と願いを追っていく感じの内容なので捏造設定もりもりです。
    特にカップリング要素はなく、五部構成の予定。

    第一章 物語る言葉
    第二章 黙する言葉
    第三章 律する言葉
    第四章 巡る言葉 ←イマココ
    エピローグ
    語る世界、遥かなる沈黙〜第四章 巡る言葉〜

     あれから一週間が経ち、スメールには以前と同じ平穏が戻ってきた。そもそも魔神の一件は緘口令が敷かれていたので当たり前ではあるけれど、パイモンやコレイとシティを見て回る間、おかしな噂が流れていることもない。誘拐事件に端を発した噂についても子供達をどんな形であれ家に帰し、関係者を逮捕したこともあってかすっかり下火になっていた。
     ただ、人の口に戸は立てられないもので、「新進気鋭の建築デザイナーをビマリスタンで見かけた」だとか「書記官が代理の者になっていた」だとか、部分的な真実はまことしやかに囁かれているようだった。
    「でも信じられないよね。あのアルハイゼンさんが大怪我なんて」
     コレイが受けた授業の課題については、『担当教官が入院した』という理由で単位が自動付与されることになったらしい。だから、彼女も詳細は知らないけれど彼が表に出てこられない状態であることは察していた。
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    fuukiari

    PROGRESSイマジナリーファミリーならぬ「イマジナリーモビルスーツ」・ライジングフリーダムルージュ(種自由後、カガリの新しい専用MS)にまつわる話。先に公開した「双子編」「アスカガ編」の続きとなります。時間軸は、キラがプラントのコンパス本部に「帰る」直前。
    双子+アスランともアスカガ+キラとも取れる部分の途中を抜粋します。(これの前の段もありますが、分からなくても大丈夫です)
    ライジングフリーダムルージュ-幼馴染編-オーブ国防軍管轄建物内にあるシミュレーター室から、モルゲンレーテ社格納庫へと続く休憩室へつながる渡り廊下は、いつものように静かだ。
    「キラ、アスラン、手を…繋いでいいか?」
    二人が答えるか答えないかのうちに、カガリは、キラとアスランの間に挟まって、ニコニコと手を繋いで歩いてゆく。
    「わーい、両手に花だー」
    無邪気な笑顔で、繋いだ両手を振りながら歩くカガリに、アスランは首を傾げる。
    「花…?」
    「カガリ、それは僕がラクスとカガリと手を繋いだ時に言う言葉だよ」
    「いいんだ!私にとっては、キラもアスランも大切な、愛すべき花なんだし」
    実際、カガリにとって、キラとアスランは、凛々しくて美しい「花」のように思える存在である。
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    calmdestorm2

    DONE【腐】ロマサガ2 ノエクジ
    10年以上くらい前に、人間時代のクジンシーが仮面をつけている理由を考えていた時に思いついていたノエクジネタ
    急に続きをしっかり思いついてしまったのでメモ……と思って書いてたら良い感じにまとまったのでふせったーにさらしてました
    肉付けしようかと思ったけど、このままの方が良さそうだから変更無しでここに載せます。
    (ちょっとグロいので、ダメな人はバックしてね)
    骨まで愛して※Attention※

    一部グロい表現があります
    どんな感じのグロさかは、第二形態で彼が持っている盾(で良いのかな?)のお姉さんの傷痕をイメージして大丈夫なら大丈夫なぐらい

    姿はエンサガで登場した紀元スタイル






    手に、首筋に、頬に、額に、唇に。
    この身体の至るところに余すことなく口づけを落とす恋人に、マメだなぁとクジンシーは少しズレて感想を胸に抱いた。

    「ノエル、キス好きだね」
    「君に触れていると、安らぎを感じるんだ」
    「ふーん」

    気の抜けた返事をするクジンシーだったが、仮面に触れられ「そこはダメ」と相手を制止する。

    「やめときなよ。
    知ってるだろ、この下がどうなっているか」
    「ああ、だからこそ見たい」
    「……どうしても?不気味だよ?」
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