比企谷八幡
梅干し
MAIKINGこういう突拍子もなくであって、嫌がる比企谷八幡が好き、はやはちです、途中です。猫昇降口をでて、まっすぐ駐輪場に向かう。
外は夕焼けに染まっていてすぐに日も暮れそうだった。
別に急ぎの用もないし、ただ帰るだけ、それだけだが、駐輪場について少し嫌な予感がした。
「あっ、ヒキタニくん」
ガシャン、と自転車のストッパーを外した時だった。後ろからそう聞こえ、足が止まる。
タイミング悪すぎないかな?もう帰ろうとしてるんだけど??
「今帰り?なら一緒に帰ろうよ」
さっき俺のことをわざと変な名前で呼んだのはクラスで…いや、多分この学校の王子、そして後々世界で羽ばたいていくだろう、ムカつく面の色男である葉山隼人だった。
葉山はそうやっていいながらニコニコと俺の自転車の横でニコッと笑った。
は?笑えば許されると思うな、俺は許さん。
1223外は夕焼けに染まっていてすぐに日も暮れそうだった。
別に急ぎの用もないし、ただ帰るだけ、それだけだが、駐輪場について少し嫌な予感がした。
「あっ、ヒキタニくん」
ガシャン、と自転車のストッパーを外した時だった。後ろからそう聞こえ、足が止まる。
タイミング悪すぎないかな?もう帰ろうとしてるんだけど??
「今帰り?なら一緒に帰ろうよ」
さっき俺のことをわざと変な名前で呼んだのはクラスで…いや、多分この学校の王子、そして後々世界で羽ばたいていくだろう、ムカつく面の色男である葉山隼人だった。
葉山はそうやっていいながらニコニコと俺の自転車の横でニコッと笑った。
は?笑えば許されると思うな、俺は許さん。