牛乳屋
u_modayo
PROGRESS一週間で完成は無理だったので途中まで進捗載せます!書き終わったらpixivに上げる予定です。多分一週間後。〈設定〉
原作後、牛乳屋さんとシュークリーム屋さんの二人。えっちもしてるし、ほぼ同棲みたいなことしてるのに付き合ってない。
ザックリ言うと、マッシュくんがセルくんに片想いしてて何とかしようと頑張り過ぎるお話です。
※レモンちゃんが腐女子です
マシュセル小説進歩 それは時たま訪れる癒しのひと時。
マッシュの近頃の生きる糧。は、ちょっと言い過ぎかもしれないが、シュークリームのちょっと次くらいに脳内を占める好き度合い。
「セルくん、セルくん」
「…………ん、?」
「大丈夫? 眠たいの?」
「………むくなぃ」
「ほんと? すごく眠たそうな声だよ。疲れてるんだろうけど、髪乾かさないと。お肌に薬?塗らないといけないんじゃないの?」
「うう……」
薬じゃない、と言いながら、セルはマッシュの肩から顔を持ち上げた。くしゅくしゅと目を擦って、まるで小さな子のようだとマッシュは思う。赤くなるよ、と萌え袖になっている手の甲に触れれば、すんなり離れるけれど、やっぱり目尻が少し赤くなっていた。
12291マッシュの近頃の生きる糧。は、ちょっと言い過ぎかもしれないが、シュークリームのちょっと次くらいに脳内を占める好き度合い。
「セルくん、セルくん」
「…………ん、?」
「大丈夫? 眠たいの?」
「………むくなぃ」
「ほんと? すごく眠たそうな声だよ。疲れてるんだろうけど、髪乾かさないと。お肌に薬?塗らないといけないんじゃないの?」
「うう……」
薬じゃない、と言いながら、セルはマッシュの肩から顔を持ち上げた。くしゅくしゅと目を擦って、まるで小さな子のようだとマッシュは思う。赤くなるよ、と萌え袖になっている手の甲に触れれば、すんなり離れるけれど、やっぱり目尻が少し赤くなっていた。