大沢
まつり
DONE金カム男子が暮らす社宅で家政婦をする夢主のお話 2
続きです
以前Twitterに載せていたものを纏めてみました。
こちらも3話分になります。
まだ完結しておらずのんびり書いていく予定です。
カムイハイツ2 「あれ、このタルト生地なんだろう?」
そろそろ夕飯の準備をしようと冷蔵庫を開けると
奥にタルト型に入ったままの生地が
置いてあるのに気がついた。
手作り?途中ぽいけど…こんな男だらけの社宅で
お菓子作りする人なんているのだろうか
「あ、バレちまったか」
背後からいい声がした
「おっ、尾形さんっ???」
一番意外な人が現れた
手にしているギャルソンエプロンを
腰にサッと巻くと手を洗い出した。
「キッチン借りるぞ」
「は、はい!ど、どうぞどうぞ」
手際良くレモン汁をとり、バターを温めたり
卵黄を泡立てたりと、まるで料理人がいる様だ
「なんだ?チャコも作ってみるか?」
「やってみたいです!」
自分のエプロンを取りに行き
手を洗うと尾形さんの隣にぴたりと並んだ
4111そろそろ夕飯の準備をしようと冷蔵庫を開けると
奥にタルト型に入ったままの生地が
置いてあるのに気がついた。
手作り?途中ぽいけど…こんな男だらけの社宅で
お菓子作りする人なんているのだろうか
「あ、バレちまったか」
背後からいい声がした
「おっ、尾形さんっ???」
一番意外な人が現れた
手にしているギャルソンエプロンを
腰にサッと巻くと手を洗い出した。
「キッチン借りるぞ」
「は、はい!ど、どうぞどうぞ」
手際良くレモン汁をとり、バターを温めたり
卵黄を泡立てたりと、まるで料理人がいる様だ
「なんだ?チャコも作ってみるか?」
「やってみたいです!」
自分のエプロンを取りに行き
手を洗うと尾形さんの隣にぴたりと並んだ