蜂蜜
harenchinato
DOODLE今イベでめちゃくちゃ気になったニキの背中で虫取りするところの落書き。蜂蜜を服にかけるか?と思って最初は直にかと思ったんだけどそれはそれで虫の足で背中痛すぎるしなと思って2パターン。
※めちゃくちゃ雑な落書きの虫います。 2
nigihm
MEMO蜂蜜さんが4月23日に発行されたファ環小説『馴染む春暖』のファンアートです!!何度も読み返して「好き…」となっています…!!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20079630
✨🌱✨
DONEシミ男の一件以来、傷口から蜂蜜が流れるようになってしまった翔くんの話です。当たり前のように真下の事務所にお邪魔しています。
真翔です。真翔なんです。
蜂蜜色の君ガシャン、と音がした方を振り向くと、コーヒーカップが床に落ちて割れていた。
落とした張本人である長嶋はこちらに背を向けて硬直している。
何をやってやがる、とため息をつきながら腰を上げる。割れたカップを片付けなければ。
チラリとこちらを見た長嶋の顔が、やたら青いことが気になった。
怒られることに怯えている、というわけでもなさそうだ。もしかして怪我でもしたのか?
しかし、それだけで青くなるような男でもないはずだが。
「おい、何を突っ立ってやがる。片付けを手伝え」
そう言いながら肩に手を置くと、ビクリと体が震えた。そして、何かを隠すような動きで右手を隠す。
「…あ、ああ。わりぃ、ボーっとしてて落としちまった」
「…貴様、今何を隠した?」
1238落とした張本人である長嶋はこちらに背を向けて硬直している。
何をやってやがる、とため息をつきながら腰を上げる。割れたカップを片付けなければ。
チラリとこちらを見た長嶋の顔が、やたら青いことが気になった。
怒られることに怯えている、というわけでもなさそうだ。もしかして怪我でもしたのか?
しかし、それだけで青くなるような男でもないはずだが。
「おい、何を突っ立ってやがる。片付けを手伝え」
そう言いながら肩に手を置くと、ビクリと体が震えた。そして、何かを隠すような動きで右手を隠す。
「…あ、ああ。わりぃ、ボーっとしてて落としちまった」
「…貴様、今何を隠した?」