逆転裁判6
hcmtum_125
MOURNINGhttps://x.com/hcmtum_125/status/1822908757820723548?s=46&t=wfyHAKUGwHsUdpyVBrGXsAこちらの絵の小ネタ解説・没供養です!
逆転裁判4〜6のネタバレを含みます 6
fasy_crea_aa
DONEナルマヨの日に合わせて、もうひとつSSを。タイトルも決まっていないまるで下書き状態です。
『見えない攻防』とは無関係のお話です。
時期は逆転裁判6以降の気持ち。
ただ、発売当初の記憶なのでうろ覚えで…。
(現在4-3を進めているところなのです)
優しい気持ちで読んでくださるとうれしいです。
(仮)ブラックベリー「真宵ちゃん、もう来てる?」
片手にビニール袋を提げた成歩堂が事務所に戻ってきた。
「なるほどくん? いるよー」
真宵は事務所のキッチンからひょっこりと顔を出しなが応えた。
家元としても忙しいであろう真宵は、合間を縫ってはこうして事務所に来ていた。
「ちょっとこれ、依頼人のご家族からもらったんだけどさ……」
「わぁブッラクベリー! こんなにたくさん?」
成歩堂が開いた袋の中にはほとんど黒色に近い実がずっしりと入っている。
1キロくらいはありそうだ。
「そう。ジャムにするといいですよって言われたんだけど、」
「この真宵さまにまっかせない!」
真宵は胸をどんと頼もしく叩いて見せた。
「じゃあ頼むよ」
「うん」
成歩堂から袋を受け取った真宵はまたキッチンへと姿を消した。
834片手にビニール袋を提げた成歩堂が事務所に戻ってきた。
「なるほどくん? いるよー」
真宵は事務所のキッチンからひょっこりと顔を出しなが応えた。
家元としても忙しいであろう真宵は、合間を縫ってはこうして事務所に来ていた。
「ちょっとこれ、依頼人のご家族からもらったんだけどさ……」
「わぁブッラクベリー! こんなにたくさん?」
成歩堂が開いた袋の中にはほとんど黒色に近い実がずっしりと入っている。
1キロくらいはありそうだ。
「そう。ジャムにするといいですよって言われたんだけど、」
「この真宵さまにまっかせない!」
真宵は胸をどんと頼もしく叩いて見せた。
「じゃあ頼むよ」
「うん」
成歩堂から袋を受け取った真宵はまたキッチンへと姿を消した。