大田
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DONE★9月18日(月・祝)華京院文化祭7Summer@京都みやこめっせ★★9月23日(土)プリジャン42@大田区産業プラザPiO★
こちらのイベントにて頒布予定です!
A5/本文28ページ/会場価格400円
☆イベ後、残部をBOOTHにて通販予定☆ 12
くま🐻
DOODLE腐ルネ。大田黒からみたふわにかの妄想。また続きました。クリスマスのふわにかを見守る大田黒。続々·大田黒の憂鬱俺は辻峰高校弓道部2年大田黒賢有だ。
今俺はとても気まずい場面に出くわしていた。
(また不破が女子から告白されている‥今週に入って何度目だ)
12月に入ってからの不破のモテぶりは異常だ。おそらくはクリスマスまでに彼氏が欲しいと考えてのことだろう、女子達の気迫を感じる。
(まぁ不破は断るんだろうがな)
これは確信に近い予想だ。
「悪い、今は部活に専念したいから付き合えない。ごめんな」
(やっぱりな)
予想通り不破は断わっていた。
(不破を落とせるとしたらアイツしか思い浮かばないな)
そんなことを思いながら前方に目を向けると今頭の中に浮かべていた人物がそこにいた。
(二階堂‥)
二階堂は俺の存在には気がついておらず、不破の背中をジッと見つめていた。
1640今俺はとても気まずい場面に出くわしていた。
(また不破が女子から告白されている‥今週に入って何度目だ)
12月に入ってからの不破のモテぶりは異常だ。おそらくはクリスマスまでに彼氏が欲しいと考えてのことだろう、女子達の気迫を感じる。
(まぁ不破は断るんだろうがな)
これは確信に近い予想だ。
「悪い、今は部活に専念したいから付き合えない。ごめんな」
(やっぱりな)
予想通り不破は断わっていた。
(不破を落とせるとしたらアイツしか思い浮かばないな)
そんなことを思いながら前方に目を向けると今頭の中に浮かべていた人物がそこにいた。
(二階堂‥)
二階堂は俺の存在には気がついておらず、不破の背中をジッと見つめていた。
くま🐻
DOODLE腐ルネ。大田黒からみたふわにかの妄想。続きました。
体育館ライブでふわにかがデュエットしてる歌はもちろんあの歌です。
続·大田黒の憂鬱俺は辻峰高校弓道部2年大田黒賢有だ。
今日は辻峰高校の文化祭だ。俺は今文化祭実行委員として軽音部主催の体育館ライブの見回りをしている。他校の女子もたくさん来てることに多少浮かれつつもそんなものはおくびにも出さず業務に励んでいた。
そろそろ軽音部のステージが始まる時間であることを確認し、俺も待機場所でライブを楽しませてもらおうとステージ上を見て、固まった。
同じ弓道部の仲間である二階堂永亮と不破晃士郎が何故かステージの上に立っているのだ。
「‥なんでお前達がそこにいる」
俺がそんなことをボケっと考えていたら軽音部の演奏が始まった。
演奏が始まってもガヤガヤとした喧騒に包まれていた体育館が二階堂と不破が歌い出した瞬間、そこにいた全員の目がステージ上に集中し、耳を傾けたのがわかった。この2人、すごく歌が上手いのだ。
1696今日は辻峰高校の文化祭だ。俺は今文化祭実行委員として軽音部主催の体育館ライブの見回りをしている。他校の女子もたくさん来てることに多少浮かれつつもそんなものはおくびにも出さず業務に励んでいた。
そろそろ軽音部のステージが始まる時間であることを確認し、俺も待機場所でライブを楽しませてもらおうとステージ上を見て、固まった。
同じ弓道部の仲間である二階堂永亮と不破晃士郎が何故かステージの上に立っているのだ。
「‥なんでお前達がそこにいる」
俺がそんなことをボケっと考えていたら軽音部の演奏が始まった。
演奏が始まってもガヤガヤとした喧騒に包まれていた体育館が二階堂と不破が歌い出した瞬間、そこにいた全員の目がステージ上に集中し、耳を傾けたのがわかった。この2人、すごく歌が上手いのだ。
くま🐻
DOODLE腐ルネ。大田黒からみたふわにかな妄想です。
ふわにか付き合ってません。
全て幻覚です。
※原作の二階堂のあの設定は考慮しておりません。
大田黒の憂鬱俺は辻峰高校弓道部2年大田黒賢有だ。
弓道部はじっちゃんが弓道をしていたことがきっかけで入部した部だが、今となっては本当に入って良かったと思っている。俺の美的な筋肉を活かせるし、何より県大会優勝、全国大会でもいい成績を残せた。
その功績は間違いなく二階堂あってのものだ。
指導者もいない、練習環境も悪い、先輩達はいい人達だけど素人同然‥そんな弱小辻峰高校弓道部を創意工夫して引っ張ってきたのは同学年の二階堂永亮。ちょっと変わったヤツだが悪いヤツじゃない。そんな二階堂と俺は射場横にある用具室の中で備品整理をしていた。
「黒ちゃん、ちょっと離れて。暑苦しい」
「お、悪い悪い俺の筋肉が隆々なせいで」
「言ってろ」
933弓道部はじっちゃんが弓道をしていたことがきっかけで入部した部だが、今となっては本当に入って良かったと思っている。俺の美的な筋肉を活かせるし、何より県大会優勝、全国大会でもいい成績を残せた。
その功績は間違いなく二階堂あってのものだ。
指導者もいない、練習環境も悪い、先輩達はいい人達だけど素人同然‥そんな弱小辻峰高校弓道部を創意工夫して引っ張ってきたのは同学年の二階堂永亮。ちょっと変わったヤツだが悪いヤツじゃない。そんな二階堂と俺は射場横にある用具室の中で備品整理をしていた。
「黒ちゃん、ちょっと離れて。暑苦しい」
「お、悪い悪い俺の筋肉が隆々なせいで」
「言ってろ」