七氏
凜太(りんた)
DOODLE人を好きになる経緯、色々。これはそのひとつの形。
バ〇オとかのマップに落ちてる日記や手記、メモとかそれ系な感じのもの。それを拾って読んでいく感覚でお楽しみ頂ければ。七氏の心情の変化を感じてみてください。
出会った頃の七氏の冷たさ、嫌いじゃないぜ。
卒業前、普通から友好あたりまで。
最後の「???」はオマケのエクストラステージ(?)
七ツ森氏視点、マリィさんは元気いっぱい名無し子さん。
移ろいと確信。SCENE1
「な、な、つ、も、り、くーん!!」
どこからともなく自分を呼ぶ声がする。それも、遠くから。
マジで勘弁して……。
「な、な、つ……あ!おーい!」
校舎を見上げると、窓の一つから手を振る人物が目に入る。
俺が見上げていると、彼女は笑顔で大きく手を振っている。
トテモゲンキデスネ……。目立つようなコトをしないでもらいたいんですが?
俺は手を振り返さずに、無視するコトにした。
SCENE2
「七ツ森くん!今日もかっこいいね」
「……それはドーモ」
「そういえば、昨日ね、七ツ森くんがはばチャで……」
「待て」
「え?……あっ」
彼女は慌てて自分の口を押さえる。
時々ポロッと出てくるから困る。バレたらどうすんだ。ホント、マジで勘弁して。最近、俺をNanaって呼ばなくなったと思ったら今度はこうだよ、勘弁してくれ……。
5468「な、な、つ、も、り、くーん!!」
どこからともなく自分を呼ぶ声がする。それも、遠くから。
マジで勘弁して……。
「な、な、つ……あ!おーい!」
校舎を見上げると、窓の一つから手を振る人物が目に入る。
俺が見上げていると、彼女は笑顔で大きく手を振っている。
トテモゲンキデスネ……。目立つようなコトをしないでもらいたいんですが?
俺は手を振り返さずに、無視するコトにした。
SCENE2
「七ツ森くん!今日もかっこいいね」
「……それはドーモ」
「そういえば、昨日ね、七ツ森くんがはばチャで……」
「待て」
「え?……あっ」
彼女は慌てて自分の口を押さえる。
時々ポロッと出てくるから困る。バレたらどうすんだ。ホント、マジで勘弁して。最近、俺をNanaって呼ばなくなったと思ったら今度はこうだよ、勘弁してくれ……。
凜太(りんた)
DOODLE七マリさんです。テキストライブで書いたワンドロです。
高校在学中、ときめき状態。
七氏視点、マリィさんは名無し子ちゃん。
ゆき。 雪が降っている。
寒すぎる。ゼッタイ外は寒い。寒いのはキライだ。マジムリ、勘弁して。
窓の外を眺めていると、寒気がしてフルッと体が勝手に震えてくる。
今日は休日。学校がなくてよかったと喜ぶはずが、よりによってこんな日に仕事なんてあんまりだろ。
どんなに天候を恨んでも憎んでも、いきなり晴れて暖かくなるワケでもなし、ノロノロと出かける準備をする。準備が終わる頃くらいには、気持ちが切り替わっているはずだ。
元々、今日はオフだった。普通に休みの日でも仕事はあるし、急に「Nanaくん、悪いんだけど」って仕事が入る事もある。
窓から外を見ると、地面が白くなっていてそれなりに積もっているのが遠くでもよくわかる。
1958寒すぎる。ゼッタイ外は寒い。寒いのはキライだ。マジムリ、勘弁して。
窓の外を眺めていると、寒気がしてフルッと体が勝手に震えてくる。
今日は休日。学校がなくてよかったと喜ぶはずが、よりによってこんな日に仕事なんてあんまりだろ。
どんなに天候を恨んでも憎んでも、いきなり晴れて暖かくなるワケでもなし、ノロノロと出かける準備をする。準備が終わる頃くらいには、気持ちが切り替わっているはずだ。
元々、今日はオフだった。普通に休みの日でも仕事はあるし、急に「Nanaくん、悪いんだけど」って仕事が入る事もある。
窓から外を見ると、地面が白くなっていてそれなりに積もっているのが遠くでもよくわかる。